Buenas tardes Spain 4
8月25日
バルセロナ自由行動 観光&お買い物
今日は一日バルセロナの街を、歩いて回ります。
まず、サッカー好きの息子の憧れのFCバルセロナのホーム・・・カンプ・ノウ スタジアム!
今年のWCで優勝したスペインは、このチームの選手が、沢山いる!メッシ、シャビ、イニエスタ、等々・・・リーグはまだ始らないが見学とメガストアーでグッズのお買いもの。
添乗員さんの注意!
メガストアーでグッズ等を買い込み・・・ウフフ 満足! でも残念なことに、治安が良くないという情報どおり、パスポートや現金を狙った3人組に出会ってしまった! あわてて逃げたが、怖かった!やはり、ひったくりやスリ、置き引きには充分注意することだと思った。娘も銀座の様なブランド通りで、小学生位の女の子のひったくりグループにであった。添乗員さんのしつこい位の注意はこういう事故に合わない為のものだったのだなと、痛感した!
カンプ・ノウスタジアム・・・名門FCバルセロナのホームスタジアム
グラシア道りでショッピング
カタルーニャ音楽堂
ドメネク・イ・モンタネールの作品、花の彫刻家とよばれ、建物の中はバラの彫刻が美しい!なかでも天井を飾っているステンドグラスは、繊細な細工と色使いが素晴らしい!撮影禁止という事でポストカードを購入した。
カサ・ミラ、カサ・パトリョ、カサ・アマトリェー、などの建造物が街中に建っている。
タパ・タパ
バル(カフェや居酒屋の様な店でランチもある)で夕食。
タパス・・・とよばれる小皿料理を色々頼んで。カヴァ・サングリアから始まって海老、ムール貝、マッシュルーム、パエリア、サラダ、クロケット、タコ、イワシ、ビーフステーキ、チョリソー・・・etc・・・魚も肉もある。写真入りのメニューで注文するのも指さしでOK!会計も明瞭で安心、チップもいらないと返された!なんて親切なんでしょう!
お腹一杯で大満足、美味しかった!
スペインという国は地方によってまるで違う顔を持つ国で、どこも不思議で個性的でした。人種、宗教、文化、それぞれがうまく共存していて奥深い歴史の国でした。 出来ればもう一度、ゆっくり訪れたい国です。
明日は、いよいよ帰国です。世界遺産の街や芸術を沢山見て、バスに長い時間乗って、しゃべって、食べて・・・とても暑かったけれど、楽しい家族旅行でした。留守番のお父さんには沢山お土産を買いました。
8月26日6時25分発バルセロナ→ローマ経由
8月27日6時30分成田空港着
こんな物、買ってきました。オリーブオイル、グラナダの組み細工、グラナダ焼き、銀細工のピアス等・・・
Gracias Spain !
Buenas tardes Spain 3
8月23日
アルハンブラ宮殿(世界遺産) 見学
ぜひ、訪れたかった場所の一つでワクワクしながら、入場しました。
一日の入場者数を制限し、少人数で見学する。警備も厳重で、現地ガイドが2人付いてくれた。(撮影可)
13世紀前半、レコンキスタ(国土回復運動)で明け渡したイスラム王朝の最後の宮殿は イスラム建築、芸術の最高傑作とされ、総面積1万4000㎡の広大な敷地に、城塞アルカサバ、王宮、夏の別荘などがある。
王宮と、赤い城塞と よばれるアルカサバ
壁や天井の装飾は精密で、色鮮やかなタイル等で飾られている
夏の別荘 ヘネラリフェ へ向かう
植栽の木や花の数も多く、中国や日本の樹木も植えられている。豊かな緑とネバダ山脈からの雪解け水を利用した噴水や庭園は素晴らしい!
出来ればパンフレット等を見ながら、建築芸術をゆっくり見たかったのですが、混雑と、時間制の見学というルールなので、残念ながら、次々と見て行く事に・・・
タイルの模様とかステキだったのに・・・なので、解説付きの「アルハンブラ宮殿」を購入することにしました。
もう一つのスペイン芸術は・・・
夜はタブラオでフラメンコショー、情熱の国スペインを代表するエンタメ
ジプシーの歴史と熱情、素晴らしい足芸術(?)に魅了された夜でした
8月24日
バレンシアへ バスで2時間30分 プエルト・ランブラレスへ
スペインは世界一のオリーブの生産国、道路の両側は、はるか遠くの山迄、オリーブ畑が広がっている。もう壮大としか言いようのない広さ!
そして、もう一つ、ひまわり畑と、オレンジ畑も素晴らしい・・・葡萄畑も広大!そしてスペインワインも美味しい!
