愛犬くんとのゆったりライフ

温厚な愛犬くんとの日常を気ままに綴ります。
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飼い主のクルマ選び(3)カローラツーリング&カローラスポーツ&ヴィッツに乗りました!

2020年02月16日 | 飼い主のクルマ選び

大変ご無沙汰をしておりました!

二月に入りました!

飼い主のクルマ選びの本命二台「ヤリス」「フィット」が、お店に並ぶ日が近づいています

↑のんびりとお昼寝をする愛猫くんです!


さて、我が愛車は、この三月末で13年目の車検を迎えます。

「ヤリス」「フィット」以外の候補にも目を向け、気に入った車があれば、車検を通す予定を変更して急いで購入しようか…という考え浮かびました。

何しろ決算期です

既に発売されているクルマならば、ギリギリ車検前に間に合いそうです😊

そこで先日、トヨタの「カローラツーリング」「カローラスポーツ」「ヴィッツ」をレンタカーでお借りして、乗ってきました!

※全て別の日ですが、乗り心地、走行フィーリング等を確認するため、ほぼ同じコースを走りました。

身長の低い飼い主の個人的な感想を書こうと思います。


カローラツーリングについて

以前の職場で「カローラフィールダー」に、毎日のように乗っていました。

2000年に発売された、初代のカローラフィールダーです。

飼い主の愛車(小型車・ヴィッツとほぼ同サイズ)と比べると全長が長いのですが、視界も良く、取り回し易くて、大好きでした!

「カローラツーリング」は、モデルチェンジを機にフィールダーから名前を変えた後継モデルです。

また、飼い主の最初の愛車が「カローラⅡ(ツー)」ということで、「カローラツーリング」という響きに親近感を覚え、乗ってみることにしました!

↑カローラツーリングさんです!

全長:4,495㎜

全幅:1,745㎜

全高:1,460㎜

最小回転半径:5.3m

お借りしたのは1.8Lのガソリン車で、グレードは真ん中の「S」です。

飼い主の個人的な条件である「全長4000㎜程度×全幅1695㎜(5ナンバーサイズ)×全高1600㎜以内 且つ最小回転半径5.0m以内」からは、全高以外大きく外れていますが、外見が好みなので、一度は乗ってみようということでお借りしました

 

《視界編》

比較のために、愛車の画像も載せます。

↑左斜め前の視界です。

サイドミラーが、Aピラーからも三角窓からも離れていて、視界が良いです。

↑愛車です。

↑右斜め前の視界です。

↑愛車です。

↑運転席から見て、左斜め後ろの視界です。

「最後部のCピラーまで撮影すれば良かった…」と後から思いました

<追記>2020年2月25日

再度、レンタカーでカローラツーリングをお借りしましたので、写真を追加します!

↑後部座席の窓と、バックウィンドウの感じです。

バック駐車がし易いです!

※上り坂の信号待ちで撮影しました。

↑助手席側の窓です。

※こちらも、上り坂の信号待ちで撮影しました。

 

《感想》

視界が広く、安定感のある走り、慣れ親しんだトヨタの安心感…ということで、気分爽快でした

高速道路を約90㎞と一般道を約20㎞走り、もう物凄く気に入りました!

ディスプレイオーディオの大きさも「視界を遮るのでは?」と心配していたのですが、全然気にならず、乗っていて楽しかったです!

…ただ、筆者・飼い主は、身長が低く且つ腰痛持ちなのです。

沈み込む運転姿勢と、乗り降りの際の「よっこらしょ」という姿勢が体に合わなかったらしく、帰宅後から翌日まで、首から背中、腰が痛くなりました。

あと10cm背が高かったら、問題なく日常的に乗れるのに


カローラスポーツについて

別の日、カローラツーリングの楽しさを忘れられなかったので、今度は少しだけ全長が短く、最小回転半径も5.1mと少し小さい「カローラスポーツ」に乗ってみることにしました!

「カローラスポーツ」は、筆者・飼い主の最初の愛車「カローラⅡ」を大きくした感じがして、本当に好みの外観です

↑カローラスポーツさんです!

