国際ガーデニングショーで今回、私が注目したのは、小平で子供時代を過ごした造園家、T氏の里山を再現した風景。実際に制作中の現場を拝見させていただく事が出来、大きな植木を配置する様子やショーの日に合わせて実際より早く、新芽をふかせたり、花を咲かせたり・・・沢山の苦労があること等の話を伺ってきた。
完成した作品がこの庭↓です。
狭い空間なのに、広い里山の風景
まるで、ずーっと前からここに植えてあった様な大きな雑木や土手の斜面に生えている小さな野草、青々とした苔・・・
私の子供の頃の懐かしい時代を思い出しました。小川のせせらぎ、れんげ草、・・・目を瞑ればそこに広い野原も浮かんできました。
この景色を10日で作り上げる技術の素晴らしさ!
日本の造園やさんに感銘しました!
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