ヒメシャジンが咲きました。
半日陰で育てたせいか、淡い色で咲いています。
キキョウ科ツリガネニンジン属の多年草、高山植物。
あゆさんが種から芽出ししたのを頂いて育て出し
今年で3年目です。
山で見るヒメシャジンはもっともっと青い色。
小さな缶の中に植えて育てています。
去年は頼りない姿の初開花でしたが、今年は少しだけしっかりしました。
恐る恐る手探りで育てています。
こんなに色が淡いのは、もうちょっと陽射しが欲しいのかな?
でも暑くちゃダメなんだろうな?なんて迷いながら。
来年はもうちょっと青く咲かせたいものです。
百日紅がだいぶ咲いてきました。
曇り空が続く一週間、こちらでは例年熱帯夜の寝苦しい日々が続く頃なのですが
今年は明け方は涼しくて、肌がけを1枚追加するほどです。
そんな気候に勘違いしたのかシュウメイギクに蕾が早くも現れていました。
我が家だけかと思ったら、ご近所のお宅でもブログ友達のお庭でもそうらしいです。
7月にいったんすごい暑さが続いて、今はこんなに涼しい日が続いているんですもの
無理ありませんよね~
先ほどの百日紅の花を見ていたら、コガネムシがせっせとお食事中。
蜜を吸うのかと思っていたら、花粉を食べてるんですってね。
コガネムシは子供のころは輝く綺麗な色が好きでしたけど
かなりの害虫なんですよね。
成虫はバラの花なんかを無残な姿にしちゃう程度ですけど
幼虫は根を食い荒らすので植物が枯れてしまうこともありますね。
カミキリ虫も子供のころは、そりゃもう見つけたら放っておけない宝物でした。
長い触角や、綺麗な模様の身体や、捕まえるとキーキー鳴いて
見つけたら絶対捕まえてみたかった。
ところが今や、その幼虫の被害対策に追われています。
バラの株元に木くずが落ちてやしないかと毎日見ていますが
今年はブラッシングノックアウトがやられました。
数日前から木屑が落ちていて、針金でつついては様子を見ていたのですが
なかなか住処を突き止められず
出勤前の主人を駆り出して、やっと居場所を突き止めました。
針金をいれてる場所、そこから5cmほど中に掘り進んでいました。
分かるまで何度もバラの株元の木質化した表皮を削り落したりしたので
なんだか裸の根元になってしまいましたが
とりあえず掘り進まれた古目の枝1本は株元から切り取って被害を治めました。
今朝は木屑が落ちてなかったので、これで大丈夫だと思います。
裸になっちゃった辺り、また入られると困るので土を盛って埋めちゃおうかな?!
去年は赤いノックアウトとポールズヒマラヤンムスクが入られましたが
今のところ無事生きてます。
いやいや、毎年大変ですね~
皆さんのお宅ではどうなさってますか?