バレンタインは日本では女性から男性に、また最近は逆チョコとして男性から女性にプレゼントをあげることも多いようですが、アメリカでは男性から女性にサプライズディナーや花束などを贈ることの方が多いアメリカ。
デイヴがサプライズとして、MUSIC BOXという1920年代に建てられたレトロな映画館に連れて行ってくれました。
映画館の席。内装がレトロです
右手がポップコーンと飲み物の売り場。入り口から超レトロです
こちらで観たのは『カサブランカ』。誰もが知ってる古い映画ですが、私はきちんと最後まで観たことがなく、サプライズと重なってダブルでハッピー
そのころの男性のステイタスとでも言うのでしょうか、常にタバコをふかしているので、映画を観終わってすぐにタバコが欲しくなりましたが・・・。
その後は、近くの寿司レストランで、シカゴに来て3度目の日本食。私の住むHyde Parkにあるレストランは1つは凍ったネタがお寿司に乗ってくるし、もう1つは出されるお茶に砂糖(!)が入っている!!なので、3度目の正直!!と期待をこめて行ったのです
席はバーのカウンターしか空いておらず、それでも待たずに食事が出来るなら、と1つ返事でGO!
席につくかつかないかに、ウェイターが、『今日はバレンタインなので、寿司はピンクのご飯で握っております』と。
ピ、ピンク~どうやってその色出してるんですか???と聞くと、
ビーツからです、と。
ビーツかぁ・・・微妙・・・。でも食べたいでしょ、やっぱ寿司!と思って注文。
このあとこの1週間、お腹の痛みに悩まされることになる、とは思ってもみませんでした