『カンノーリを探して。』

高知市内の人気パン屋『POUSSER（プウセ）』。

このお店の人気のケーキ菓子『クローネ』は
午前中で売り切れてしまうこともたびたび。


先日 市内に行く用事があったんで試しに寄ってみたら・・・
ありました！　ありました！







というわけで。
久しぶりに『クローネ』いただきました。
外はサックリ 中はトロ～リ。
う～ん。 やっぱり美味しい。　

これで一個100円と お値段もお得。



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ところで この『クローネ』。

映画ゴッドファーザーに出てくる
シチリア島の伝統菓子『カンノーリ』とよく似てる！


実は私 ずーっと本物の『カンノーリ』を食べてみたい！
と思っているんですが
どうやらここ高知では売ってる店がなさそう・・・。　

なにしろ 日本中探しても
本格的な『カンノーリ』が食べられるお店は
数件しかないそうですから そりゃあ無理な話しですよね～。








実は『カンノーリ』の一番の特徴は中身のクリーム。

普通 ケーキと言えばカスタードクリームや
生クリームが一般的。

対して カンノーリはリコッタチーズから作られたクリーム。

そして どうやらこのリコッタチーズのクリームっていうのが曲者らしい。



このクローネだって 見かけは ほぼカンノーリなんだけどな～。

あとは中身のリコッタチーズ！
ここだけなんだけどな～。

でも・・・。

そうなんだよなあ。
何でも1番大切な部分は1番難しかったりするんだよなあ。








新商品 チョコクローネも出てた！　 これも美味。


イタリア人に味噌や醤油が異文化のように
日本人にとってリコッタチーズはやっぱり異文化なもの。

私なんてチーズといえば スライスチーズかとろけるチーズが関の山だし。　

そう考えるとやっぱり日本人には
カンノーリは敷居の高いお菓子なのかも・・・。



でも そう思うとますますカンノーリへの憧れは募り
ますます食べたくなるから 困ったものです。