人と比べたことはありませんが、自分では結構涙もろい方だと思っているみかです。
でも、人前で泣くことはそうそうありません。
たんなる強がりなのかもしれませんが。
一人だと泣きます。でもそこが自宅であっても家族がいると泣きません。
否、泣くのを我慢してしまいます。
だから映画館で映画を見ていても、こっそり涙を溜めていることはあるかもしれませんが、我慢します。
もとより、泣きそうな映画はDVDになるまで待っているくちです。
なので、眉山は当分お目にかかれません。
そんな私が、自分でもここで泣くか?と思った本があります。
それがコチラ。
内田裕也さんと樹木希林さんのお嬢さんで、本木雅弘の奥様でらっしゃる内田也哉子さんの本。
今から十年も前に刊行されていたものに加筆して、単行本として先月出版されたものです。
いわゆるエッセイ集。
筆者の幼少時代や、子の目から見た父のこと、子でもびっくりする母のこと、穏やかな笑みさえ浮かんでくる旦那さんのこと。
頁数はたしかに多くないのですが、あっという間に読んじゃえます。
人の家のことは覗き見してみると面白いこともあって、この本はそういうちょっと興味のわくところをつついていて、親子3人での旅行だとか旦那さんとの馴れ初めのようなものとか、そういう諸々を楽しんで読んでいたら、そうやって読み終えるんだろうと思っていたのに、最後の最後でポロポロ泣いてしまいました。
改めてその部分だけを読んでみても涙は出ないのですが、でもやっぱり胸にジワっときました。
その最後の5行にたんまり愛が詰まっている気がします。
私にとって「東京タワー」は江國香織なんですけれど、ちょっとリリーフランキーのほうも映画を見てみようかと思わせてくれた内田也哉子さんの本でした。
でも、人前で泣くことはそうそうありません。
たんなる強がりなのかもしれませんが。
一人だと泣きます。でもそこが自宅であっても家族がいると泣きません。
否、泣くのを我慢してしまいます。
だから映画館で映画を見ていても、こっそり涙を溜めていることはあるかもしれませんが、我慢します。
もとより、泣きそうな映画はDVDになるまで待っているくちです。
なので、眉山は当分お目にかかれません。
そんな私が、自分でもここで泣くか?と思った本があります。
それがコチラ。
内田裕也さんと樹木希林さんのお嬢さんで、本木雅弘の奥様でらっしゃる内田也哉子さんの本。
今から十年も前に刊行されていたものに加筆して、単行本として先月出版されたものです。
いわゆるエッセイ集。
筆者の幼少時代や、子の目から見た父のこと、子でもびっくりする母のこと、穏やかな笑みさえ浮かんでくる旦那さんのこと。
頁数はたしかに多くないのですが、あっという間に読んじゃえます。
人の家のことは覗き見してみると面白いこともあって、この本はそういうちょっと興味のわくところをつついていて、親子3人での旅行だとか旦那さんとの馴れ初めのようなものとか、そういう諸々を楽しんで読んでいたら、そうやって読み終えるんだろうと思っていたのに、最後の最後でポロポロ泣いてしまいました。
改めてその部分だけを読んでみても涙は出ないのですが、でもやっぱり胸にジワっときました。
その最後の5行にたんまり愛が詰まっている気がします。
私にとって「東京タワー」は江國香織なんですけれど、ちょっとリリーフランキーのほうも映画を見てみようかと思わせてくれた内田也哉子さんの本でした。