いやあ、なかなかのカルチャーショックでしたわ!
先日、イギリスBBCの某料理番組御一行がロケに来て、牧場と併設の精肉店を1日がかりで撮影して帰ったんだけど
それなりに和牛や但馬牛、神戸ビーフのことも勉強して来ていて、ビールを飲ませたり、マッサージをしたり、みたいな
世界に蔓延してる誤解を解き、真実の姿を伝えたいという姿勢は好感が持たんだけど・・・。
最後にシェフがうちの神戸ビーフを使って料理を披露ってシーンで、A5のヒレの固まりを取り出して
すき焼を作りだした時にはびっくり!オーサカスタイルだと言いながらサラダオイルとゴマ油で焼きはじめ・・・
しかもそれがお世辞抜きに美味かったという摩訶不思議な体験。
写真も番組名も公表NGという制約の中で書けることは限られてるんだけど
一生に一度あるかないかの経験でした。パニくりながら支離滅裂の英語で応対している姿が
世界中に流れるのかと思えば今から赤面ものですが・・・。
しかしうちの牧場、某国の大使とか、○ンドセレクションの視察団とか、ブラックカードを団扇のように
振りながら現われる華僑の一団とかいろんな方々がいらっしゃいますが、この知名度がなぜ国内で無いんだ!?
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます