♪ 『 三線欲張り修行日記 』 ♪  

沖縄バンド「みいはいゆ」ちゃくらのブログです。

2020年の目標 どうしようかと考え中です。☺️♫

『私的 パラダイムの転換。』

2015年08月31日 | フリ~日記


前回の 恐怖の正体 の続きみたいな話になるけど…

小さい頃 押入れの戸を開けるのって
とっても怖くなかったですか?

開けたら お化けがいるかも?
とかって思って…ね。


でも ある日突然 気付くんですよね。

(押入れにお化けなんていないんだ!)と。

・・・・・・・・

こんな風に 環境は何も変わってないのに
その人の考え方が突然180度変わる現象。
これって パラダイムの転換 って呼ばれてて
考えてみると 私も今まで何度も経験してます。


たとえば 三線との出会いなんか まさしくパラダイムの転換。

きっかけは 友達に連れて行かれた ちっちゃな三線ライブ。
それまで三線には何の興味もなかった私。
それが 30分くらいのライブの間に
すっかり三線の音色のトリコになってしまって。



帰り道 三線を探すために立ち寄った楽器屋さん。
すると ショーウインドーに 一本だけ忘れられたようにあった三線。

7万円 というけっこうな値段だったのに
迷うことなく まるでケーキでも買うように

「これ くださいっ!」


店員さん ビックリしてたなあ。


・・・・・・・・

他にも考えてみると パラダイムの転換って けっこうあるある。

例えば 小さい頃は食べられなかった ミョウガ。
そのミョウガの美味しさに ある日突然気づいたり…。

他にも…甥っ子が小さい頃 夢中で集めてた宝物のカードゲーム。
当時は触らせてもくれなかったのに
今となっては 見事にゴミの山と化してる…。





こんな風に 小さなパラダイムの転換は けっこう日々起きてる。
でも…ほとんどの場合 そのときは気づかないんだけど。

でも 後で振り返ったときに
ああ!あの時 私パラダイムの転換が起きてたんやな!
って気づくことも けっこうあるわけで。


こんな風に考えてみると…
パラダイムの転換って けっこう人生の転換点だったりするんですよね。









『恐怖の正体。』

2015年08月28日 | フリ~日記

た…助けてにゃ~っ!

夏になると 一気に増えるのが
テレビの怪談話 恐怖映画 お化け屋敷のイベントなどなど…。

怖いものが 大の!大の!大の!苦手の私。
恐怖映画の予告ですら 大慌てでチャンネルを変えてしまう。

そんな怖がりの私が思うのが…
「お化け屋敷」って「怖がらせ屋敷」って名前にした方が
ピッタリなんじゃないの?ってこと。


お化け屋敷って お化けに変装した人間が どこかに隠れてて
ワーッて驚かすシステムですよね?
入ったことないから よく分からないんだけど…。

でも それって 本当の恐怖とは違うような気が…

本当に怖いことって…

例えば どこからともなく冷たい風がフッと吹いてきたとき…
上から冷たいものが落ちてきて肩に当たったとき…

普段は何も感じない出来事に (えっ!何! なにーっ? )
って恐怖を感じる心こそが恐怖なわけで…。

背筋も凍る恐怖って 結局のところ想像から生まれる産物なんですよね。

・・・・・・・・

小さい頃 祖母の家に 親戚一同で泊まりに行った時の忘れられない思い出。

夜中に目覚めてトイレに行こうと
隣りの部屋との仕切りの障子を開けたんです。

そしたらですよ!!!
その部屋の畳が全部はがされてたんです!
畳の下の地面の土が むき出しになってて…

そして 最大の恐怖は…
この部屋で寝てたはずの大人たちが誰ひとりいなくなってたんです!


この瞬間の 幼い私の恐怖といったら!!

幼心にも これは大変な事件が起きてしまった!
この家には 自分たち子供だけになってしまったんだ!

と 驚きと恐怖で心臓が止まりそうになったっけ。

・・・・・・・・

結局 この事件は 私が寝ぼけてて庭へ出る扉を開けてしまって
庭の景色を部屋だと思い込んで見てたことが
全ての原因だったんですけどね。



でも あの瞬間の恐怖は 今だに忘れる事が出来ないんです。


恐怖って意外と 勘違いとか思い込みとか
そんなもんだったりするんですね。



怖い話だけは やめてニャーッ!






『どうしてるかなあ?』

2015年08月26日 | ノラ猫 日記


何気にiPhoneのカメラロールを見てたら…。

去年の夏の終わりに 家に迷い込んできた
三毛ネコちゃんの写真に目がとまりました。

ちょうど1年前になるのかあ…。
早いなあ。





最初はすごく警戒してたけど すぐに懐いて
私が庭に出ると トコトコ後をついてきてたっけね。

器量良しさんで 本当に可愛かった。

それから「チービー」と名付けて 里親さん探しを始めたよね。


でも!
困ったことに ちゃ~とは 犬猿の仲!(と言うのだろうか?)
とにかく仲が悪くてケンカばかり。

顔を見合わせたら 取っ組み合いを始める始末。
ちゃ~は ストレスで お腹壊すし…。

ホント あの時は大変だったなあ。





そんな2匹の 奇跡の1枚。
仲良しに見える!?







しばらくして。
優しい里親さんが見つかって 引き取られていった チービー。

居なくなってしばらくは 淋しかったなあ。



その後 どうしてるのかな?
私のことなんて もうなーんにも覚えてないだろうね。






いつか 会えたらいいなあ。











『雨にも負けず?風にも負けず?レディちゃ~。』

2015年08月25日 | 飼いネコ日記

スリッパにケンカを売る 「チーム レディスちゃ~」?

・・・・・・・・

台風15号が荒れ狂ってた今朝のこと。

起床後 いつものように朝の準備をしてまして…。

大抵 朝のちゃ~は 好き勝手なところで寝てるから
今朝も姿は見えなかったけど いつものことだから…
と全然気にしてなかったんですよね。

ところが…
その後も全くちゃ~の気配がない。
普段なら ノソノソと現れて 朝ごはんの催促をする頃なのに…。

段々気になってきて ちゃ~がよく隠れてる場所をキョロキョロ。
押入れの中とか タンスの隅とか…。

う~ん 変だなあ…。
どこにもいないなあ…。

そうこうしてるうちに 台風15号の大風の影響で
外に吊るしてある風鈴がひっきりなしに鳴り続けてることに気づいて。

これはイカン! と 少しだけ窓を開けて
風鈴をフックから外してると…


ニャー…ニャー…


ん?

ネコの声…?



こんな台風の日に 野良ネコがウロウロしてる?
妙だなあ…。と思いながら 風鈴に手をかけてると


ニャー! ニャー!


小さかった声が段々と大きくなり…。


「えっ? この声? もしかして…?」


聞こえてくるその声は よく聞き覚えのある声!
姿は見えないけど 間違いなくちゃ~の声ではないですか!!


えっ… エエェーーーーッ???


ビックリして 外しかけの風鈴のことも忘れて 庭を見回します。

でも どこにも姿は見えず…。


「ちゃ~っ!ちゃ~っ! 外におるのぉ??」


ニャーッ! ニャーッ!!!



すると…
必死の鳴き声と共に 隣の家との境の塀から
困り果てた様子のちゃ~の顔がチラリ!


「ちゃ~っ!!!!!!! ど…どうして外に??」


なんてこと言ってる場合ではありません!
外は大風 大雨の大変な状況なのです。

「ちゃ~っ! 早く入って! 早くー!」

すると びしょ濡れでひと回り小さくなったちゃ~
脇目も振らず家に飛び込んできたのでした。



ただいまーなのだにゃ。


ちゃ~! 無事で良かったよぉ~!

・・・・・・・・

びしょ濡れのちゃ~を タオルでゴシゴシと拭きながら
「いったいどこから外へ出たの??ん?」
と聞いても 答えるわけもなく…。

さっきまでの騒動もすっかり忘れたかのように
ソファに座りノンビリと毛づくろいを始める レディちゃ~なのでした。


はあ~ 疲れたにゃぁ。
こらあっ! こっちのセリフだわ!

・・・・・・・・

その後 家中の窓をチェックしてみると…
裏口のサッシの鍵を うっかり閉め忘れてたようで
そこが少しだけ開いていまして…。
どうやらそこから脱走した模様。

ホントに…ねえ。
よりにもよって台風の日に脱走とは…ね。


朝から人騒がせな レディちゃ~ の巻

でした!







『三線が 喜ぶこと。』

2015年08月24日 | フリ~日記


昨夜 三線の弦が切れました。
練習中に女弦(みーじる)がパチンッと。

一瞬焦ったけど…
でも大丈夫!

この前 沖縄に行ってたはるさんに
弦を買ってきてもらってたからね!





それにしても…
前回 弦を張り替えたのはいつのことだったかな?と
記憶を辿ってみると…


どうやら2年くらい前のことになりそう?
いやいや… もっと前のことかも??

ひ…ひえ~っ!


私の憧れの三線唄者 新良幸人さんなんて
ライブの度に張り替えてるというのに…。

わたしって こういうところの心構えがホントなってないのよね。

ライブ度 とはいかないまでも
これからはもう少しマメに弦を張り替えなくちゃ!

と 反省しつつ 練習中止して 弦の張り替え作業に突入です。


私の三線は 高音2号弦を使用

・・・・・・・・

ところで 三線の弦の張り替えって かなり独特…。


ここのところの弦のくくり方が 未だによく分からず…。↑

そのため ネットで張り替え方を検索しながらでないと 張り替えられない私。

そのうえ 今回は3本全部張り替えることにしたため 手間も3倍。

あーでもない こーでもない と 格闘することおよそ30分。
何とか完成しました。

はあ~ 弦の張り替えって けっこう神経を使う作業です。
って…ただ単に慣れてないだけの話なんですけどね。





さてさて。
早速 キレイになった真っ白い弦で 三線を弾いてみますよ。


トゥーーン…



あらっ

すごくよく響くんじゃない?



それに それに!


弦が シャッキシャキ!



この弦の感覚!
この感覚を分かりやすく例えると…

そう!
レタスをしばらく氷水に浸しておいて取り出した時の
あのみずみずしいシャキシャキ感!
あれによく似てる!

弦を弾く度に シャキッ シャキッ。


あーいいなあ。 気持ちいいなあ~!



良かった。弦を張り替えて…。
これで また新鮮な気持ちで三線を弾けるね。


というわけで。
しばらく弦を張り替えてないという方。
久しぶりに弦を張り替えてみる というのはどうでしょう?


きっと 三線も喜んで いい声で唄ってくれるはずですよ。




あたちは シャキシャキ じゃなくて
ダラダラ なのだにゃ~。






『いつかは イヤーモニター。 』

2015年08月21日 | フリ~日記


今日は 某ラジオ番組で聞いたお話しを…。

・・・・・・・・

この日の番組ゲストは 加山雄三さん。

加山さん 最近バンドを組まれたそうで
加山さんの声掛けのもと そうそうたるメンバーが集まりまして…。

さあ!演奏だ!

となったそうですが…


ここで 問題発生!


加山さん 慣れないバンドの爆音で
自分の歌声が全く聞こえない!

それでも何とか歌い終わり 音をチェックしてビックリ!

「俺…音ハズしまくりじゃないか!! 」

周りの爆音で自分の声が聞こえないため 音程が取れないのです。

これは困ったと思っていると
「イヤーモニターをつければ大丈夫ですよ。」
と スタッフさん。

(イヤーモニターというのは 最近プロの方がよく使ってる
各個人の耳につけて使うモニターのこと。
これを使うと 欲しい音だけ聞こえる優れモノらしい。)

そういえば!
みいはいゆでも 潤くんがBBQのお肉をほおばりながら
「イヤーモニター欲しいなあぁ~。モグモグ…。」
と よく言ってるしね。


確かに音響の モニターの返しの問題は
バンドマン共通の悩みでもあるわけで。
この問題が解決するのなら それは使わない手はないでしょう。


ところが!
加山さん この提案になぜか乗り気じゃない。

その理由が ちょっと受けたんですけどね…

「俺がイヤーモニターつけたらさ…補聴器にしか見えないだろ?」


な…なるほど。 そこなのね。


でも そうも言ってられない と 試しに使ってみたんですって。
そしたら これがホントに素晴らしかったそうで。
爆音の中でも音がクリアに聞こえるから もちろん音程も外さないし。


すっかり気に入ってしまった加山さん。
せっかくつけるんだったらカッコ良いヤツにしよう!
と EXILEのATUSHI と同じ黒いイヤモニにしたそうな。

というお話しでした。

めでたし めでたし。

・・・・・・・・

加山雄三さん 御年78歳だそうですが
年齢を感じさせない若々しさは
こういうお茶目心のおかげなんでしょうね。


イヤーモニターのことも含めて 楽しいお話しでした。








『動画の効用。』

2015年08月20日 | フリ~日記


先日読んだ ある記事が妙にひっかかったんで
思い出しながら書いてみますね。

・・・・・・・

あなたの周りに こんな異性はいませんか?