5~6月は道路の両側に、一面ひまわりの花が咲いている・・・らしい。今(8月)は全て枯れていた。(ひまわり目当てのツアーもあるが、今年は開花が遅くれたので、ハイシーズンのツアーの人は見れなかったらしい)
パラドール(国営レストラン)でランチ
さすがにバレンシア・・・オレンジジュースは絞りたてで美味しかった!
バスは、タラゴナへ(3時間30分)
タラゴナ(世界遺産)は地中海に面したローマ円形競技場がある。紀元前3世紀にローマ人によって築かれた都市である。紀元前の建築物が現存するなんて、スゴイ!
子供達は、遺跡よりあの、綺麗な海岸で泳ぎたい!と言っていた!確かにこの暑さで目の前に海では、その気持ちも納得!
バルセロナへ(バスで1時間15分)
バルセロナ市内見学
マリーナ・モンチョス(海沿いの有名レストラン)でランチ
パン・コン・トマテ 夏やさいの煮込み フィデウア(パスタのパエリア)
う~ん隣の地元のおばさま達のムール貝が美味しそう!
サグラダファミリア 今回の旅行の第一目的・・・この目でしっかり見てこよう!
1882年から建築され続けているアントニ・ガウディの最高傑作!
ヨセフ、マリア、イエスからなる聖家族教会。外から見てもその彫刻や石膏芸術は、本当に細やか!すでに120年も建築中!完成の検討がつかない事から、今はコンクリートも使い、あと20年程で、完成を目指す予定との事。完成も見てみたいな!(中は建築現場の様なのがなんとも不思議・・・)
塔の上まで登れるのだが 長蛇の列の為あきらめる・・・さすが超観光名所!色々な国の人の顔が並ぶ。
CMで有名な外尾悦郎氏は、ここで「6体の楽器を奏でる天使たちの像」等を手掛けた。日本人が先頭で完成を目指している・・・素晴らしい!
ライトアップも綺麗!
大型デパート エル・コルテ・イングレス
夕食はの地下食料品コーナーで買い、ホテルで食事
ハモン・イベリコ…その場でスライスしてくれる。好きなだけ買える。4人分だから結構なお値段!でも、ジューシーで美味しかった!
サーモンもオススメ!ピクルス、チーズ、パン、もちろんワインも買ってホテルで食事
バルセロナのホテルは部屋にコーヒーマシーンが付いていて、冷蔵庫の飲み物も無料なのですごく嬉しい!
ワインを開けたら冷蔵庫の小瓶を色々と・・・
さあ、明日は一日自由行動!バルセロナを歩きまわるよ!
Buenas tardes Spain 2
8月22日
コルドバへ
ラマンチャ地方からバスで4時間・・・アンダルシア地方へ
イスラム教のモスクの中にキリスト教の大聖堂がある・・・メスキータ(世界遺産)
世界でここだけの礼拝堂・メスキータは、7世紀頃にキリスト教の聖堂にイスラム教が,モスクを増改築し、その後再び、キリスト教徒が支配 10世紀後半完成という波乱万丈の大聖堂なのです。
祈る神は違うけれど、思う心は幸福な社会だったのでしょうネ・・・
グアダルキビール川を渡って・・・サン・ミゲル門より
イスラム教とキリスト教の共存
円柱の森 イスラム時代の祈りの空間
白と赤を組み合わせた二重のアーチを支える円柱は850本、
思わず息をのむ・・・とは、こういう場所に立った時を言うのでしょうね・・・
天井や壁は、金の装飾やコーランの一節が刻まれていて、言葉ではうまく説明出来ない程、圧巻で繊細で、美しい!
チョット歩いて 旧ユダヤ人街(世界遺産)花の小径
白い壁にゼラニウムの花が美しい
ミハスへ バスで3時間 スペイン南部はとにかく暑い!
地中海沿岸のコスタ・デル・ソルと言われるこの地域は、高級リゾート地 美しい海岸線を走ると、ジブラルタル海峡の向こうにアフリカ大陸が見える!(はずでした・・)
ミハスはアンダルシアの白い村…本当に美しい村でした。旅雑誌のページで見てから、憧れていたので、白壁とゼラニウムの花の間を歩いた幸せな時間は、忘れられません
すべて白いので、どこを歩いているのか分からなくなってしまい、
チョット迷子になりました。
どこまで行っても白い村はシエスタの時間・・・
私たち以外、住民は一人もいません
地中海を見下ろすレストランでランチ
バスで2時間15分 いよいよ グラナダ・アルハンブラ宮殿へ
LE PRE VERRF
フランス旅行で最後の夕食をしたお店が表参道にもあるという事で、 旅友達と中の良い友達と一緒に 行って来ました。仲の良い兄弟のお店です。
スパイスのきいた前菜
メイン料理は5種類 どのお料理もきちんと決まった味で美味しかった。
スパイスのきいたデザート
最初から最後まで本当に美味しかったですね!