全長:4,375㎜

全幅:1,790㎜

全高:1,460㎜

最小回転半径:5.1m

1.2Lターボエンジンのガソリン車で、グレードは「G"X"」だと思います。

ツーリングと比較すると、全長が少し短く、全幅は少し大きく、小回りが利く…といった感じです。

リアのデザインは、ツーリングと比べると個性的でカッコよく、押し出しが良い感じです。

↑運転席からの眺めです。

↑左斜め前の視界です。

広々としています。

↑右斜め前の視界です。

↑運転席から見た左斜め後方の視界です。

Cピラーが太いので、バック駐車時の視界が良くないかな?と予想していました。実際に乗ってみると、予想していたよりも目視した感じは悪くなく、駐車は問題ありませんでした。

 

<カローラスポーツに乗った感想>

1.2Lターボのガソリン車でしたが、飼い主の走り方ですとパワー不足は感じられず、とても良い感じでした!

安定感があり、高速走行中も室内は静かで、bayfmを聴きながら楽しく走りました!

ツーリングの時とほぼ同じ道を走ったのですが、こちらの方が軽快でした。

…ただ、問題は身長です。

ツーリングよりもホールド性の高いスポーツタイプのシートでガッチリと固定されてしまった腰と背中が、その日の夕方から猛烈に痛み出し、翌日は全身がギシギシしました

爽快で乗っていて楽しいのに、「規格外」の身長のため、泣く泣く諦めることにしました…


ヴィッツについて

また別の日、「ヴィッツはどうだろうか?」と思い、同じコースを走ってみることにしました。

現行ヴィッツは末期モデルなので熟成されていますし、「営業車的に、街の景色に馴染んで走りたい」という飼い主の希望に近い外観です。

衝突被害軽減ブレーキは、最新モデルと比べると少し古いのですが、必要十分といった気もします。

↑ヴィッツさんです!

全長:3,945㎜

全幅:1,695㎜

全高:1,500㎜

最小回転半径:4.5m!

1.0Lのガソリン車で、グレードは「F」だと思います。

 

カローラⅡやカローラスポーツに似ていて、好きなスタイルです!

そして、飼い主の「個人的な条件」に、最新の安全装備という点を除いて、合致しています。

…ただ、現行ヴィッツが発売して間もない頃、岐阜に行った際にレンタカーをお借りした時の印象は「少し視界が良くなかったかな?」という感じでした。

旅先で不安だったことも関係あるかと思い、確認のため乗ってみることにしました。

↑左斜め前の視界です。

↑愛車です。

↑右斜め前の視界です。

↑愛車です。

↑運転席から振り返った時の、左斜め後ろの視界です。

Cピラーと後部座席の窓の一部が、後方視界を狭くしていて、そこは少し気になりました。

↑Cピラーと後部座席の窓です。バック駐車の際に、ここが少し気になりました。

バック駐車の感覚は、カローラスポーツと似ているのですが、ヴィッツという車の性質を考えると「もっと視界が広い方が良いなぁ…」と個人的に思いました。

衝突安全性の面から必要なのだと思いますが、「もう少し細かったら…」と思います。

<ヴィッツに乗った感想>

カローラツーリング、カローラスポーツの後に乗りました。

不思議なことに、三台の中で一番リラックスして乗れました~

多分、サイズが飼い主の体格に合っていることや、今の愛車と同じ感覚で乗れるからだと思います。

1.0Lのエンジンは、アクセルを踏むと「ウィーン」と唸り、1.5Lの愛車と比べると少し弱い気がしました。

でも、「1.3Lを選べば、余裕があるのではないか?」と思いました。

最初の愛車・カローラⅡも1.3Lでした。懐かしいな~

…さて、峠っぽい山道も少し走ったのですが、カローラツーリング、カローラスポーツと比べると、Aピラーが視界を遮るなぁ…と思う瞬間がありました。

市街地や高速では全く問題はありませんでしたが、急カーブが続くと少し注意が必要かな?と思いました。

ただ、運転席の着座位置が高く、自然な姿勢で座れるので、体への負担も少なく、景色もよく見えて快適でした!

完全に「営業車」的な感じで走っていたので、高速道路ものんびり巡行出来て、疲れ知らずでした。

また、ハンドルの操作感覚がスポーティではないので、多少ハンドルをふらつかせても車線を逸脱することもなく、ハンドル操作に過敏にならなくて済むという利点もありました。

この辺りは今の愛車も同じで、適正な速度で、のんびり巡行するのに適したクルマだと思いました。

帰宅してからも翌日も、腰や背中の痛みは無く、とても快適でした。


三台に乗ってみて、「自分に合うクルマ」というのがハッキリと見えてきました。

やはり、「個人的な条件」に当てはまる車で、運転席の着座位置が高くて、沈み込まずに腰かける感じが合っているのかな?と思いました。

 

今回は長文になってしまいました

お読みいただき、どうもありがとうございました!

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