ガラス放浪記。

韓国語で유리(YURI)=ガラスの意味です(笑)
東奔西走はまだ続く。

なぜにこんな持ち上げ方を?(笑)

2006-05-04 04:21:10 | Kim Do Heon
<城南優勝の一等功臣金斗、'これからはW杯だ'@sportalkorea4/30付>

2006三星ハウゼンKリーグ前期リーグは、11試合を終えて優勝チームが決定した。
まだ2試合が残っている状況だが、前期リーグで終始独走を続けてきた城南が
結局早々に優勝を確定した。

城南は監督特有の4-3-3システムをもって他チームを圧倒する競技力を見せ、
各ポジションごと、代表級選手たちが自身の役割を忠実にこなし、チーム優勝の助けとなった。
そして、その中でも攻撃型MFとしてチーム全体をコントロールした、金斗の役割が
一番大きかったことは言うまでもない。

金監督はやはり最高殊勲として金斗を挙げ、サッカー専門家やファンたちもやはり
城南優勝の一番の原動力として金斗の存在を挙げるのにためらいはない。

このような反応に対して金斗本人は
「自分だけではなく、全部の選手たちが頑張って来たのでできたことです。
たぶん、監督がそうおっしゃったことは、'これからもっとちゃんとやらなければいけない。'
という意図だと思います。今の成果を意識しないで、今のように控えめな気持ちで試合に入るつもりです。」

金相植が守備型MFを担当する中、主にヒカルドと共に前線で攻撃アシストを行った金斗は
鋭いパスと中距離シュート、そしてより熟練した試合の指揮能力を見せて城南の攻撃を導いた。

前所属チームの水原で限定された役割を請け負い、特に金南一の加入以降は
確実なスターティングメンバーさえ不安だった金斗は、城南に移籍した以降、
本格的に自身の真価を発揮し始めた。
コーチングスタッフの全幅的な支持を背に受け、自身の攻撃的な才能を
思い切り発揮し始めた金斗は、適応期を経た今シーズンには、さらに円熟した技量と共に
チームと一体となってKリーグ最高のMFとして確実に位置づけた。

もちろんここには金斗本人の成長もあったが、自身の後ろを支えた金相植の献身的な守備と、
老練な攻守連携の役割を行ったヒカルド、そして前方で活発的な動きを見せた
ドゥドゥ、ウソンヨン、モッタなど、能力のあるチーム同僚たちのサポートをやはり見逃すすることはできない。

とにかく、今シーズンKリーグ最強チーム城南のKEYPLAYERとして猛烈な活躍をして
チームを優勝に導いた金斗。
これからは目標をドイツW杯と捕らえ、集中力を保っていく覚悟だ。

「ひとまず、チームが優勝してとてもよかったです。城南市民たちと一緒に写真も撮ったし、
楽しむことができてよかったです。
チームも優勝したので、これからはドイツW杯を目標として代表チームで最善を尽くさなければ。
負担になることはありません。W杯が目の前にあるので、緊張を緩めず、
大変だとしてももっと力を出さなければいけませんね。」

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