Wanderers

試行錯誤のリターンズ はじめよう、ここから 日々のあれこれ・思うことなど 

ガイドブックを開いて

2007-06-16 18:36:03 | 日常より
ちょっと気が早いとも思いますが、この夏に向け「大阪」のガイドブックなどを読んでみる。
えーと、空港からホテルに行って会場へ向かうには、バスにJRに地下鉄に。
乗り換えもあるのね。
・・・私、大丈夫かしら
もとより人が多いところが苦手な私。ていうか、真っ直ぐ歩けないってのがイライラする。
でも、どこかに旅行とかすると、周りの人たちを真っ直ぐ歩けなくさせる原因になってしまうので(急に立ち止まったりね)、もっと自分にイライラしちゃう
ふえーん、美味しいものも楽しそうな場所もたくさんあるから色々行ってみたいのに、無事に会場に行けるのかさえ心配になってきた。
こうなりゃある程度自力で行って、ソレ風な方々についていくしかないな。
というか、そこでイベントすることは知らなくても、万博公園ってのは有名なんだろうし、案内出てるか。
ってことは、あとは大阪の街か。
あー。おのぼりさんよろしくキョロキョロしながら観光人することにしよう
田舎人だなんて、隠してもきっとばれちゃうしね。
とりあえずもうちょっとガイドブックで下調べをして、どうにか休みが取れるように(まだわかっていない)祈っておこう

さてさて、今夜は飲み会
あの絵本を渡すべく、行ってまいります。


 

いったい何が・・・

2007-06-15 20:19:50 | 携帯より
明日休みをもぎ取るべく、まだ会社で作業をしています。
ところで、さっきから何か虫の鳴き声がしています。
あの秋になったら聞こえてくるような「リリリリ・・・」という音。
これは外からではなく、どうも事務所の隅っこから鳴っているよう。
どっかに棲みついているのか。
今から夏だっていうのに、この鳴き声の正体は全盛の秋まで鳴き続けられるのでしょうか。
それとも、何か夏に盛んになるのがいるのかしら?
どっちにしろ私は虫嫌いなので、絶対に正体を現しにやってこないでくれ!
頼む!


声をかけられた

2007-06-15 14:13:45 | 携帯より
細い道をてくてく歩いてたら、向こうから車がやってきた。
なぜか私とすれ違うときにピタっと車をとめて窓を開ける。そして…
「アツコさん?」
誰ですか、それ。
「ごめん、人違いだった」と声をかけてきた初老の男性。
いったいいくつぐらいの方と間違われたのだろうか…

セミオーダーだとさ

2007-06-14 21:52:35 | 本より
密かに今月からダイエットをしようと志していたものの、気づけば2kg増えて動かなくなっている私。
ヤバイ。
ここ2年で3kg増えてるのに、「さらに」なのだから、それはヤバイ
週末には体重測定があるっていうのに・・・
なのに、今度の休みは飲み会っす
ごめんなさい、自分の身体。こればっかりはやめられません。
気心知れた友人としゃべり倒すのは楽しいのじゃ。
もっぱら聞き役ですけれど

で、なぜに飲み会かというと「友人の誕生日パーティー」なんですよ。
ついこの間、私が27歳になったと思ったら、友人はもう28歳。いつもこのネタでいじめる。
ふふふ、こういうときだけ早生まれは得だなーと思います。
見た目では私がいちばん年くってるってのは気にしない、気にしない。
実は年齢も気にしたことはそんなにない。だって、みんな増えていくものだもの。

毎度のことながら、誕生日には当事者からプレゼントのリクエストを受け付けているのですが、今回彼女から送られてきた要望は「癒される本」。
たしかに私は本好きだけど、大雑把だなーと思ってつっこんで聞くと「感動する絵本」等と。
うーん、ごんぎつね
妊婦な彼女は最近マタニティー本を読んでいるらしく、優しい気持ちの読み物がいいみたい。
何がいいかなーと、本屋でパラパラめくってみてもぴんとこない。 
amazonで良さげと思ったものを買ってみたものの、実際手にするとなんだかなー
だんだん日も迫ってきているのに、イマイチ心に響くものがなくてネットをウロウロしているそんなときに、なぜだか呼ばれるように覗いてみたのが 君の絵本どっとこむ

