♪ 『 三線欲張り修行日記 』 ♪  

沖縄バンド「みいはいゆ」ちゃくらのブログです。

2020年の目標 どうしようかと考え中です。☺️♫

『ホームパーティ ♪ ハロウィン!』

2018年10月29日 | フリ~日記


音楽仲間が集まって あみかさん家でハロウィンパーリー。





食事の後は ハロウィンミニライブ。↓


ピーターパンとセクシーサンタ?!


ネバーランドからやってきました?!


こういうの大好きなひと?!笑

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この日は初めましての方が多くて たくさん刺激をもらいました。
なかでも わたしがとくに感心したことがありまして。


それはですね…。
ホームパーティって 自分の家と勝手が違ってて なにかと戸惑うことってありませんか?


たとえば…

お皿はどこに?
コップはどこに?
ハサミはどこに?
包丁はどこに?

などなど…。

そのたびに 家主のあみかさんに尋ねるわけですが
家主さんも ホストとしてお客さんの応対に大忙し。

あんまり色々聞くのも悪いなあ…
となり なんとか自分で解決しようと思うわけです。

このときの解決方法!
これが ほんとに人それぞれ。
日々の暮らしっぷりや性格が出るんですよね。

そして こんなときすご〜く要領が悪いのがわたし?!

たとえば 人数に合わせて小さく切ったケーキ。
これを チグハグにでっかい紙皿にちょこんと乗せて配ってしまおうとする要領の悪さ。

ケーキはパタリとたおれる。
紙皿とフォークもムダ使い。

内心(もったいないなあ…)と思いつつ…。
でもこれ以外の方法が思いつかない。
なので仕方なく 今まではこのムダなやり方をしてたわけです。


菓子工房「うらやか」のロールケーキ。


ところが!

ところがですよ!!

この日は キュートでそのうえ主婦の鏡みたいな方がいらしてて アタフタしてるわたしを色々フォローしてくれるんですね。


たとえば 先ほどの小さくカットしたケーキの場合。

こういうときは アルミホイルをカットして クルリとケーキを巻くんです!!
そして
「はい!ケーキどうぞ。」

スマートに 笑顔でわたしてあげるんですね。
すると 受け取った人も笑顔でケーキを受け取り その場でパクパクといただけるんです。
そのうえゴミも出ない。

これ ホント衝撃でした!!

わたしも主婦の鏡さんからケーキを渡してもらいながら
(これ いい! これ絶対こんどやろう!)
心に誓ったのでした。

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ほかにも…。
たとえばあみかさん家の包丁の件。

実は あみかさん家の包丁は…

めちゃくちゃ切れなーい!!

それは 渡辺謙がこの場にいたら怒って包丁を投げ捨てる「ハヅキルーペ」レベル??!!

でも思考停止してるわたしは その包丁にブツブツ文句を言いながらもケーキや果物を切り 断面をボロボロにしてたんですね。


でも 今回はちがいました!

包丁を手にした主婦の鏡さんがひと言。

「アルミホイルありますか?」

んん??
アルミホイル??
アルミホイルでケーキを切るんだろうか?

わたしの頭の中は「???」がおどります。

すると!
驚いたことに その主婦の鏡さんは アルミホイルをクシュッと丸めて それで包丁の刃をこすり始めたんです!

「こうすると 切れるようになるんですよ。」

「へえええ! すごい!」
わたし 感動してその様子をながめながら
(よーし! これも 絶対次やろう!!)



ほかにも アイデアが出るわ出るわ!

思わず鏡さんに
『鏡さんの知恵袋』的な本を出版してくださいよ〜!」
とお願いしてしまったほどのアイデアマンっぷりでした。

ちなみに 鏡さんは ジャズバンドでボーカルもやられてるそうで。
ますます興味津々ですよね。


こんな風に 初めての方との出会いは 新鮮な驚きや発見があって楽しいですね。

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次回のホームパーティの日にちも早くも決定!?
次回は鍋パーティです。

ちなみに 鏡さんは いままで一度も鍋の素を使ったことがないんですって!

ほぼ鍋の素で鍋をするわたしは これも衝撃!!


