♪ 『 三線欲張り修行日記 』 ♪  

沖縄バンド「みいはいゆ」ちゃくらのブログです。

2020年の目標 どうしようかと考え中です。☺️♫

『THE SAKISHIMA Meeting が高知に来るーっ!!』

2017年09月30日 | フリ~日記


私が敬愛してやまない新良幸人さんと 下地勇さんのユニット「THE SAKISHIMA Meeting 」が 遂に…

遂に!
高知にやってきます!



ううぅ…。
この日をどんなに待ち望んだことか。

今 私が三線を続けていられるのは
新良幸人さんの存在があるからだといっても過言ではありません。

実は私 過去に 三線での表現方法に行き詰まって 悩んでいた時期がありました。
多彩な表現方法を持つギターやピアノに比べて あまりにもシンプルな三線。

最初は そのシンプルさが心地よかったのに
いつのまにかそこが物足りなく感じてしまうようになって…。

正直 三線への情熱も冷めかけていた頃
出会ったのが 新良幸人さんの三線でした!

幸人さんの三線は それまで聴いてきた どの三線唄者の方とも全く違っていました。

ソウルフルであり グルーブ感もあり…。
沖縄民謡を聴いているのに ブルースやソウル音楽を聴いているかのような…。
そんな不思議な感覚になるんです。

幸人さんの奏でる音色から 三線という楽器が 奥深く自由で
そして カッコいい楽器なんだということを教えてもらいました。


tomidome


三線の無限の可能性に気づかせてくれた新良幸人さん。

三線の フレットレス楽器ならではの自由さ。
これは ギターにはない強みとなりえます。
そして 何より日本人の魂に響く哀愁の音色の美しさ。

幸人さんが三線を弾いているその姿は
まるで小さな子供が 我を忘れて大好きなオモチャで遊んでる姿のようでもあります。

まさしく 新良幸人さんと三線との関係性は「相思相愛」「一心同体」という表現がピッタリなのです。

幸人さんの三線に出会い 私は自分が目指したい三線の形を見つけることが出来ました。

新良幸人さんは 私の三線の心の師匠であり
尊敬してやまない三線唄者なのです。

・・・・・・・・

そんな新良幸人さん率いる「THE SAKISHIMA Meeting 」のライブが高知で開催されます!

これはもう 私にとって 夢のような出来事としか言いようがありません。

そのうえ 今回 私たち「みいはいゆ」がオープニングアクトを務めさせていただくことになりました。
このあり得ない展開に このことを考えるだけで 今からジットリと手に汗が滲んでくる始末…。

まあ 私たちのことは さて置いといて…
とにもかくにも 私にとって10月14日は 人生の記念に残る日になること間違いなしです。


少しでも多くの人に「THE SAKISHIMA Meeting 」の生み出す音色に生で触れてほしい!と願ってやみません。

この機会を逃したら 高知ではもうなかなか観られない貴重なライブになること間違いなしです!

ぜひぜひ!ライブにいらしてくださいませ!

心よりお待ちしております!

・・・・・・・・


「THE SAKISHIMA Meeting ライブ情報」

日時 10/14(土)
場所 かるぽーと 小ホール
開場 17:00
開演 18:00

【チケット販売】
あまくま酒場 ハイビスカス

【チケット代金】
3500円
(要ワンドリンクなので 実質は4000円になります。)
当日 4000円
(要ワンドリンクのため 実質4500円)

【問い合わせ】
① 088-824-8650 (あまくま酒場ハイビスカス)
② 090-4336-6064 (ケータイ連絡 サダヒロ)

③ 【mail】 habuyamahabuo@gmail.com

あまくま酒場ハイビスカス Facebook




幸人さんと 下地さん 仲良し〜






『海の声は シンプルだけど奥深い歌です。』

2017年09月25日 | フリ~日記

いつかの沖縄。
喫茶「浜辺の茶屋」からの眺め。

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最近の沖縄ミュージック界での大ヒットといえば やっぱり「海の声」

一時期は「涙そうそう」や「島唄 」「島人ぬ宝」など沖縄ミュージックのヒット曲が多数出ていた時期もありましたが 最近はすっかり落ち着いてましたからね。

ところで。
この「海の声」 最近のイベントでは 必ずといっていいほどリクエストをもらいます。
最初こそ みいはいゆのレパートリーには入れてなかったこの曲。
それが あまりの人気ぶりに急きょレパートリーに加わることになり
今では イベントなどでは欠かせない定番曲になりました。


さて。
この歌は 沖縄を代表するバンド 「BEGIN」のギターの方が作った歌なんですね。

わたし 今までにBEGINの歌を何曲か楽譜に作ってるんですけど そのたびにいつも思うことがあるんです。

それは どの曲もとにかく コードがシンプル!
テンションコードや ジャズ進行的なコードは一切なし。

ホントに ビックリするくらいシンプルなんです。



でも…


でもですね!