こちらは「セミオーダーのオリジナル絵本」を売りにしているところのよう。
“一冊限りのオリジナル絵本だから心が届く”というフレーズに誘われるように内容をチェック・チェック。
そして・・・おおお~
なんだか私、見つけた気がするよピッタリなものを。
早速注文をかけたかったのですが、セミオーダーですから2~3日の時間が必要。そしてそこから発送。
うう、日本の端っこは届くのに時間がかかるというのに・・・
追加料金を払えば早い便での手配が可能とか色々書いてあったので、今の時点だと実際どれくらいの時間がかかるものかメールにて質問。
この質問の返事が遅かったらちょっとやばいなーとか思っていたら、なんと30分もしないうちに連絡がありました。
はやーい
もうひとつ質問ができたのでメールすると、それもサッと返事がくる。
なんだかそれだけでいい会社に見えてきたぞ。
商品到着も余裕を持って間に合いそうだったので、早速注文したのですが、これがね、到着も早かった!
ありがたいことだ(注:決してまわし者ではありません。)
そうそう、購入した商品はこちら。



表紙とか絵は同じものなんだけど、主人公の名前とか誕生日とか友達の名前とか、そういった諸々を個人設定して贈るセミオーダー本。
私が買ったのは“大人向き”というものでしたが、“子ども向き”ってのもある。
彼女は今度子供を産むんだけれど、それにぴったりな「生まれたばかりの赤ちゃんだったね」ではじまるこちらの本。
『両親はあなたを愛していて、宝物なのよ』っていう感じのことが書かれている(文章はこれとは違います)のも、初めての子供を楽しみにしている彼女夫婦にはぴったりな気がするしね。
もちろん、これは出産祝いではなく誕生日の本だけど、この本を読んで自分の歩いてきた道や愛されてきたことを改めて見つめてみると、年はとるけど誕生日ってのは良いなーと思えて、お腹の子にも優しくなれればなーと、勝手な希望

今回はこれをメインに贈ることにします。
私の考えはおいといて、とりあえず喜んでくれるといいなー 

雨 雨 ふれふれ

2007-06-13 21:39:19 | 日常より
本日の天気は
なんて嬉しい。
雨の日は、徒歩移動の私にとってつらいものではあるのですが、今月は火山灰が結構溜まってたからね。雨が降るとそれが流れてくれるから良いんですよ。
窓を開けても灰で床がザラザラすることもなくなるしね。
豪雨だったわけでも強雨ほどでもなかったから、灰のこびりついた車等はどこまでキレイになってるかわからないけれど、道路はある程度大丈夫だろうな。
帰り道はコンタクト装着の目を普通に開けてても痛くなかったしね。
桜島があるから鹿児島に大きな地震はこない、とは嘘か真か地元人が良く知る桜島神話。
でも、やっぱり灰は大変っすよ。
晴れてはほしい、でも灰は舞わないでほしい。
贅沢なのかしら。
最近活発だから、もうちょっと落ち着いてくれるといいんだけどなー 

やさぐれてる

2007-06-12 21:30:23 | 本より
本も好きだけど、本屋さんも好きな私。
何かないかなーと、ウロウロ時間が過ぎていくのもまた楽しいものです。
そうして雑誌2冊に単行本2冊を抱え、なのにまだ何か物足りないと物色していたときに、なぜか私の視界に飛び込んできたのがコチラ。

  ←端が青みがかっているのは、撮影が下手なせいです。ホントは白色。

本棚の下側に「オススメ」とかで平積みされていたわけでもなく、リラックマとかのポピュラーなものが並ぶ棚の中に、全くの派手さもなくたたずんでいたこの本。
やさぐれって・・・
思わず手にとってしまいました。
パラパラとめくってみたのですが、中身にも派手さはありません。
なんだかそこがよくて、御買上一品追加。
ごくまれに、色がのせてあるところもありましたが、ほとんどモノクロ。
そうそう、この本は小説の類ではなくマンガです。
4コマまでいかないまでも、見開き2頁で終わるぐらいの短さ。
それがね、ボケてもありシュールでもあり、ニヤっと。たまにププっと面白い
しかも、本編ではなく枠外に書かれているものが面白かったりする。
元々はネットで公開されていたものを書籍にしたという、今の流れにのってる本ですけれど、そんなの気にならない(気にしない?)ですね。
マニアックといえばマニアックかもしれないんですけど、パンダはカワイイ。
愛らしい。でも決して愛くるしいわけではない。
私的には、特に目を塞いでいる姿と、オセロを打っている手がでした。

ちなみにこのパンダ、ジャイアントパンダらしいです。学名は「アイルロポーダ メラノレウカ」
ネコ目クマ科パンダ亜科ジャイアントパンダ属。
みかの“ちょっとマメ知識”でした。 ←この本に載ってるだろって

若いときのオカン役の方ですよ

2007-06-11 22:55:40 | 本より
人と比べたことはありませんが、自分では結構涙もろい方だと思っているみかです。
でも、人前で泣くことはそうそうありません。
たんなる強がりなのかもしれませんが。
一人だと泣きます。でもそこが自宅であっても家族がいると泣きません。
否、泣くのを我慢してしまいます。
だから映画館で映画を見ていても、こっそり涙を溜めていることはあるかもしれませんが、我慢します。
もとより、泣きそうな映画はDVDになるまで待っているくちです。
なので、眉山は当分お目にかかれません。