Buenas tardes Spain 1
フラメンコ、ガウディ、アルハンブラ宮殿・・・見どころ満載旅行!
8月20日
Am9:20 成田発 アリタリア・イタリア空港
初めて三人の子供たちと海外旅行に行きました。一年前から娘とは、計画を立てていたけれど、なかなか 日にちの調整が出来なくて、のびのびの宙ぶらりん状態!今回、息子も参加できる!という事で、私の憧れのイタリア・・・とはいかなかったけれど4人でいざ!スペインへ出発!
格安旅行という事で出発が早い!朝9時20分・・・集合7時20分という事は自宅を何時に出れば間に合うの?調べたら始発の電車で乗り換え3回でやっと10分前に着く、もしかして3時半起床
成田エクスプレスもリムジンも、あの新しいスカイライナーも使えない・・・本当に成田に前泊?・・・そういえば、前泊したお友達がいた。ホテルはどこにしたのか聞いてみようと思っていたら、 貴重な娘の友達がいた!亀戸から迎えに来てくれる・・・と言ってくれた。良かった!
申し訳ないが、今回はお願いしよう!バタバタの出発だったが、無事、成田に着いた。ありがとう○○君!
アリタリア航空の機内食はまずまずの味で、ハムもチーズも美味しくて、ワインも飲みたかったが、前回の旅行で失敗したので今回は自粛・・・
ローマ着15:00
ローマ発21:15
ローマ空港で乗り換え、6時間何して過ごそう・・・とりあえずお買い物!
ローマという事でピザとワインとジェラート!
ワインバーもあり、生カキや生ハム、サラダをチョイスしていたおばさまグループもいました。私たちはNOアルコール!
空港内とはいえピザとジェラートは美味しかった!
マドリード着23:45
深夜にホテルへ直行 RAFAEL HOTELS MADRID NORTE
8月21日
マドリード市内観光
スペイン広場で、ドンキ・ホーテとサンチョパンサ(銅 像)に会う。今回の旅ではドンキ・ホーテが巨人と間違えて戦いを挑んだ風車の並ぶ丘も巡る。
後ろに立つのは作者のセルバンテスの銅像。左右はマドリードの街並み。
プラド美術館見学(撮影禁止)
スペインの2大宮廷画家の ベラスケスとゴヤ 、エル・グレコ
ベラスケスの代表作の「ラス・メニーナス」 ゴヤ「裸のマハと着衣のマハ」等を鑑賞
ラス・メニーナスは、依然NHKで解説していたのを、たまたま面白く見ていたので、 今回は期待大!
トレド観光
マドリードから70km 列車で30分のローマ時代からの要塞都市
タホ川に囲まれた古都、城壁に囲まれた旧市街は歴史的建造物としてユネスコ世界遺産にも登録されている。
カテドラルまでの細く入り組んだ街並みはチョット、迷路に入ってしまった様な感じがする。
遠くから見ると古代ローマ時代から、時間が止まった様な街並みである。今にも鎧を着た中世の戦士が出てきそう!
街の建物は装飾をされた石で、全体的に色彩は感じないが、坂道の石畳といい、家の壁といい、窓に飾る花がそれをひき立てている感じがする
ここでの昼食はスペイン料理の代表、パエリア(魚介の入ったさっぱり味)、サラダ、メロン
サント・トメ教会でエル・グレコの代表作「オルガス伯爵の埋葬」を鑑賞(撮影禁止)
イスラム時代にはイスラム教、キリスト教、ユダヤ教と3つの宗教が共存していたという。不思議な雰囲気の街でした。(スペイン全体が3教の要素を持つ国の様です)
コンスグエラ(ラ・マンチャ地方)
セルバンテスが書いたドンキ・ホーテの舞台、ラマンチャの男の松本幸四郎さんも訪れたという村です。
風車群の立つ丘で休憩
遠くからこの風車を見てドンキ・ホーテは巨人と思って戦いを挑んだのでしょうか・・・
青いスペインの空に白い風車・・・絵葉書の様
この辺りはパエリアには欠かせない高級サフランの産地でしたが、最近は収穫も減っているそうです。風車の中のお土産やさんには時間がないので寄れなかった。
コルドバへ
AYRE HOTEL CORDOBA