あ！ハート！！！

この写真のどこかに
ハートがあるのわかる？

岐阜の川原町界隈を歩いてて
川の上の橋をわたっているとき
ふと、ハートが視界に入ってきて
「あ！ハート！！！」って思わず大きな声で言ってしまった。笑


写真が小さくて、わかんなぃカナ。


中央の切り株の左側の小さな切り株がね、ハート型なの。
すごい！！
近くに行きたかったけど
カナリの急斜面で、近づけなかっター。
ザンネン。
切り株がハート型っていうことは、ハート型の幹だったのかしら。

ねぎ、たまねぎ、ねぎ

ナオさんのお母さんから
やぐらネギの子ネギをもらったの。

やぐらネギは、とっても変わったネギで
葉の先に小さな株のような子ネギができてね。
それを、地面にうめると、またネギができてね。
それで、また葉の先に子ネギが出来るの。

おなじくナオお母さんからもらった
小さな玉ねぎも一緒に植えてみた。
ミカリン、葉玉ねぎを一度食べてみたいんだーー。

そして、この間料理に使った、長ネギの下も
一緒に鉢の中へなかま入りさせた！

ミカリンの部屋の一角、この鉢がある辺りは
すっごく玉ねぎとネギの香りがたちこめてる。笑

成長がたのしみダナー。

芽サラダ。

発芽したラディッシュと紅白二十日大根。

間引きしなきゃいけなぃ。
でも、かわぃぃ双葉があまりにも精一杯キラキラしてて
とっても愛らしくなって。
少しためらって、しばらく眺めてた。

ごめんね。　ありがとう。

そう言って、いくつかピンセットで取り上げた。
土に踏ん張ってついてる根の力が
指に伝わってきて、胸が痛んだ。

つみ取った芽は、朝、サラダにして
１つ１つの芽に感謝をして、かみ砕いた。
こんなに小さくても、ちゃんと辛味があって
オトナになった彼らを食べてる気がした。

こんな風にして野菜も果物も育ってるんだね。
コレもわかっているようで、わかっていなかった。
当たり前だけど、全部生きてる。
これから、野菜１つ１つに感謝をして食べる。

そして。
今度は大きなプランターで育ててみるよ。

植木鉢の中のレモン。

ミカリンね。
レモンを育てたいの。

レモンって、レモン植えたら芽出るよね？
自然の原理で言ったら、そうだよね？

芽、たのしみだなー。
ミカリン、ぜったいレモン育てたいの。
それで、レモンを収穫して
そのレモンを使ってレモンスカッシュを作って
一緒に飲みたい人がいるの。

自然の手

緑のアーチ。
カエデ。

朝日が漏れて
くっきりと見覚えのある形が浮かび立つ。
分かれた葉先の１つ１つに感覚が存在するように
ピンと伸びた指で風と太陽を感じているようだった。

あぁ、木も葉も生きている。

当たり前の事なんだけど
それを心いっぱいに感じずにいられなくて

木、ありがとう。
葉っぱ、ありがとう。
花、ありがとう。
と言いながらずっと歩いた。

＊石山寺

花、もえる。

つつじ。

燃えるような赤色を
支え包み込む萌える緑色。
綺麗な二色が作る模様が
まるで光を発しているように輝いていて
太陽を浴びたときに感じる
感謝と尊さにそっくりだった。

石山寺は驚くほど広くって
いつ行ってもたくさんの綺麗な花が咲いていて
とってもステキな場所。

紫色の雫

最近、毎日早起き。

毎月１日は、家の近くの神社に朝早くお参りに行ってるの。
まるで、おばぁちゃんみたいでしょ。笑
今日は、ついでに石山寺まで歩いて行った。

藤棚がキレイだった。
まるで紫色の露が滴ってるみたいで
あんまり甘い良い香りがしているので
クチビルをくっつけて
飲み干したくなる気持ちになった。

声を出して集まるクマバチ。
ミカリン、なんだか、そのキモチわかるよ。

サクラの宮

朝から、イイおてんき。

桜宮公園のサクラ。

今日はグランマとママと３人でお花見。
ん？４人カナ。笑
グランマがね、おじぃちゃんも連れてきた。って言って
バッグからおじぃちゃんの写真を出してたの。

川沿いにずぅーーーと続くサクラの並木道。
キレイに咲いていて、うっとり。
桜の木の下で、ビールやお弁当をひろげている人もタクサンいた。

ミカリンはゆっくり歩いて、デジカメのファインダー越しに
先を歩く２人の背中を見ながら、いろんな事を考えた。

来年もまたいっしょにお花見に行きたいナ。

跳ねる、オレンジ。

枝に熟したオレンジ。
たわわに実った黄色が、その自身の重みで
ぐいっと地面に近づこうとしている。

まばらに点在する果実は、まるで
ポンポンと音を立てて弾むゴム鞠みたいに
あたりをにぎやかにしていた。


澄んだ空
楽しい音色の
跳ねる、オレンジ。

秋の絨毯

赤
黄

色が織りなす秋のカーペット。
昔から変わらない色の中に、
昔から変わらない移ろいがある。

芽が出て
葉が茂り
実がなり
枯れ
また芽が出る

ただ単に同じ事の繰り返しではなく
そこには、巡る命がある。