Wanderers

試行錯誤のリターンズ はじめよう、ここから 日々のあれこれ・思うことなど 

負の決算中

2007-12-26 18:47:43 | 日常より
12月も末になり、年末という言葉がふさわしくなってきた今日この頃。

私、クレーマーしちゃいました。といっても2件だけど。

理由無く文句言ってるわけじゃないのであしからず。

まず1件は飲食店でした。
まあ、よくあることと言えばよくあること。
そう、注文したものが出てこないということ。
しっかりと注文して、復唱までされて、デザートに関しては改めて確認にまできたというのに、品物が出てこない。
忙しい時間帯だろうから、とたいがい待ってみたけど出てこない。
なのに、私より後に入って注文した隣の席は、既に食べ始めている。

いや、もしかしたら隣は私と同じ注文を予約していたのかもしれない。そうするとひがみもいいとこだ。
でもさ、30分ほっとかれるのは我慢ならない。

しばらく店内を観察していると、どうもウチと隣の席の配膳を間違えていることが、客の私にもわかってしまうほどの店の応対。
店側も潔く謝ればいいのに、こちらには何も言わず、隣の席にだけ注文内容の確認をしている。
おい、店員。こっちに声が漏れないとでも思っているのか。
その店員が去った後、隣の席の方がコチラをチラ見+うす笑い。
これはさ、ホラあれだよね。
「あっちの席の分がこっちに来たみたいだね」ってやつ。

さすがに私も待ちくたびれたので、もう店を出ようとしていたら品物到着。
「どうぞ~」と店員。

・・・・。

私は、無言で耐える方よりはクレームを言うほうである。
でも言う場合でも、本当に言ってもいい立場にあるのかどうかは考えていると思う。
40分ほっとかれた客に対して、遅くなりましたの一言もないってどうよ。
しかも、明らかに店側の間違いだっていうのに、謝りのひとつもないってどうよ。

何か一言あれば「間違いは誰でもあるし」で済ませたんだけど、筋を通してくれない方には腹が立つ。
でも、とりあえず出されたものを食べる。
だって、後だしのデザートはケーキだったから店も保存がきくだろうけど、食事は使いまわせないだろうし。
食べながら、店員さん+隣の席の視線を感じる。

ウチが悪いんじゃないのよ。なんでそんな見られないといけないワケ?
そんな気にするくらいなら、何か言いに来なっていうの。

もうすっかり気分も害されてしまったので、デザートを待たずに席を立つ。
すると、すれ違いざまに「今、ケーキをお持ちしますので」と言われる。
この女性の店員さんは、なかなか仕事がさばけそうな方。
注文を承った方とも、配膳をしてくださった方とも違う人なのに、狭くない店内で注文内容を覚えられている私。
だから、そこまでだったら何か言えっつーの。

イライラしているところにムカムカする態度でこられたものだから、しようがないけど「おたくらの間違いで待たされ、対応が不愉快なので帰る」旨を伝える。
でも、他のお客さんもいるから小さな声でヒソヒソと。
さすがに無言で40分待ってくれた客が、最後に文句を言うなんて思ってもいなかったのか、その女性は謝り倒し。
せっかくこっちが控えめに苦言したというのに、まわりにはバレバレな状態になってしまいました。
だから、そんななるんだったら、最初っから何か言えっつーんだ。
謝る女性の周りには、注文を取った方も配膳をされた方もいたけど、その方達は知らん顔。
「なんかイチャモン付けてるやつがいるぜ」くらい思ってたのかもしれない。

しようがない店員を抱えると、お店も大変だ。
謝ってくれた女性がちょっと可哀想に思えてきてしまいましたとさ。

と、これが1件。
クレームとは別だけど、この後に駐車場の支払に並んでたら前の人が機械を壊してさんざん待たされたとか、駐車場から出るときに前の車が出口を塞いでたとか、場所を移動した先のコインパーキングが先月で潰れてたとか、買い物帰りに前の会社の人にあってしまったとか。
この日は散々でした。

そして、もう1件のクレーム。
もうこれは書きませんけど、
「あんたって最近イヤな思いばっかりして、年内に悪いのを振り落としてるのね」
とは、母の弁。
そっか、そう考えると来年に希望が見えてくるね。

でも悪いことも不愉快なことも続いて欲しくないね~