* m's small garden * <milky-mamaの小さな庭>

*** 植物育てが運んでくれる小さな幸せ ***

小さな可愛い金魚草*傷がないから傷が目立つ

2020-02-13 06:30:34 | 

小さな背の低い金魚草が
やっと咲き出しました^^

一株でも大きく広がって咲くそうで
それに期待して晩秋に買い
植え込んで気長に待っていました。


期待通り、株は広がってきて
でも花がなかなか咲かなくて
やっと・・・やっと・・・

可愛いです^^

12日水曜日は、夕方になると風が強くなってきて
友達と楽しんでいたLINEが動かなくなり
言葉が飛んでいかなくなりました。

で・・・電話(笑)
やっぱり文字より生の声の方が
優しくて明るくて楽しい。


ハンショウヅル素心
いただいたものの、どうしよう?って悩んで
「強いよ、俺んちなんか西向きの日当たりのいいところで育ってるよ」
というIさんの言葉に後押しされて
私も南西の端っこに植えてみました。

それが新芽を展開しています。

今年は何もかも季節が早いですよね。
強く吹いた風も、もしかしたら春一番じゃないかってことでした。
九州では「雨だよ~、風も強いよ」って友達。
九州が雨ってことは
それが関西に移ってきて
そして関東にもやってくる。


今日はこんなに晴れているけど、明日は雨かな?って
思いながら花を撮影。


こぼれだねで庭のあちこちに増えたクリスマスローズが
何年もかかってやっと力をつけてきて
咲くようになりました。

こんな隅っこで育っちゃうんだから
たいしたもんです。


午後の光を浴びたオキナグサは幽玄。

こないだ昔の仕事仲間と集まったとき
「みんなここまで生きてきていろんなことがあったわよね」って。
苗字が変わった人がいて(本人は来れなかった)
「あれ?苗字こんなだった?」と聞くと
「あなたと一緒よ、離婚したの」って(笑)。
遠慮なくそんな話を笑いながら言ってくれる間柄がうれしい。

「みんないろんなことがあったから今があるのよ」
「傷がたくさんあったら、ちょっとしたことくらい何でもないものね」

そうかそうか~
そうだよね・・・


別の関係の友人の中には
結婚してから順風満帆で、なにからなにまでご主人が面倒見てくれて
どこかに出掛けるというと電車の時間から乗り換えるホームまで
事細かに面倒を見てくれるそうで
すっかり守られている人もいる。

またそういう人は「守ってあげたい」雰囲気を身につけていて
女性の私でも彼女と一緒にいると
守らなくちゃいけないような使命感を感じる(笑)。

そんな彼女は、私から見たら(そんなことどうでもいいんじゃない~?)
って思えるようなことを心の底から本気で悩んでいたりする。

シミひとつない無い真っ白な肌には
ほんのちょっとした小さなシミでも目立つ・・・
というのと同じなんだなぁ、なんて思う。


どっちがいいか、って言ったら
そりゃ順風満帆で守られてる方がいいなぁ~

でもそんなオーラを身に着けないで育ってきちゃったから
しかも人生ここまで来ちゃったし
いまさら仕方ない ( ̄▽ ̄;) 



「苦労が穏かな顔を作るのよ」なんて話を聞いて
そうよね~、なんて納得して


いつまでたっても素敵な先輩は
やっぱり「素敵な先輩」のままだなぁ、と思う。

みんなそりゃ少しは老いたけど
眼差しは変わらない。

声と話し方と目の表情って
歳をとっても変わらないものだなぁ、と思いました。


鳩さんの夫婦の目が
午後の光の中でキランと光ります。

カメラではあまり分からないかもしれませんが
オレンジ色のキラキラした目です。
目だけ見ていたら鷹か鷲のように感じるほどです。


それでは
皆さま、今日も良い日をお過ごしくださいね^^

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