これは がぜん鍋パーティが 楽しみになってきましたよ〜。


楽しいハロウィンパーリーでした。
あみかさん 色々とありがとうね。





おまけ。
あみかさん家の包丁は アルミホイルで研いでも けっきょく切れませんでしたとさ?!笑笑




『ここはどこ?わたしはだれ?』

2018年10月19日 | フリ~日記

はりまや橋公園。
桜の葉っぱが散ってます。

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昨日はお休みだったので 市内へ出かけました。

車をとめて 街へ繰り出すと…

(ん??
なんだかいつもと街の雰囲気がちがう?)


その後 しばらくして謎は解けました。

それは 〈高知の街で見かける外国の人たち〉だったんですね。


最初は少人数だったから よく分からなかったんだけど…。
そのうちに何十人単位の外国の方のグループがどんどんドンドン現れてくるんです。


そういえば 高知県は 外国からの大型客船を積極的に受け入れる政策を取っていることを 以前ニュースで見たことがあります。
この日も 高知新港に大型客船が寄港してたんでしょうね。


平日の午前中の高知市のアーケード。
平日なので人通りも少なく 静かなアーケード内。
それが 昨日は沢山の外国の観光客の方で埋め尽くされました。


その光景を見ながら わたし思い出したんです。

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それは 半年ほど前のこと。

最近 色んな店がふえて人気の御座の街にオープンした人気の喫茶店に入ったときのことでした。

「今日は港に外国からの客船が到着します。
なので もうすぐ沢山の観光客の方が来られるので 少し騒がしくなると思います…。」
申し訳なさそうに話す店員さん。

まあ そのときは気にもしてなかったんですけどね。

それから30分ほど経った頃でしょうか。

まずは一台の観光バスが到着。
そこから始まった騒動は あっという間に街を挙げての大騒ぎになったのでした。

何台も連なるバスから続々と降りてくる人 人 人!
そこら中に溢れる人 人 人!!

さっきまでの落ち着いた街並みは完全に消え去り それはまるで原宿の竹下通りのような混雑になるのでした。


この日の観光客の多くは 中国の方だったと思われます。

特に ドラッグストアの前の人波はすごかった!!
店に入り切らず外に溢れる人の波を見ながら
「これがあの『爆買い』というやつなんやね。」
衝撃を隠せないわたし。

そして 周囲に飛び交う中国語。

この頃には まるで自分が中国を旅してる観光客になったかのような??
そんな不思議な気分になったものでした。

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昨日も まさしくそんな状態。

(あ〜 !今日も大型客船が寄港してるんね。)

さすがに 今回は前回ほどの驚きはなかったけれど それでも やっぱり人の多さには圧倒されます。

周囲に飛び交う外国語。
母国語じゃない言葉に囲まれるって ホント不思議な気分。

ほんと 自分が異国の地にいる気分になるんですよね。

言葉の力ってスゴイ! と実感。

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ところで。
昨日の観光客は 欧米の方がほとんどでした。
欧米は日本とは文化がまるで違いますからね。
日本のものが珍しいんでしょう。

わたしたちが普段全く気にもならないもの
たとえば…
アーケードの入り口にでっかく書かれてる「壱番街」という漢字をカメラに撮りまくる人。

古着の着物専門の着物屋さんでは 沢山の方が着物の試着を楽しんでる。
その近くの普通の古着屋さんはガラガラ。
対照的な光景です。

和食屋の店頭では 松花堂弁当のサンプルをジーっと見比べて なにを食べるか悩んでる人。

珍しい文化に興味津々の姿が あちこちで見受けられました。



みなさん高知での滞在は半日くらいでしょうか。

短い時間だけど 高知を楽しんでもらえたら嬉しいですね。



あっそうそう!
他にも気づいたことがいくつか。

この季節 日本人はみんな秋の装い。
長袖だったり 上に何かを羽織っていたり。

ところが 欧米の方々は ほとんどの人が半袖。
中にはランニング姿の人もけっこういました。

わたしたちとは体感温度が全然違うんでしょうね!

寒がりのわたしからしたら うらやましい限りです。


それと もうひとつ。
日本人との体格の差!

