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Maeda Niina BLOG

これからのパフォーマンス

2017年10月26日 09時01分15秒 | Performance2017
台風や選挙、そして東京では相次ぐ列車関係のトラブルが起きるなど、落ち着かない毎日、体調を崩されていらっしゃる方も多そうで、、
いかがお過ごしでしょうか。
私はお陰様で元気に毎日、リハーサルやクラスに明け暮れています。

11月はやはり舞台が多い時期ですね。
見にいきたいものもたくさん。
ですがまずは、関わっております舞台のリハーサルの様子のご報告を。。。

いよいよ来週末に迫る「Angel Dream 2017 眠れる森の美女 」。
我々講師陣もリハーサルに参加しています。


スタジオが広いというのは素晴らしい。全幕ものの稽古ができてしまうのですから。
Angel Rができた当初から関わっている身としては、この10年の躍進には本当に驚きです。


そしてAngelの翌日11/5は気仙沼バレエソサエティによります「くるみ割り人形」もいよいよ本番です。
次に行くときはもう本番。
それまでわたしは、遠く東京からエールを送るのみ!



そして!!
私自身これでもか!?と言うくらい踊らせていただきます、至福のライブ
レナード衛藤 踊るブレンドラムス」。
じわじわと迫っております。
今週は出演者揃ってのリハーサルがありました。
血が騒ぐとはこういうことか、と毎回思う生太鼓での稽古。
今回はパーカッション(関根麻理さん)が入ることで同じ曲でも世界観が変わり、踊っていても身体のニュアンスが変わっていくのが楽しい。
前回のファイアバーズライブを見てくださった方にも今回初の方にも新鮮な、とても濃い盛りだくさんな内容となっております。
お酒を片手に、臨場感満載のライブをお楽しみいただけたら!

左から、真理さん・森本京子さん・レナードさん・田所いおりさん・小島千絵子さん・私。
(小島さんのFBよりお写真拝借いたしました♪)

私はなぜ舞台から離れられないのだろう。
それは“創作”と云う宝物のような体験と、本番その瞬間そこにいてこそ体感できるものがあるから。
舞台に限らず全ての経験が同じくそうとも言えるけれど、人間が本来持つ豊かな想像力であったり創造性を、誰かとのコミュニケーションによって膨らませ、誰かの前でかたちにし、そこから生まれる感情や空気を共有する。その作業の強烈なかたちの一つが舞台であると思います。
そういった作業は人間が生きることそのもののような気がしてなりません。
上記のライブに向かう作業は様々な本番の中でも飛び抜けてクリエイティブな場。
自発的、かつコミュニケーションを最重要視するプロセスは甘いものではなく自分が試される場でもあります。
プロフェッショナルとはこういうことかと唸る毎回です。

引き続き取り組んでいきます!




そして、、
これもやっています。
こちらは12月ですが、恒例のスタジオパフォーマンス、オドリゴコロ・プチ。

これまでの4作品とはだいぶ雰囲気が変わり賑やかなダンスになりそう。





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