さすがに書きたいことが溜まってきたので、昨日はゆっくり更新しようかとパソコンに向かったら、インターネットが繋がらなくなっていました
なんでなんで?
立ち上げしなおしたり、配線し直したりだとか諸々したけど、全然ダメで・・・
諦めて寝ました。
で、今日、故障担当へ電話連絡を入れてやり取りしていたら「正常のはずです」
とのこと。
いや、だからさ、今も繋がんないんだよ。
メールだって開けないよ。
いや、そんなはずは、とかなんとかぐちぐちしてたら、なぜか繋がるように
なんだ、いったいどうしたのだ?
念の為、向こうが一旦接続を切って入れなおす作業をしてくださり、とりあえずOKとのこと。
今は使えるようになったからこれで様子見て、また故障したら要点検・機器交換という話しで落ち着きました。
う~ん、原因が分からないとイマイチ納得できないんだけど、使えるようになったからよしとするか。
さて本題。先日、2度目の観覧をしてきました。
大奥
一度目はうっかり寝てしまったところがあったので、リベンジというワケ。
しかもこの内容なのに夫を道連れにしました。
たしか二宮先生の演技は好きなはずの夫なのですが、演技より内容に足踏みしていた模様。
うん、わかるよ
よしながふみが原作という時点で、万人受けするかどうかは疑問だし。
っていうか、よしながふみがこんな公になっちゃって、いいの?いいの?
滝沢氏のドラマの時だってそう思ったもん。 ←もんって
気になってちゃんと全部見たもん。 ←もんって
お菓子美味しそうだったよ
←
大好きなんですけどね、よしながさん。
お料理番組として
「きのう何食べた?」とかやってくれないかな、って思うほどには。
うっかり夫の前では読めないような本とかもね、本棚にひそっといたりしますし。
さて、本編ですが。
一度目見たときには、失礼かな冒頭の二宮先生の演技に「ヘタになった?」と思ってしまうくらい、チャキチャキさ加減を受け止めるのが大変でした。
大奥に入る前の稽古場の水野ね。
なんだろうなぁ、ちゃんとべらんめぇ口調だから、逆にこっちの許容がとまどったというか。
二度目見たときには気にならなかったから、やっぱ私の気持ちの問題かしら。
べらんめぇといえば、啖呵きるときの彼は本当に早口だから、捲くし立てるって表現がピッタリですね。
原作で台詞を知ってるから追いかけられるものの、初見の人はきっとリズムに巻き込まれてるだけなんじゃ、とふと思いました。
でさでさ、原作といえば、「抱かれてやっても構わない」ってところが「抱いてやっても」になってなかったですか?
2度も見たのに確認不足で申し訳ないんだけど、もしかしたら私の願望でそう聞こえたのかもしれないけど、「抱いてやって」に聞こえちゃってこの世界で男側が「抱く」という発言をすることが珍しいな、と感じました。
もちろん、二宮「抱く」発言にニヤニヤが止まりませんでしたけど
あとさ、チャキチャキのくせに、お八重とのシーンで肩を出して寝てる二宮さんはとても剣豪には見えなくて、「あぁカワイイ
」「あぁワンコ
」と食べてしまいたいくらいの可愛らしさ。
ごちそうさまでした。
さて、大奥の感想を語りだすと、きっとものすごく長くなっちゃうので、どこまで書こうかと悩んでしまいます。
だって、この後に大倉くんが出てきて、暗~い話しが待ってて、将軍がでてきてとかなんだもの。
さすがに、感想で前後編を書くわけにはいかまい。
なので、あとは列記にて。
・大奥ピラミッド図がわかりやすくて
・切ない表情が似合いすぎる二宮さん
・色香放出のアイラインの引き方を習いたい大倉さん
・私も一緒に笑いたかったよ、思い出あげてたときの杉下さん
・将軍の迫力、スゲー
・金子さん(お庭番の人)の良い役って初めて見た気がする
・和久井さんの役が好き
・面紙の下の二宮さんのまつげ
すぐに思い出せるのはこんなところかな。
しっかり原作に基づいて作って下さってるからこそ、玉木さんが2役分してることに当初気付かなくて、アレ?って思ってたりとか。
もうちょっとコミカルな部分もある作品だけど、そこを持ってくると長くなりすぎるんだろうな、とか。
色々思うところはありましたが、作品として面白かったです
夫も設定的にキモイ発言はしていましたけど、よくできた話だと、内容的には満足していたようですので、男性の方もそんな敷居を高くしなくても大丈夫かと思います。
ポップな気分にはならないと思いますが、面白いのでぜひ。
原作も楽しめますのでぜひ。