Wanderers

試行錯誤のリターンズ はじめよう、ここから 日々のあれこれ・思うことなど 

初、観光地

2011-06-07 08:51:50 | 日常より
先週末は、雨も降らずにかといって晴れきれず。
でも、日差しが強くない分だけ、出かけるのには良かったんじゃないかと思います

というので分かるとおり、お出かけしていました

  中華街へ

横浜初心者ですので、まずは行き方からなんですよね~
ガイドマップを買ってきて、さて中華街はどこにあるのかしら、というところから始めましたよ。
今回はみなとみらい線で終点まで乗って、元町をブラブラしつつ中華街を散策してみました。

まぁ、それにしても人が多いこと多いこと

ところどころに、修学旅行のプラカードを持ってる先生らしき人がいて、それがまた九州の学校だったものだから何だか微笑ましかったです。

行きかたは調べたものの、どこの店が・・・とかはノーチェックだったので、行列のできているお店や店先に有名人のサインが飾ってあるお店を見ては、入ろうかどうしようかと
結局、今回は同發というところで食事をしました。

   

中華っぽいものを、と思って点心を色々と。
コーンスープが中華風なのね。

そういえば、中華街じゃない普通のハンバーグ屋さんで出てきたコーンスープも中華街のものと似てました。
横浜は全体的にそんな感じなのかな?
まだ2軒しか食べ比べてないけど

特別パンダが好きってわけでもないんだけど(よく見ると怖いし)、溢れるパンダグッズに誘われて、私も1品手にとって見ました。

  貯金箱デス。

この貯金箱は6色のシリーズみたいで、色によって「金運」とか「健康」だとかに別れてるみたい。
私のは「権力」
特に名声が欲しいワケじゃなくて、並んでる中で色味がいちばんカワイイと思ったからね。
他にはピンクとかグリーンとかありました。

お土産屋さんも色々あって、あきらかに日本のお店だろうと思われるところや、中国名っぽい名札を下げた店員がいるところ等々。
私は、片言の日本語を話す中国人っぽい店員さんのいるところでお買い物しました。

あえて「そこの店」ではなくて、たまたまの通りすがりなんですけどね。
安いのか高いのかはわかりませんが、貯金箱は400円でした。
カワイイし

夫が天津甘栗を買うというので、露天の栗屋さんをチラ見
結構な勢いで売るのね、栗屋さん。
その人呼ぶなら「お父さん」だろっていうおじさまを「お兄さん」と呼び込んで、盛んに栗を勧める店員さん。
栗を売るのに「何人家族なの?」って聞くんだね。

こんだけ一生懸命売り込める社員がいたら営業成績もあがるだろうよ、と過去に勤めた会社を振り返ってみたり。

テクテク歩いているうちに、ちょっとイケメン風な甘栗屋さんがいたので近寄ってみたら、
「ハイ、食べて」
と、エプロンのポケットから剥いてある栗を手渡される。
えっと、これをそのまま食べろと? だって、剥いてあるんだよ、殻ついてないよ、ポケットだよ。
そして「イマナラ、2倍ヨ」
と、紙袋に入った甘栗を2袋分まとめだして、袋から溢れるほどに。
溢れた分とその紙袋の甘栗を買い物袋にひとまとめにして「2倍ヨ」と手渡される。
というか、握らされる。
えっ?これ買うの?買わなきゃならないの?
っていうか、その畳み掛け具合にちょっと笑えてくるんですけど
甘栗は手土産用に買おうと思ってたので、ビニールの買い物袋にどさっと入れられてるのよりも、ちゃんと紐で口がしばられる紙袋のやつが欲しかった・・・
しかも話を聞いてると、2倍じゃなくて半額になっているみたいだし、同じ金額で2倍の量よりも同じ量で半額の方が私的には魅力的。
「お兄さん、ごめん、そっちの紙袋の方がいい」
と断ると、
「2倍ヨ、袋アゲルヨ」
と、別に紙袋を手渡されました。
う~ん、そういう意味じゃなかったんだけど
でも、夫がそれで良いよと言うので2倍+紙袋を頂くことに。

パワフルだわ中華街の甘栗屋、とか思ってたら通路に立て看板が。
そこには栗の押し売りに注意

うん、納得