ガラス放浪記。

韓国語で유리(YURI)=ガラスの意味です(笑)
東奔西走はまだ続く。

なんでだーー!?

2004-09-03 03:42:23 | KOREAN SOCCER !!!
日本においでーっ!(といっても、どこに行ったらいいのだろう・・・)

どうして試合に出してもらえないんだろうなー?
監督に嫌われちゃってるのかなー?
五輪から帰って2節試合があったけど、1試合目はベンチ。2試合目は最後の約5分。(←時間稼ぎだろー)
チーム全体をしっかり見たわけではないのでなんともいえないけれど。

五輪に行っている間にポジションなくなっちゃった?
いやいや。行く前からかなりベンチだったもんね・・・(なのに五輪でキャプテンとかやっちゃってかなり謎だった。)
なんか監督から嫌われることやっちゃったんじゃないのー?

あっちで出られないんだったら、日本に呼んでくれないかなー。(それもどうかと思うが。)
とりあえず、ワタシの嫌いなチームでなければどこでもかも~んよ。
・・・・・・っていうか、どこがいけないんでしょうか。<감독님

8月のクリスマス~その2

2004-09-03 03:28:59 | Korean Entertainment
見ました。4日間のうちに2度。
まずは韓国語字幕で、そして日本語字幕で。

韓国ドラマを見ていていつも思います。
どうして韓国語だと感情移入が激しいのだろう・・・と。

そして、ドラマ・映画に共通して言えることをいつも思います。
「何を意味して撮影しているんだろう・・・という場面がいくつもあり、無意味な気さえするのだ。」と・・・

もちろん全体的に良いお話ではあります。私が特に気になったシーンは以下。

가*一番最初のシーン。お葬式から帰って다림に「写真を急いで欲しい」と言われ、「また後で来てくれ」と言った後、木陰でアイスクリームを食べながら二人で笑う場面。
나*할머니が夜にピンク色の한복に着替えて、写真をもう一度撮り直して欲しいと来た場面。
다*遊園地で다림がソフトクリームと缶ジュースを買って、ジュースを開ける前に埃を入念に払う場面。
라*정원が喫茶店から다림の仕事姿だけを眺めていた最後の場面。

見た人それぞれで感じること、感じるところは違うと思います。
今回は全体的にセリフの少ない映画だったこともあり、韓国語を学び始めて1年半の私でも半分くらいは理解できました。
할머니(おばあちゃん)と아버지(お父さん)は非常に良い表情でした。
この映画の存在をすべて語っているようないい味を出してくれています。

このお二人は'特によく'『無言のセリフ』を語ってくれています。
ご覧になった方はお分かりかと思いますが、この映画、一番最後の정원の手紙のシーンを除けば最後約20分間セリフがありません。
セリフがない分、演技力や間といったものが重要になるわけです。

ちなみに、私がこの映画を見て最初に涙した場面は할머니の写真のシーンでした。
死とどう向き合うか。非常に大事なことだと思います。