みらくる。りすぺくと。

良い味出してるモノを作ってる人にりすぺくと。
食事でも服でも良い味出してるモノってみらくる。

和菓子職人

2007-12-11 | 手料理
先月、三十三間堂あたりへ紅葉狩りをした時にね。
甘春堂っていう老舗和菓子屋さんで、和菓子作りをしたの。
タノシカッターーー!!!

生砂糖を伸ばして型を抜いて作る御干菓子の「銀杏」。
そして、左上から上生菓子の「木守り(柿)」 「紅葉賀」 「京嵐山(紅葉)」。

餡を包むときに思い出した。
小さい頃、よく家でお餅をついていたんだけどね。
出来たてのお餅を丸めるときも、餡は包まないけどこんな風にクイックイッって
親指で押し上げて丸めて、最後はつまんで止めるね。
パンを成形するときも、こんな風に丸める。

でもね。笑
先生の目をじーって見ながら、一生懸命やってたから
柿を丸めてるときに、先生がひょいってミカリンの柿をとって
くるくるって、勝手に丸めちゃった。
きゃぁーーー!ミカリンがやりたかったのに!!!
でも、ありがとう。笑

形を作るのって、なんて楽しいんだろう。
1シーズンに1回ほど、この和菓子教室に通い詰めて
先生をいつの間にか追い越して、いつの間にか素質を見いだされて
スカウトされてしまったら、ミカリン。和菓子職人になるの。

最新の画像もっと見る