日陰や半日陰の庭が、近頃急に生き生きして美しくなってきました。
ホスタが芽生えて、明るい緑が本当にキレイ!
紫陽花の葉も広がって来たし、7年も前に植えた三つ葉が今でも芽生えてきます。
この小さな一角が独特の緑の香りで満ちてきて
これから冬まで、ここが私の憩いの空間です。
スミレって芽生えてきたかな、と思うとすぐに花を咲かせるんですね。
増えすぎるのを調整しながら、それでもやっぱり咲いて欲しい花です。
ホスタ(ギボウシ)は大好きな植物で、今この鉢植のホスタをここに植えようか検討中。
奥に写っている明るい葉もホスタ・ゴールデンティアラのものです。
これは立木性のクレマチスで洋種のクサボタン
冬に短く刈り込んだ枝から芽生えてきました。
半日陰でも毎年綺麗に小さなベル型の花を咲かせてくれます。
同じ場所の少し日当りがいいところでは
カンパニュラの葉が茂りだし、グランドカバーのセダムが増えてきています。
小さい粒粒がセダム、上の緑の若葉がカンパニュラの新葉です。
このカンパニュラの一群の中にホタルブクロもいるんですが
もうこうなってしまうとどれがどれやら(^-^;)ゞ
日陰や半日陰の庭って、最初思ったよりずっとずっといいですね~
落ち着くんですよね。
ホスタの芽吹きって本当にきれい。
これから日向ではバラが咲き賑やかになりますが
半日陰の庭の独特な香りと雰囲気は何にも変えがたい憩いになるのですから
不思議です。
ツツジの春一番が満開になりつつあります。
咲き出すとあっという間ですね^^
柔らかな透明感のあるピンクの花です。
先日UPした匂いガマズミの側にいます。
こちらはツルバラ達と一緒にいるツツジの淀川です。
今やっと花を開かせ始めたところ^^
八重の愛らしいクシュクシュ顔のツツジです。
バラみたいでしょう?
とっても気に入っています。
大きくなって混み入ってしまったので、昨年は少し枝を切ったり間引いたりしました。
やり方もわからずに適当にやってしまったせいか
今年は去年より花数が少ない。。。半分くらいになってしまいました。
我が家のツツジたち、どうも調子が悪くて
去年お友達から「水やりが少ないんじゃない?」って教えられ
それから水に気をつけてます。
で、先日はツツジを長く育てていらっしゃったというご近所さんがいらして
ツツジの葉を見るなり「この子いじけちゃってるわ」って(^-^;)ゞ
去年の古い葉に葉ダニの跡があるから消毒した方がいいわって教えていただきました。
でね、こないだエゾムラサキツツジが衰退する一方という記事を書いたら
「群馬の山ちゃん」とおっしゃる方から素晴らしいアドバイスをいただきました。
ツツジ類は酸性の土壌が好きで、コンクリートの側なんかに植えると
数年で衰退してしまうんだそうです。
考えたら、我が家のツツジ類は全部そんな場所です。
エゾムラサキツツジも庭の真ん中にいるように見えますが
実際は地面のすぐ下に車庫のコンクリートがあるんです。
つまり我が家のこの辺りの庭は車庫の上なのね(((。^_^A
土壌を良くするために大きく穴を掘ってピートモスを半分混ぜた土で植え替えることや
それが無理ならピートモスでマルチングすること
肥料は硫酸アンモニアをあげることなど詳しく教えてくださいました。
さっそく探してきました、硫酸アンモニア。
これです^^
そしてエゾムラサキツツジの株元には
しっかり鹿沼土とピートモスを敷き詰めました!
家中のツツジの株元をこんなふうにしてみましたよ^^
後で硫酸アンモナイトを施肥してみます。
これで改善されて元気になってくれるといいな!
群馬の山ちゃんからは「見違えるほど元気になります」って書いてありました。
本当にネットって助かります。
群馬の山ちゃん、ありがとうございました(*´∇`*)