本日は、常胤公の三男・武石胤盛さんが若い頃に住んでいたといわれる「神生館」を訪ねました。
【補足】胤盛さんが神生館に住んでいたかどうかは定かではありません。ご了承ください。
神生館は、香取市神生(旧・山田町)にあります。
(詳しくは「郷土の武将 武石胤盛」内の記事をご参照ください)
そこで、平良文公ゆかりの『樹林寺』にも、約3年ぶりに足を運びました。
<樹林寺>香取市五郷内(旧・小見川町五郷内)
↓こちらが樹林寺です。
良文公は亡くなる際「自分に会いたければ、畑の夕顔(干瓢)の実をあけなさい」と遺言をしたそうです。
子息が夕顔の実を見つけて割ってみると、中から観音像が現れました!
この像は「夕顔観音」と呼ばれ、千葉氏に信仰されたと伝わっているそうです。
常胤公の六男・東胤頼氏も、東氏の祈願所としたそうです。
↓お寺の正面方向から撮影
見晴らしの良い高台にあります
↓四季桜が咲いていました~
↓左の石は、安産などにきくという「子持ち石」です。
飼い主も、お水をかけてきました。
↓こちらは町指定の四季桜です。
↓樹林寺の脇です。
豊かな自然が残っています
【飼い主が勉強した本】
◎千葉日報社 『千葉氏探訪~房総を駆け抜けた武士(もののふ)たち~』