サンタさんの草花

スマホ片手に観音山の草花から季節の移り変わりを切り取っています。

メダカの水草から小さな白い花が咲いていました

2019-06-11 20:04:56 | みんなの花図鑑
メダカのふ化用に入れいている水草から小さな白い花が咲いていました。
何年もアナカリス(和名:オオカナダモ)を水槽に入れているのですが
白い花は初めてです。

アナカリス
科目:トチカガミ科オオカナダモ属
学名:Egeria densa
別名:オオカナダモ
原産地:北、南アメリカ
開花期:5月~10月
アナカリス(オオカナダモ)は一般的な水草です。
雌雄異株の水草で、日本に帰化しているのは雄株だそうです。

2019年6月10日撮影








病気になったメダカを隔離していた洗面器の中で咲いていました。




グミ酒に挑戦 

2019-06-08 20:50:03 | みんなの花図鑑
唐茱萸の真赤な果実が沢山実りましたので果実酒に挑戦しました。

トウグミ 唐茱萸


トウグミを収穫


枝を取り一晩塩水に浸して虫出しをする


グミ酒のレシピを調べてみると
①グミ900g 砂糖900g ホワイトリカー35度1800cc
②グミ 1㎏ 砂糖500g ホワイトリカー35度1800㏄
③グミ500g 砂糖80g  ホワイトリカー35度1000㏄
砂糖の量がまちまちだったので
砂糖控えめの
●グミ800g 砂糖100g ホワイトリカー35度1800㏄で決定
砂糖は甘みが少なければ後で足すことにする


3か月ぐらい経ったらグミを取り出し、
さらに3か月熟成させてから飲むといいようだ。

グミの実はトマトと同じリコピンを多く含み、抗酸化作用を発揮し、
アンチエイジング、疲労回復、整腸作用などが期待できるようです。

さてどんな味に出来上がるか楽しみにします。

ナンテンとクロガネモチの花 観音山

2019-06-03 22:17:14 | みんなの花図鑑
ナンテンは「難を転ずる」、
クロガネモチは「苦労がなく金持ち」に通ずることから、
縁起の良い木とされています。
ナンテンもクロガネモチも秋から冬にかけて
真赤な実をつけ楽しませてくれます。
共に花は中々見過ごしがちですが写真に収めることができました。

ナンテン 南天
科目:メギ科ナンテン属
学名:Nandina domestica
別名:ナルテン(成天)
原産地:日本、中国、東南アジア
開花期:6月~7月
成実期:11月~2月
花言葉:私の愛は増すばかり、福をなす、良い家庭

正月の飾りとして欠かせない木です。
2019年6月2日撮影







クロガネモチ 黒鉄黐
科目:モチノキ科モチノキ属
学名:Ilex rotunda
別名:フクラモチ、フクラシバ
原産地:日本、台湾、中国、インドシナ
開花期:5月~6月
成実期:11月~1月
花言葉:魅力、寛容、執着、仕掛け

雌雄異株でこの花は雌花です。
2019年6月2日撮影







オマケで
四つ葉のクローバーの種として頂きました。

ラッキークローバーこと
オキザリス・デッペイアイアンクロス
2019年6月2日撮影

トウグミ 唐茱萸 でした。 観音山

2019-06-01 20:35:39 | みんなの花図鑑
我が家の夏に赤くなる茱萸は今までナツグミだと思っていました。
zassougooさんの「庭の花たちと野の花散策記」の5月31日のブログで間違いに気づきました。
トウグミ 唐茱萸でした。
ナツグミとよく似ていて、日本原産のナツグミに比べ
大型のため唐からきた外来種と考えられトウグミの名になったとのこと。
ナツグミの葉の表面に鱗状毛があり、
トウグミは葉の表面が星状毛があることで区別するというようです。

トウグミ 唐茱萸
科目:グミ科グミ属
学名:Elaeagnus multiflora var.hartensis
別名:ツクシグミ
原産地:日本(ナツグミの園芸品種と言われています)
開花期:4月~5月
果実期:5月~6月
花言葉:野生美

2019年5月31日撮影












葉っぱの表面拡大鏡で覗くと星状毛でトウグミでした。
2019年6月1日撮影


花は
2019年4月3日撮影