実は シンプルなことって 1番難しいんじゃないかなあ。

知識をもっていれば 色んなテクニックや技を使って 曲を派手にきらびやかにすることはできます。
そして BEGINの皆さんも そんなことは百も承知のはずなんです。

でも 敢えてそれをしないのは…
しない理由が絶対にあるんです。

『誰もが口ずさめて 気軽に演奏出来る歌を作りたい。』

BEGINの歌からは こんな想いが溢れてる気がします。
そして この想いを大切にしていくことが BEGINとしてのポリシーなんじゃないかな?とも思うんです。

この姿勢こそが 移り変わりの激しい音楽業界で デビュー以来ずっと愛され続けている理由なんじゃないでしょうか。


色んなことを知れば知るほど 知識は増えます。
そると それを表に出したくなる。

でも…
これって実は「自己満足」以外のなにものでもないんですよね。
そして BEGINは それを分かっている。


「シンプルでい続ける。」

これはある意味 とても勇気の必要なことだと思います。
だって人はシンプルを物足りなく思い
知識に頼りたくなってしまいますからね。

でも…
シンプルを大切にするところに
頭ではなくて 心で感じる幸せが溢れてるような気がします。



うん! やっぱり何事も
シンプル イズ ベスト!


そして やっぱり
BEGINはスゴイ!



「海の声」の楽譜を作りながら 今回改めて実感したことでした。





彼岸花の季節。夏と秋の混在。





『台風18号と みいはいゆの3連休。』

2017年09月19日 | フリ~日記

この週末は 日本中が見事に台風18号の影響を受けてしまいましたね。
みいはいゆも もちろんそうでした。

まずは 日曜日の「ららら音楽祭」の中止決定!
何と言っても今回の3連休中のメインイベント!
中止が決まった時は メンバー内でけっこうな衝撃が走りましたね。
とはいえ 台風という抗いがたい自然の猛威にはさからえず。
お天気ばかりはどうしようもありませんからね。

実行委員の方のご苦労 お察しいたします。
またの開催を楽しみに待ちたいと思います。


さてさて。
そんななか ラッキーにも前日の土曜日に パラダイムライブを予定してた私たち。

「よーし! こうなったら明日のぶんまでやり切るでえ!!」
「おー!!!」

気合いも入ります。


まず トップバッターは 私たち「みいはいゆ」から。
(写真がないためイメージ写真で失礼します。)



そして 三線愛好会有志の皆さま!
この日もトークが冴えまくり。
お腹を抱えて笑ってしまいました。
本当にいつも楽しくて いつも元気をいっぱいもらっています。



続きまして 「てぃびち」の コンさん。
みいはいゆとのユニット?「コンハイユ」も すっかり定番となってきましたね。



そして みいはいゆライブでは初ゲストの「ベッドサウンズ」さん!
(みいはいゆのメンバー ハルさんが所属しています。)
「ららら音楽祭」がなくなったので 急遽お声かけさせていただいたんですが 快諾していただきました。

素敵なハーモニーと 大人の落ち着いた雰囲気が素敵です。



そしてそして!
「音葉潤(おとは じゅん)」として 10月に演歌デビューする 潤くん!
この日はデビュー曲の初披露となりました!!

みいはいゆでの「涙(なだ)潤」とはひと味違った「コブシ潤」 を堪能させていただきました!


そんなこんなで 今回も盛り沢山の楽しいライブとなりました。

お集まりくださった皆さま 。
お天気の悪い中 本当にありがとうございました!

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明けて 台風ど真ん中の日曜日。
「ららら音楽祭」がなくなって ぽっかり予定が空いたこの日。

迫り来る台風に備えて 各自家で大人しく…


するわけないよね〜?!笑

そう!
いつもの「居酒屋ジュン」で BBQ&ミニライブ開催です!

