Mamiのひとりごと

楽しいことも、悲しいことも。

処分できず

2010-01-24 | 私のつぶやき
「この本、もう読まないだろうな~」と思っても、
処分できない本ばかり。

「この服も、もう着ないだろうな~」と思っても、
捨てることができない服ばかり。

年々、処分能力が減退してる?

いや、もともと下手なのよね、きっと。




そして、我が家には問題が…

私が購入したものじゃない家庭用品が多々あるのです。



これを買ったとき、彼女(夫の先妻)は

どんなことを思っていただろう…とか、

いろいろ思うわけです。



趣味が違うので、

登場することはありませんが、

処分するには心苦しいのです。



義息子にも、

夫にも、

そして誰よりも天国の彼女へ

気が引けて、処分できずにいるのです。



こういうものを、

ちょっとだけ大切にしてあげるのが

私が彼女を大切に想うことなのではないか?


でも、多少なりとも複雑な思いはあり、

取って置いても使うことはないだろうし。

なにせ、住まいは狭い。



暫く眺めて、

「やっぱり取って置こう」と箱の蓋を閉める私。




彼女が買ったであろうものを

私が処分するということは、

彼女がが生きていた証を

私が消していくような気がして

罪深い気持ちになっていく。




結局、処分できず。
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2 コメント

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魂は永遠なり (203号室)
2010-01-25 07:49:03
「ものは使われてこそ幸せなのでは」というのが私の考えです。
使わないけど残してあげたいものと、悲しいけど不要品とに分けて、誰も使わなかったらどこかに寄付&リサイクルはどうでしょう。
今の日本は豊かだから、まだまだ使える物でも引き取ってもらえないのが現状だけど(ブランド品でなければゴミ扱いで、私も泣く泣く処分しました)

でもそこにあるものは彼女の使っていたものであって、彼女の生きた証ではないと思うのです。
それに彼女の生きた証は、しっかりと未来に向かって元気に育っているのでは
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考えすぎかな… (Mami)
2010-01-25 11:41:35
そうだよね。
使われてこそ幸せだよね。

頭では分かってるんだけど、
なかなか難しいのは…
考えすぎかな?って思う。

彼女からバトンを渡された命は
確かに育ってる。
健やかに大きく育ってるよ。

彼のためにも残してあげたいものと
そうではないものに分けてみようかな。

コメントありがとね
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