容姿も普通だし 仕事もお堅い仕事。
友達もいるし 趣味もある 一見何の問題も無さそうな人なのに…
なぜか 全く異性からモテない人。


もし あなたの周囲で こういうタイプの人が悩んでいたら
あなたは何とアドバイスをしますか?

実は こういう人には アドバイスよりも
ある物を見せてあげることが1番効果があるんです。

それでは そのある物とは 一体何なのか?


それは….

その人を撮った動画 です。

その人が飲み会や食事の席などで 異性と会話をしている姿。
それを動画に撮って 見せてあげればいいだけなんです。

実は 一見何の問題もないのに 異性にモテナイ人は
独特なクセのある動きをする人が多いんです。

必要以上に大声で話したり 逆に声が小さ過ぎたり 早口だったり。
動きがぎこちなかったり 全ての行動が焦っていたり…。

とにかく 異性が引いてしまう動きを取ってしまっている人が多いのです。

特に 男性が女性に対する場合 よけい気をつけなければなりません。
というのも 女性はその人が全身から醸し出す雰囲気を
ものすごくよくチェックしているからです。

だから こういう悩みをお持ちの方には
まずは動画で自分の動きをチェックすることをお勧めします。

・・・・・・・

と こんな感じの文章でした。


なかなかシビアな意見ですよね。

でも 確かに私自身 バンドでの自分の演奏姿を後で動画で見てビックリ!
なんてこと よくあります。

えっ!
自分 こんな動きしてたんだ! とか…
こんなクセがあるんだ! とか…。

緊張したステージでさえ 無くて七癖状態なんだからね~。
日常生活なんかを撮った日には
それはもう愕然とすることばかりなんでしょうね。
ショックで立ち直れなくなるかも?? 笑


けっきょく 容姿よりも何よりも…
普段の何気ない動きや行動が
その人自身を支配しているのかもしれませんね。





『ヤル気スイッチは どこに?』

2015年08月19日 | フリ~日記


沖縄民謡のアレンジに限らず ど曲のアレンジも
始めるまでにかなり気合いが必要。
取り掛かるまでに けっこうグズグズしてしまう。

というのも 頭の中では大体まとまってるつもりが
一度形にし始めると とたんにガラガラーッと壊れてしまうから。


この状態を例えて言うと・・・

そう!
年末の大掃除のようなもの。

(この部屋 もう二度と片付かんがやない?)

大掃除途中のひっくり返った状態の部屋を眺めては
途方に暮れるあの感覚。

あのときの感覚とすごくよく似てる。


ま!
最悪の状態を乗り越えたら ゴールも見えてくるんですけどね。


アレンジもそんな感じ。
頭の中の音と現実の音が どうにもシンクロしなくて
ダムのせきが切れたように
頭の中で音たちがドッと溢れ出てしまうのです。

あちこちに流れて 散らばってしまった音を拾い集めて
再び組み立て始めるときの気合いは
取り掛かるときよりもずっと大変。

この段階でくじけてしまい
闇に葬られてる曲もけっこうあるんですよね。


大変さが分かってるから 取り掛かるのが少々おっくう。

でもでも!
この気持ちを前向きにしてくれる唯一のチカラは 素敵な音楽との出会い。

やりたい曲に出会えて 気持ちが前向きになってるときに エイヤッと始める。

私のやる気スイッチは それが1番みたいですね。





ふうん…。 あたちは ヤル気ゼロにゃのだにゃ~。







『暑いときこそ 山の食堂 hana のかき氷。』

2015年08月15日 | フリ~日記


山の食堂 hana さんに 行ってきました。

山の上の高い標高にあるこのお店に クーラーはありません。

その代わりに 自然の風が 開け放った窓からソヨソヨ。


クーラーのように冷たい風 というわけにはいかないけれど
それでも 自然の風の心地よさを存分に楽しめます。


夏に行くと必ず頼むのが トマトとツナの冷製パスタ。
ボリューム満点 トマト山盛り。



お素麺のようにツルツルアッサリいただける。
大のお気に入り。



そして ピザもお約束。


オリーブとアンチョビとトマトのピザ。

うーん!
アンチョビが効いてる~!

