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旅の想い出

旅の記録 & 今はもっぱら忘備録です

五所川原☆立佞武多

2014-08-11 | 東北夏祭り2014

まずは立佞武多の館のエレベーターで4階に上がり、展示されている3体をスロープを廻りながら1階まで見学です

あまりの大きさに下から見上げただけではよくわからないねぷたの頭の高さから順に、しかもどの方向からも見れると

いうよく考えられたもの。

毎年新しく1200万円かけて(五所川原市のお金で)1体を作り、古い順に1体を解体していくそうです

 

小雨模様でしたが、催行決定。ただし3体のうちの2体しか出ないとのことでした

 

 いよいよ立佞武多の館からお出まし

 

展示されているのをすぐ傍で見るのもすごいけど、動いているのも迫力があります

 

 少し小ぶりのねぷたは企業や町の有志によるもののようです

大太鼓・お囃子やヤッテマレの賑やかな声が、小さな町を練り歩きました

 


白神山地 十二湖

2014-08-10 | 東北夏祭り2014

夜遅くホテルに入って、ゆっくり遅くまで寝ていようと思っても、習慣で5時頃には目覚めてしまいます。

朝10時出発まで十分すぎるほどの時間、ニュースや天気予報、ワイドショーをチェック、西日本と北東北は

今夜は五所川原の立佞武多見学ですが、日本海沿いを北上する途中にある白神山地 十二湖に立ち寄りました。

                      

 

  

                          落口の池

  

 整備された遊歩道 

小雨模様で自然のミストをいっぱい浴びて気持ち良く歩くことができました

 

今回のツアーはすべて自由食。白神山地周辺では食事処がないということでお弁当を頼みました。

ホテルでの朝食をいっぱい食べたけど、バスの中でのこのお弁当はおいしかった

 

 昨夜のはたはたより大ぶりで、卵のぶりっこがいっぱいつまっていて、口の中でがりがりいう食感は

初めてのものでした。

この後も五能線を見ながら北上し、千畳敷で休憩でしたが、ものすごい雨と日本海の荒波を目の当たりにしました。

40数年ぶりに冬の日本海の海鳴りを思い出して感慨にふけり、こんな風景も悪くはないなと感じました。


この大雨で土砂崩れが起こり、五能線もR101も不通になったと後で知りました。我々はセーフだったけど、

同じようなコースで観光バスがたくさん廻っているので立ち往生した人たちもいたんでしょうね。

 


秋田竿燈まつり

2014-08-09 | 東北夏祭り2014

JALが破たんする前には、 この地からも東北の各空港への便があったのでせっせとマイルを貯めて、 仙台や

秋田、青森へとんでレンタカーで東北を巡ったものでした。

秋田市内で「ねぶり流し館」へ寄った際に、 閉館間際だったので我々二人だけっだったにもかかわらず実演を

して下さって感激し、いつか夏祭りに来ますね、 観覧席は絶対必要ですか? と伺ったら、なくても大丈夫ですよと

言われました。 その時の記事はこちら (今回と逆コースで白神山地へも行ってます)

 

まずはツアーの出発地仙台へ。 遠いと思っていたけど新幹線を乗り継げば名古屋駅から3時間半で

行けることがわかりびっくり!!

お弁当を買う間もなく着いてしまい、コンビニのおにぎりを食べてバスに乗車。

懐かしい東北アクセントの添乗員さんとガイドさん。

 

秋田には夕方4時頃着いて後はフリーなのでまずは腹ごしらえ。

屋台もいっぱい出てますが、昼がわびしかったので・・・

 このチラシに魅かれて(笑)

その後 街歩きへ

 城跡の千秋公園では蓮の花がきれい

大好きな いぶりがっこ を買っていよいよ竿燈まつり会場へ

 

 

 

手のひら・腰やおでこ・頭であの長い・重い竿を操る様にはびっくり。あごで支えてる人も・・・

 

竿燈まつりは男の祭りだと思っていましたが、太鼓や笛は女性。お腹にずんずんと響くばちさばきは小さな子も

すごかったです。

 

 

ぶつかりそうになったり、倒れそうになったり・・・

 

 

 

 夜なのでうまく撮れるかどうか・・・  まあ思ったより撮れてました。

写真は断然 こちらが おすすめです。

 

このあと渋滞もなく今夜の宿泊地の能代に向かいました。