春夏秋冬 花 mikio

季節のサボテン花、多肉植物の栽培と紹介、地域の花々、
巨樹、自然風景の紹介 造園士。

キカラスウリ 実 最終章

2020-04-09 | 植物、花

この場所のキカラスウリとの出会いは、去年の9月、夜花の撮影は、

当時はシャクナゲの樹木の下でした。 この場所で初めて花~青実~

オレンジ実~朽ち果ての実、過ぎゆく季節の流れを、長く観察してきましたが

初めてです。 

 

4月7日のシャクナゲの花を背景にしてます。 数週間前には背景にツバキの

花が満開でしたが、今はすべて散り、季節の移ろいを感じます。

更に実は、炭化して黒くなり真上横は鳥たちにつつかれてます。

しかしその風貌は崩れることなく、今でも形を維持してます。

異例な姿を今も残してます。

 

 

 

 

背景は柿の枝には暖かくなり芽吹きの青葉が

見られ、余計に朽ち果てのキカラスウリの

実が何とも言えない姿が目立ちます。

 

 

 

 

 

     

 

この場所は安行地区の食堂の駐車場、知り合いなのでいつでもきて

撮影の許可を頂いてました。幸運でした。 花から実、色変わり

椿の葉に絡まる大きな青実 さらにオレンジの実 と変化。

 

9月の花

 

 

 

実を確認したのが10.16、

あまりにも暗緑色の大きな実に

驚いたのを覚えてます。柿の葉

も青々してました。ツバキの花は

3月の中旬でした。

 

 

 

    

 

 

 

 

 

 

       

 

長く追いかけて見て、載せてきました。独断で自分本位に

思ったことを載せてきました。 見て頂いた方には本当に

     感謝申し上げます。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
こだわり (gonnta)
2020-04-09 14:01:32
旧の花図鑑時代から見せてもらってます。
今思えば、当時の方々の載せる投稿は、物語が
ありました。

何年たちますが、mikioさんに受け継がれて長くブログに
載せられてます。 物語はこうして続く、懐かしく見せてもらってます。  柿の葉、椿の花 そしてシャクナゲの花、
さらにカキの芽吹き 、半年はあっという間に過ぎ去りましたね。  素晴らしい流れを見せてもらいました。
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gonntaさん (mikio)
2020-04-09 15:06:00
長く投稿してた、花図鑑時代、思い出します。

忘れられません。 最初から載せてたのは古い会員さんばかりでした。 私を含め3人の方々が競って投稿をしてくれてた時代でしたね。 2013年をはっきり覚えてます。

長く再び受け継がれこうして昔のことを知るgonntaさん、yasuさんたちに。  この章は今回で終焉ですが夏花は再び続きますよ。 応援又お願いいたします。

有難うございます。   gonntaさん。







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確認をいたしました。 (山ちゃん)
2020-04-10 08:50:54
おはようございます。 mikioさん。

ついに最終章ですね。 ほぼ真っ黒なキカラスウリの実、
椿の花からシャクナゲの花の背景を確認いたしました。

雑草でありながら、この背景はmikioさんならではの
最高の花の移りの背景。
なんと素適な光景を、長く見せてもらった素晴らしさ。
約8か月有難うございました。 今後も楽しみにしてます。 負けないでください。
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見てくれましたね。 (mikio)
2020-04-10 17:28:31
炭化した実が残ることは珍しいことです。
本来は鳥につつかれて、実自体が半分以上無くなり
その姿は完全に崩れるのですが、ありのままに残る、これは例外です。

この場所の100近い実はすべて朽ち果てて、終わりましたが、この1個だけは驚きの姿で残ってます。

背景もどうですシャクナゲ 柿の若葉贅沢なキカラスウリの最後です。 お互いに本物を見られ、共有できたことをうれしく思います。 山さん、 有難う。
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