これも間違いない美味しさ!



そしてそして!
これまた食後のお約束 かき氷!


ブルーベリーソースと 自家製練乳がたっぷりかかって なんと350円!

最近 かき氷ってめちゃ高いお店があるじゃないですか。
かき氷一杯で お昼のランチ食べられるよ~ みたいな…。

ここのかき氷は 本当に良心的なお値段が嬉しい。


そして 自然の風の中でいただくかき氷の なんと美味しいこと!
自家製練乳が また美味しい!

ただ…
外で食べてるようなもんだから溶けるのも意外と早い。
サクサクッと 素早くいただきました。

・・・・・・・・

そうそう!
私の ここでのもう一つの楽しみは ネコちゃん!

最初は2匹だったのが その後1匹増え
つい最近チビちゃん2匹も仲間入りしたそう。
今では5匹の大ネコ所帯!!
いいなあ!憧れる~。

でも ここのネコたちはみんな自由ネコ。
留守がちで なかなか会えないんだけど
この日は 運良く子ネコちゃんに会えました。

そのうえ抱っこも させてもらえた!

あー しゃあわせ~




美人ネコちゃんだね! カワイイ!




というわけで 今回も大満足の山の食堂 hana でした!

ごちそうさまでした。




hana へ向かう途中の絶景。









『よさこい革命?』

2015年08月14日 | フリ~日記


2015年のよさこいも 終わりましたね。

よさこいが終わった途端に
急に夏が終わった気分…。


今年のよさこいは 平日開催。
仕事だし どうしようかな?と思ってたら 知り合いが踊るというんで
月曜日の仕事終わりに ちょこっと見に行ってました。

最近の高知のよさこいは 和調が主流。
勇ましい口上とともに 和調の音楽 和の衣装で 整然と踊るのが主流となってます。

和で揃えられた衣装や踊りは あでやかでキレイ。
もちろんキレイなんだけど…

ただ…
どのチームも 何となく似てるんですよね~。
ずっと見てると 段々飽きてくる。


それでちょっと退屈気分になってたところに
衝撃的なチームが現れたんです!

これは…もしかして このマンネリ化しつつあるよさこいに
革命を起こしてくれるのでは…?

と思ってしまったほどの衝撃でした。




(DD HPより)
そのチームは 東京からの参加の
ダイヤモンドダイニング よさこいチーム。


和調のよさこいにすっかり慣れてた高知県民にとって
このチームの登場は よさこいの黒船襲来か?
と思わせるくらいの衝撃があったのではないでしょうか。




それが 参加2年目にして 金賞の快挙を成し遂げた理由なのかも。



地方車もド派手!

振り付けや 地方車デザインをしたのは
全国区で有名なプロの方達だそうですが
この方達は 高知のよさこいについて
予備知識や先入観がほとんどなかったんでしょうね。
そのうえ 自分の作品に絶対の自信があるから
高知のよさこいを見ても 全くブレない。

東京発の カワイイ文化を大胆に取り込んだ自由な発想と表現は 本当に新鮮でした。

そして その自由さが 新しもの好きの高知県民には新鮮に映ったんでしょうね。


自由が売りのよさこいが いつの間にか人気チームの後追い という型にはまり
少し不自由になってたのかも…。


オリジナルな発想チームのパフォーマンスに衝撃を受けながら
(これから よさこいが変わるきっかけになるのかも?)

なんて思いながら 見てました。

もしかしたら 来年以降 こういったチームが増えてくるのかも…ね。

私的には 正調よさこいで 真っ向勝負するチームなんか出てきてくれたら嬉しいんだけどなあ。




土佐の高知の自由なよさこい祭り。

もっともっと自由で楽しいお祭りになっていきますように。





ふう~ん…。
あたちは昼寝してる方がいいにゃ~。