欧米の方は みなさん総じて身長が高い。
そのうえ 横にもかなりたっぷりしてるんですよね。

日本の女性としては極めて標準体型なわたし。
信号待ちで並んだとき あまりの体格の差に
(これじゃまるで大人と子供だよね〜。トホホ…。)

なんだか情けなくなってしまいますね。

(はあ〜…。
これじゃあ 日本人がいくらスポーツを頑張ったって 根本的なところではどうしたってかなわないよなあ〜。)
などと 考えてみたり…。


そんな感じで 色々と思いを巡らせつつの ふしぎおもしろい経験でした。





この日のランチ。
お気に入りのイタリアンのお店「ラ・ルーナネルポッツォ」の ハモのバジルソースパスタ。
ハモがゴロゴロ。美味しい〜。







『寒くなると こうなります。』

2018年10月15日 | フリ~日記


最近 朝晩すっかり寒くなりましたね。

寝る前 (まだ早いかな?)と迷いつつ 毛布を出してみました。


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翌朝。
いつも足元で寝てるちゃ〜が見当たりません。

どこにいるのかな?と 思ってると…



「ニャー…。」

寝ぼけ顔で毛布からゴソゴソ這い出してくるちゃ〜。


「あれ! 布団の中で寝てたん?
今年初の布団もぐりだね〜。」



夕べ 毛布を出したことは正解だったと ちゃ〜が教えてくれました。



あたち 寒いのキライなのだにゃ〜。



『生活のなかのイヌやネコ。』

2018年10月05日 | フリ~日記

「ほぼ日刊イトイ新聞」サイトより

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コピーライターで ウエブサイト「ほぼ日」主催者の糸井重里さん。
糸井さんの書く やさしい文章が大好きで 毎日サイトを覗いてるわたし。

さて。
その糸井さんがとても可愛がっていた犬の「ブイヨンちゃん」が 今年亡くなりました。
そして 糸井さんは 69歳というご自分の年齢も考えて もうイヌを飼うことはない と思ったそうです。



ところが ある日のこと。
奥さんで女優さんの樋口可南子さんが 言ったのでした。

「どうしてもダメだというのなら諦めるけど…
またイヌと暮らしてみない?」


本心は もちろんイヌと暮らしたい糸井さん。
そこからはずいぶんと心の葛藤があったようです。
そして ていねいに家族会議をくり返し ついに 再びイヌと暮らすことを決めました。

糸井さんは その時の心境を ブログにこう記しています。

「犬のいない生活は自由でした。
でも… もうその自由はいらないんです。」



わずか2行の言葉。
でも このたった2行には 再び犬と暮らすと決めた糸井さんの覚悟。
そして なによりも喜びがあふれています。


それからほどなくして 糸井家は子犬を迎え入れます。


か…かわゆい〜

犬種は 亡くなったブイヨンと同じ ジャックラッセルテリア。
名前も「ブイヨン」から取って「ブイコ」。
このことからも 糸井さんが ブイヨンをどれだけ愛していたのかが伝わりますよね。


そして 糸井さんが運営されてる 犬や猫好きな人たちのためのアプリ『ドコノコ』で は 糸井家の子犬の様子が毎日アップされるようになりました。



毎日アップされる記事や写真には 今はもういないブイヨンのこともしょっちゅう出てきます。






それを見るたびに
(糸井さんはブイコの中にブイヨンを見てるんだなあ…。
ホントにブイヨンのことが好きだったんだなあ…。)
ヒシヒシと伝わってくるんですね。


そんな糸井さんが 先日書いていた言葉。

『ある程度の年齢にならないと、
犬も「生活のなかの犬」には
なれないものなんですよね。
ブイコもいずれね…。 』



そうそう!
そうなんですよね!

わたしがちゃ〜を飼い始めた頃。
ちゃ〜は 「わたしの生活のなかのネコ」ではなかった。


家に来たばかりのころのちゃ〜。
キンチョーしてます。笑

お互い毎日緊張してた。
距離感を少しずつ縮めようと努力してた。
何が好きで何がキライか わかろうとしてた。
悪さをされると (なんでこんなことするんだろう?)と 途方に暮れたこともあったっけ…。


それが ちゃ〜が家に来て4年。
ふと気づくと お互いの心地いい距離感とかスキキライが いつの間にかわかってるんだよね〜。

そして ちゃ〜は 最初の頃の 「生活に加わろうとしてるネコ」から 気づかないうちに「生活のなかのネコ」へと変化していました。



ブイヨンちゃんがそうだったように きっと糸井さんも ブイコちゃんが「糸井家の生活のなかの犬」になるその日を ワクワクしながら待っているんでしょうね。




今や「生活のなかでリラックスしまくるネコ?!」


『あの日のノラ子ネコは今?』

2018年10月03日 | フリ~日記

満開のブーゲンビレア。

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みなさん 少し前のこの記事を覚えてますでしょうか?