BBQでお腹がいっぱいになると 恒例のミニライブの始まり始まり〜。



急遽組んだ コンさんとハルさんのユニット「コンハル」による 「ジュゴンの見える丘」。



そして なかなか予定が合わず 久しぶりの登場となった あみかさん!

激しくアレンジされた(笑)「海の声」を披露。
相変わらずの ゴーイングマイウエイな自由人っぷりは健在でした! 笑

・・・・・・・

そんなこんなで 台風で予定は変更になりまくりだったけど
終わってみると充実した楽しい連休となりました。

さあ!
10月もイベントが続きます。
気合いを入れて頑張りますよ!




ゴーヤチャンプルー。
気合い注入バージョンでお肉たっぷり仕様!





『非日常が日常になっていくということ。』

2017年09月15日 | フリ~日記

サルスベリの花。鮮やか。

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今日のお昼の散歩中。
すれ違った女性2人組の会話に衝撃を受けてしまいました。

「弾道ミサイル………根室……」


お昼の のどかなひと時。
平和なはずの日本。

でも 交わされてる会話は ミサイルのこと!

一年前には…
いえ 半年前には こんな言葉が日常の会話で交わされるとは夢にも思っていなかった。

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今朝 テレビで一斉に始まったJ アラートの緊急番組。

今朝は初めての事に かなり動揺してしまった。
これも非日常の出来事。

でも…
もしも これが日常のことになったら…
きっと私たちはこういう放送にも慣れっこになって 非日常を日常として受け入れてしまうんだろう。

はるか遠くにあると思い込んでた非日常。
それが いつの間にかこんなに近くに存在しているんだ と ふと気づいたとき。
ホントにゾッとしてしまいます。


この先の楽しい予定を考えているとき。
(この予定 大丈夫だろうか…?)
ふと 心配が心をよぎります。

平和を祈ることしかできない自分がもどかしくなります。


今日は すれ違いざまの女性の会話から 色々と考えながらの散歩になってしまいました。



今日の「ネコちゃんをさがせ!」





『人懐こすぎるネコ?!』

2017年09月14日 | ノラ猫 日記

「初めましてなのだにゃ。』

散歩途中に お初のトラネコちゃんに出会いました。

このネコちゃんの まあ人懐こいこと!!

こちらを警戒することも全くなく 足にまとわりついて離れない。
少し離れて写真を撮ろうとしても すぐに近づいてきて 全く撮らせてくれない。


何度やってもこんな感じ。


そしたら…

なんと!
このネコちゃんの子どもなのかな?
子猫ちゃんがひょいっと現れて…


ゴロニャーン

これが まあ可愛いのなんのって!

またまた 散歩の楽しみができました。



この子猫ちゃん 右目に黒い眼帯をつけたような柄。

「今日からきみを独眼竜政宗と呼ぶことにしよう!」





『10年間の顔とアンチエイジング。』

2017年09月13日 | フリ~日記

散歩中の一枚。
ネコは見逃さないのです

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先日 見た Yahoo!トピックスでの興味深い動画。

それは 10年間 毎日自分の顔を撮り続けた男性の動画。
10年分の写真を4分ほどの動画にまとめてアップしています。

この男性はカナダ在住のアジア系の方。
本人曰く
「僕はアジア系だから 老化が分かりにくいんだよ。」

確かに 10年分の顔の変遷を見てても顔立ち自体は あまり変わらない。
シワが増えてる感じもあまりないし 髪型は変わっても髪の毛の量は変わらず。

基本的には10年間とはいえ そんなに驚くほどの変化はありませんでした。


ただ…見てる途中に

(あれ?? この人…若返った??)

と思う瞬間があったんですね。


私が 若返ったと感じた その瞬間とは…?


笑顔のとき!


この男性 ほとんどの写真は無表情なんだけど 途中でしばらく笑顔で写ってる時期があったんです。

そしたら 驚いたことに この笑顔で写っている間だけ 若いんです!!