そんな私が、自分でもここで泣くか?と思った本があります。
それがコチラ。



内田裕也さんと樹木希林さんのお嬢さんで、本木雅弘の奥様でらっしゃる内田也哉子さんの本。
今から十年も前に刊行されていたものに加筆して、単行本として先月出版されたものです。
いわゆるエッセイ集。
筆者の幼少時代や、子の目から見た父のこと、子でもびっくりする母のこと、穏やかな笑みさえ浮かんでくる旦那さんのこと。
頁数はたしかに多くないのですが、あっという間に読んじゃえます。
人の家のことは覗き見してみると面白いこともあって、この本はそういうちょっと興味のわくところをつついていて、親子3人での旅行だとか旦那さんとの馴れ初めのようなものとか、そういう諸々を楽しんで読んでいたら、そうやって読み終えるんだろうと思っていたのに、最後の最後でポロポロ泣いてしまいました。
改めてその部分だけを読んでみても涙は出ないのですが、でもやっぱり胸にジワっときました。
その最後の5行にたんまり愛が詰まっている気がします。

私にとって「東京タワー」は江國香織なんですけれど、ちょっとリリーフランキーのほうも映画を見てみようかと思わせてくれた内田也哉子さんの本でした。


まだまだ続く

2007-06-10 15:16:37 | GOSなものより
てつブロ。
セルゲイ記念だったはずだけど、これっきりで終わりじゃないみたいで、すっごく嬉しい
この夏も楽しみに待ってますよ、村上さん

夏の楽しみといえば、エナメルブラザーズ+武田哲也。
武田哲也のほうは、Skoop On SomebodyのHPでアー写が出てますね。
ちょっと派手ではありますが、なんか二人とも自前に見えなくもな・・・ 
なにはともあれ、楽しみだー


また見ちゃった

2007-06-10 14:55:41 | 音楽・映画より
そんなに映画好きではなかったはずなのに、またレイトショーに行ってきました。
今回見たのはスパイダーマン3です。
詳しいネタバレは書かないつもりですが、上水はすくっていますので少しのことも知りたくない、と思われる方は自主回避をお願い致します。





あのね、以前に見たロッキーもそうなんだけど、このスパイダーマンも前作って全く見てないわけですよ。
じゃあ、見に行くなよって感じなんですけど、まあね機会がありまして足を運びましたさ。
で、これもロッキーと同じようにCR機で打ったことあるわ、みたいな
ホントに何だよ、私
おかげでっていうとおかしいけれど、MJとか空飛ぶスケボー(!)に乗る人とかの関係性はなんとなく分かりました。
CR機は映画をフィチャーしたものではなく、アニメのほうをフィチャーしていたので、すでに黒いスパイダーマンは敵になったときの顔も知ってたんだけどね。
えーこの映画、前作をチェックしていなかったから人間関係の把握ができない私も悪かったとは思うんだけど、映画見ながら初めて時計を見てしまいました・・・
時間をチェックすると、開始から1時間10分。たしか映画自体は2時間30分近くだったと思うから、まだ半分かとちょっとため息つきました。
逆に後半は結構流れがよかったんで、それなりに楽しめましたけど。
やっぱりヒーローものにはがつきもので、それをどう退治していくか、とか仲間との関係性とかを私はみたいんですけれど、今回残念だったのが、退治というわけではなかったこと。 
敵は単純に見ると2種類あって、その片側は退治するんだけどね。
その敵(のような)ってのはさ、普通に考えてやっつける手段が思い浮かばないワケですよ。
もちろん、劇中でもタフに粘ってるし。
これをどうやって追い詰めるのかってね。
きっとなにか逆転劇があるんだろうとか、そんな灯台下暗しみたいなことが、っていうような『何か』で楽しませてくれるのかもと思っていたら、それは単なる期待に終わってしまいました
人情からいくとそうしていまいたいのかもしれないけれど、ホラ前作見てないから私。
勝手な想像と判断で見てたからねー。
見終わった後にスパイダーマンのおじさんが殺された時の話とか、空飛ぶスケボー父親の話を知っても、感動は薄いんですよね・・・
シリーズはシリーズで見るからこそ楽しめるってものですね。

シリーズものといえば、ハリーポッターも1作目は見てないけど2作目以降ずっと見てるし、なにより原作読んでるから大丈夫だな。これの新作は、はりきって見に行こう。
その前にもう1作あたり違うの見に行きそうだ。
もう、何かしらの特典がつくカードに入会しようかしら。最初から入ってれば、すでに1作はタダで見れてたわ