みらくる。りすぺくと。

良い味出してるモノを作ってる人にりすぺくと。
食事でも服でも良い味出してるモノってみらくる。

とおぼえ

2006-11-27 | 場所・景色・時間
なんだか、鳴いてるみたい。
雨の清水寺。
まっ赤な紅葉を背に狛犬が鳴いてるみたい。

雨にうたれて悲しいのか
紅葉を見てせつないのか
それとも、うれしいのか
なんだか、ワォーンと鳴いてるみたいだなぁ。
って思ったよ。

やおやの2階

2006-11-27 | たべもの
日曜日。
京都へ2度目の紅葉狩りに行ったよ。

錦市場の中のオシャレな八百屋さんの「かね松」さん
の野菜が食べられる
やおやの2階」っていう所でお昼ゴハンしたの。
野菜、おいしぃ。
2日酔いだったけど、ゴハンおかわりシタ!!

ふわぁー。
今日は起きて10分で家を出た。
やる気になれば、できるんだって。
こういう時にいつも思うよね。

山のキモノ

2006-11-24 | 植物・自然
秋の夕陽に
照る山紅葉
濃いも薄いも数ある中に
松を彩る楓や蔦は
山の麓の裾模様

貴船の紅葉は、先週ようやく色づき始めた。
まるで、山が素敵な紋様のキモノを着ているみたい。

ネッコ道

2006-11-24 | 植物・自然
すごぉーぃ!!
鞍馬寺から貴船神社に抜ける山道には
木の根っこがウネウネしてる
木の根道っていう道があるの。
ホント、すごぉーーぃ!!

ぴょんぴょん跳ねるようにして行ったら
結構簡単に歩けたし
早く進めた。
後ろのオジサマも、ぴょんぴょんしてた。
ひょっとしたら、この道はこういう風にして歩く道なのかも知れない。
それとも、ミカリンがあまりにタノシソウだったから
マネっ子したくなったのカナー。

どくまむし。

2006-11-24 | 看板・標識
わー。
鞍馬山にはクマがいるんだぁー。
マムシもいるんだぁー。
こわぁーぃ。
毒虫もいるんだぁー。
って、毒虫って何なの?
毒のある虫って、タランチュラしか思いつかないょ。
マムシも毒虫?って思ったケド
それは毒ヘビだね。
ハチも毒虫なのかなー。

誘惑のリンゴ

2006-11-22 | たべもの
誰でも
1度だけ経験するのよ
誘惑の甘い罠。

!!!!!
赤い誘惑、っていうリンゴがあるんだね。
なんだか、こわぃね。
食べるの、こわぃね。

なんだか、コレ食べちゃったら
夢の世界へ行っちゃぃそぉ。

頭脳パン

2006-11-22 | たべもの
頭脳パンとは、小麦粉100g中
ビタミンB1を0.17mg以上含有した
頭脳粉で創られたパンです。

どうして頭脳パンっていうんだろう…って思って。
裏面を見てみると、こんな風に書いてたの。
だったら。
どぉして頭脳粉っていうんだろぉ…
何だろう。頭脳。って、頭脳って脳とか知力とか?
それと、小麦粉とどう関係があるのカナー。

それは、ちょっとおいといて。このパンね。
スッゴクおいしぃよ!!
干しぶどうを発酵させた天然酵母を使ってるから
噛めば噛むほど、自然な甘みで、味わい深いの。

2匹のトラ。

2006-11-21 | どうぶつ
がぉーーー。
ふむ。

鞍馬寺の本殿には狛犬じゃなくって
虎さんが2匹。

この鞍馬寺を創った鑑禎上人さんがね。
鑑禎上人さんは、鑑真上人さんのお弟子さん。
その方が鞍馬山に背に宝を乗せた白馬を見て
惹かれるようにすいよせられ山へ行ったら
女人の姿の鬼におそわれたんだけど、木が助けてくれたの。
そして、そこには毘沙門天様がおられたんだって。
それが、寅の月の寅の日の寅の刻。
鞍馬寺は、虎に縁の深いお寺なんだって。

香炉の脚も虎さんだったょ。

月夜の笛。

2006-11-20 | 場所・景色・時間
笛の音が聞こえてきそう。
鞍馬寺の階段。

牛若丸は7歳でお母さんの常磐御膳とココでお別れをした。
その時、お母さんから2対の笛の片方をもらった。
それから、牛若丸が遮那王って呼ばれるようになって。
静御膳と出会って、大事な笛を預かったのもココの階段なのかな。

同じ場所で、別れと出会い。
笛を通じて思いを通わせていたのだね。
笛って、月夜がとっても似合うね。
あの、ほそい繊細な音色の中の力強さが
月のほのかな明かりの中の強さと似ているのかも知れない。

もちもち牛若

2006-11-20 | お菓子・デザート
牛若餅。
とちもち。なの。
鞍馬寺の参道にある「多聞堂」。

とち、の香りがフンワリして。
お上品な餡がしっとり。
おいしぃ…。
とち。って栗みたいなカタチしてるんだね。
本物、初めてみたかもしれない。
木の実って、おいしぃね。
ダァーーィスキ!!
実って、種なんだもんね。
コノ実から、大きな木が育つ力と
木になった将来、タクサンの実をつけるっていう未来が
グーンと詰まってる。
そう思うと、とってもスゴイものを食べてると思う。