大変ご無沙汰をしておりました。
前回の更新が2017年5月6日なので、1年半弱ぶりです
温厚で優しくて、さり気なく飼い主一家を見守っていた我が愛犬くん
先日、静かに眠るように旅立ちました。13歳4ヶ月でした。
愛犬くん、一緒に過ごしてくれて、本当にありがとう!
加齢と、11歳の夏頃から腎性糖尿の症状もあり、晩年は眠っている時間が長くなりました。
でも、お散歩と食事が大好きで、シニアとは思えないくらいの情熱で楽しんでいました。
食事に関しては、亡くなる前日まで普段と同じ量を食べていました。
お散歩も、7月に大きな痙攣発作を起こすまで、元気に楽しんでいました。
痙攣発作については、高齢ということもあり、麻酔薬のリスクを避けてMRIでの診断は受けない選択をしました。
ハッキリとした病名は分からないのですが、症状から脳腫瘍だろうということでした。
亡くなるまでの約2ヶ月は、ほぼ寝たきりの闘病生活を送りました。
入院も何度かして、夜間や時間外に病院の先生に診ていただいて、とてもお世話になりました。
亡くなる前夜、呼吸が荒く、痙攣発作を起こしているようだったので、飼い主が点鼻薬を投入しました。
その時、苦痛から解放されるという安心感からか、ホッとした表情をしていました。
その後、少し落ち着いて眠った後、急に起き出して落ち着かない様子だったそうです。
その夜の介護を担当していた母上が、なだめて水を飲ませたところ、愛犬くんは嬉しそうに大量に飲んでくれたそうです。
落ち着いて眠る愛犬くんの様子を見て、母上も安心して愛犬くんの隣りで眠りました。
(7月からは、居間に布団を二人分敷いて、愛犬くんと当番の家族が並んで眠っていました)
翌朝、飼い主が「朝だよ~」と起こしに行くと、愛犬くんは呼吸をしておらず、静かにこの世から旅立っていました。
苦しんだ様子はなく、眠るような最期でした。
愛犬くん、天国でも、たくさん食べて、遊んで、眠って、楽しく過ごしてね
↓昨年の冬、新調したジャンパーを着て、公園を探索する愛犬くん
↓今年の5月、お散歩に出掛けた直後の愛犬くん
↓お散歩から帰宅して、ガレージから外を眺める愛犬くん
↓庭の様子を観察する愛犬くん