**ももくり日記**

なんでもない日常が大切で・・・

年の瀬つれづれ

2007-12-28 | にちじょう
風邪完治。クリスマスツリーは、まだ出しっぱなし。
「そーだ。ミッドタウンで買ったデリ惣菜おいしかった?」 
・・・べつに。とエリカみたいなオット。
「サラダのバルサミコでむせた。」
ぎゃはははは。
年末に家でのんびりできるのが待ち遠しいオット。
やっぱり、長期に渡るひとりぼっちはこたえているようだ。
私も、お気楽すぎてあんまり感じてないけれど、何気にひとりが
こたえてくる時分。こう日々を共有するってのも大事な要素
なんですね。改めて納得。
毎日、電話で30分以上話す事があるんだからなぁ・・。
くだらない事なんだけれど、会話って大事。
あとはやっぱりにゃんこがいる生活って大きいかと。
ふわふわもふもふが足りないオットはやつれてきております。

寒さも本格的に・・むしょうにお鍋を囲みたーい。
やっぱり離れて暮らしてみて、きつくなってきたのはプア食生活かも。
ひとりだと、だんだん何でもよくなってくるの法則。
そりゃ、風邪もひくよね。
っていうか、オットが帰ったら、毎年恒例録画した小田和正のライブを見ながら、
まだクリスマスやり直す気でいますからね。ふんがふんが。
まだまだ年越せないよ。

今年は本当にいろいろあったけれど、4にゃんも元気。
ダルちゃんはいなくなっちゃったけれど、まだまだ日常を
イヤしてくれるにゃんこ達は変わらず元気です。

来年こそは少し余裕のある1年を。


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のらにゃんも元気です。ちゃんとわたくしごはん係しています。
オットは、大阪で既に5匹のにゃんこの面倒を見てます。
ほんとに猫ばかですなー。
イメージですけど、人情の街大阪はのらにゃんにも優しそう。
オットは、東京でいう都心に住んでいるのだけれど、
結構にゃんこを見かけるそうです。
大阪城にもいっぱいいるって。先日のお葬式で、オットの伯母が
言ってたしなぁ。というか、オットの伯母に大阪在住がいたことに
びっくりだったけれど。しかも猫好き!
早速オットが連絡を取っておりました。

毎朝、茶トランが見送りをしてくれます。黒こにゃんも元気。
あの子たちにも、早くあったかい春がきますように。
と願わずいいられません。
ゾロはまた姿を見せなくなったけれど、もう以前のように
動揺はしなくなりました。
生けとし生けるものはいつか消えていなくなる。
そうストンと思えてからは、たまに顔を出してくれた時のうれしさも
格別で。
ただ元気に猫生をまっとうしてくれたら、それでいいんです。
私たちのことを忘れちゃっても。

ゾロといえば、彼の行動範囲は意外に広くて、こんなところで?って
ところで遭遇したりしてびっくりしたこともありました。
もしかしたら、もっといいごはんどころや、はたまた通い宅なんて
あるのかもね。なんて話をします。
人なつこっくて賢い猫だから。
私たちの顔を見ると、ずっと家までついてくるのだけれど、
その早いこと早いこと。
人の家の生垣のなか、塀の上、隙間という隙間をぬって
私たちの後をぴったりついてくる。
猫だー。吾輩は猫なのだー。これぞ野良のたくましさ。
「オレの庭」って感じで、すいすいと。本当格好いい。
家に閉じ込められている我が家のにゃん子たちは、
この身のこなしを知りません。どちらも猫です。
どちらが幸せでなんてやっぱり決められません。

ただ、身体の弱かったキジトラ君と白ぶち子ちゃんは今頃
あったかいお家にいるかと思うと、
またそれも運命なのですね。

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