『がんばれチビネコ!』


6月半ばに職場の近くでボロ雑巾のようになって 死にかけてたノラネコ。

皮膚病の薬を塗布してあげると なんとか持ち直してくれました。


↑ これが良くなってから3日目くらいの写真

弱ってたときは 毛もぺっちゃんこで ホントにボロ雑巾でした。
だから 3日経って 毛がフワフワになってて (あら?こんな毛並みのネコちゃんだったの?)
と ビックリしたことでした。

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あれからも ちょいちょい見かけるけれど 近づこうとすると シャーッ!と火を吹いて近づけず。

「きみね〜。わたしが命の恩人ってことわかっちゅう?? ん??」

などと恩着せがましいセリフを投げかけながら…。笑

でも元気になってくれたことがホントに嬉しかった。

・・・・・・・・

さて。
あれから4ヶ月が経とうとしています。

先日 このネコちゃんが近くの公園で昼寝をしてるところを発見。

ソロソロと近づいていくと…

「あら?逃げんね。なんでやろ??」



「気持ちいいにゃあ〜。」

この日は お天気が良くて よっぽど気持ちよかったのか 近づいて行ってもその場でゴロゴロ〜ゴロゴロ〜。

ためしに 背中を撫でてみようか と ソロリと手を伸ばすと…

あら?
すんなり撫でさせてくれます?!


なんなんだろう? このノラちゃんの心境の変化は?


ハッ!!
もしかして??


わたしが命の恩人だってことに…

やっと!

やっと!!


気づいてくれたのね????


なんて…ね。
ホント恩着せがましくてごめんなさい。


でも ホントに不思議なんだけど 急にわたしに親しみを持ってくれたことは確か。

わたしは それがなんだかとても嬉しくて
「よかったね〜。ホントによかったね〜。」

ずーっと背中をナデナデ 〜ナデナデ〜してましたとさ。




「こんなに大きくにゃりました!」

チビノラちゃんとの距離感がグッと縮まった 秋晴れの日の嬉しい出来事でした。







『昨日の幻のブログ。』

2018年10月02日 | フリ~日記

夏と秋が混ざる頃

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昨日は ブログをアップしたら…
なぜか違う記事がアップされてしまってたんでその記事を消去。

すると!
なぜかアップしたはずの記事まで跡形もなく消えてしまってました。


ガックリです…。


まあ わたしのブログなんて 日々の出来事をちょこちょこ書いてる程度のブログだから。
消えてもそんなにガックリしなくてもいいはずなんですけどね〜。

それでも やっぱり消えてしまうとガックリです…。


記事の内容自体は覚えてるし もう一度書こうと思うと書けないこともないんだけど。

とても そんな気分にはなりませんね。

昨日の記事は わたしの頭の中から永遠に葬り去ることにします。




まあ でも…なんですね。
わたしのようになんとなく書いてるブログでも消えるとこんなにガックリくるんだから
これが お仕事のデータが跡形もなく消えた!となると どんなにショックなことだろう…??
と想像してしまいます。


そして
(やっぱり けっきょく信用できるのは 紙と鉛筆だな!)なんて 改めて思ってみたり。



そういえば…
賛否両論 話題になりつつ終わった朝ドラ「半分 青い」。
このドラマの中で 東日本大震災で亡くなったゆうこが携帯に残した音源を すずめが聞くシーンがありました。

あんな大変な震災のあとに 小指の先くらいの小さいチップが見つかったり ましてやその中の音源が問題なく聞ける なんてことがあるんだろうか?

ドラマを見ながら ふと考えてしまいました。

そして。
残したいものを確実に残しておくことって なんて難しいんだ とも。


逆にいうと 見られたくないものとか 秘密にしたくて隠してたものってバレやすいような気がしませんか??笑

鍵付きの日記とか金庫って 「ここに大切なものがありますよ〜!」ってお知らせしてるようなもんですしね。



こうなってくると なにをどうするのが正解かさえも分からなくなってしまいますね??

元泥棒さんが出演したテレビで 泥棒に入った家で金目のものを見つけるのはたやすい って言ってますしね。

はあ〜…。
なにかを隠すって 難しいもんですね。


あら?
ブログ記事が消えた話から えらく脱線してしまいましたね。
失礼しました。




ノラちゃん 無防備にお昼寝。