しばらくして 写真がいつもの無表情な顔に戻ると
(あ〜 やっぱりそれなりに老けてるわ〜。)
と思い直すわけです。


そして 見終わってつくづく思いましたよ。

今流行りのアンチエイジング。
イエス高須クリニックの高須院長がよく言ってる言葉。
『今の時代お金さえかければ どんなことでも出来る。』


でも どんな時代も 最高のアンチエイジングは 笑顔なんだと 確信したことでした。



「ニャハハハハハハハハハ〜!?」






『ひとり焼肉は大人なのか?』

2017年09月12日 | フリ~日記

フッと秋の風。

・・・・・・・・

先日のことです。
ラジオ番組で女性アナウンサーが あるメールを紹介してました。

そのメールの方は『ひとり焼肉が大好き』で
1人で焼肉店に入り 好きな部位を好きな焼き加減で
誰にも気を使わずに食べるのが最高の楽しみだと。

そのメールを読んだ女性アナ。
「わたし 大抵のことは1人でも平気だけど…。
う〜ん ひとり焼肉だけはどうしてもダメなんですよね…。」
と 情けなさそうに話してます。
そして最後には
「今年は私も…頑張ってひとり焼肉に挑戦してみます!」
と 決意を語りつつ締めてました。

・・・・・・・・

なんか これって…
ひとり焼肉が出来る人は大人で 出来ない人は半人前…
みたいな感じに聞こえませんか?

人それぞれ 得意なこと 出来ること 価値観 考え方 行動パターンは違うわけで。

たとえば 私はチョコミントアイスが大好きだけど
このことで『あなたは大人だね〜 』と言われたことは一度もありません。

チョコミントと ひとり焼肉を比べるな!って怒られそうだけど…
でも どちらも好きなものの話をしてるだけだから 言ってることは同じですよね?

だから ひとり焼肉が好きな人が大人かどうか?は 全く別の話だと思うんです。

・・・・・・・・・

ところで。
最近の私のモットーは
「ストレスのかかることは なるべくやらない。」

人それぞれにある 得意不得意。
焼肉店に1人で入ることに抵抗がない人もいれば 入れない人も もちろんいるわけで…。
だから その行動を苦痛と感じる人が真似する必要は全くないと思うんです。
だって これって すごいストレスになること間違いなしですもんね。

まあ 焼肉店に1人で入ることが 大人になるための登竜門だというのなら
それは挑戦する価値はあるんでしょうけど…。
そんなこと全くないですしね!


日頃ストレスフルな環境の中で暮らしてる私たち。
そのうえ 真面目で我慢強くて 少々のことには文句も言わない日本人。

せめて 自分にはもっと優しくしてあげてもいいんじゃないかな〜 。
と 思う今日この頃なのです。





チョコミン党の私。(チョコミント好きの呼び名らしいですね。)
セブンイレブンの期間限定『もちとろチョコミント』早速買いました!


ビックリするくるい もちとろ!
そして 食べた後 ほのかにミントの爽やかさ。

うん!
これ 気に入りました!



『菜園場の「リベルタ」さんでピザを堪能する。』

2017年09月11日 | フリ~日記

菜園場に昔からあって 最近改築された建物コレンスが話題になっています。
(写真はコレンスHPより。)

建物内では 色んな個性的なお店が営業中。
その中のひとつの ピザのお店 ピザ リベルタ (Facebook)。
石窯で焼くピザが人気のお店。

先日 ランチに行ってきました。


まずはサラダから。




メインはパスタかピザを選びます。
これは この日のオススメのパスタ。
3種類の中から選べます。

トマトがふんだんに使われていて 酸味が効いてて美味しい!




ピザはいろんな具材が乗ったものを選びました。
名前は忘れてしまった。

生地は厚すぎず薄すぎず モチモチ食感で。
これまた美味!

このセットに飲み物がついて1000円ちょっとと コスパもいい。


うん!
これからピザが食べたくなったら
ここが定番になりそうです。







『朗読番組で妄想する。』

2017年09月09日 | フリ~日記

帰り道の夕焼け。

・・・・・・・

私の土曜日の朝の秘かな楽しみ。
それは NHKラジオ第一の短編小説の朗読番組を聞くこと。

仕事に向かう車内で聞くので 時には 職場に到着しても聞き入ってしまい なかなか車から降りられない時もあるほど。

・・・・・・・・

さて。
今日は 角田光代さんの短編小説の朗読でした。

簡単に内容を書くと…
一人暮らしの母親が入院したと連絡を受けた娘。
母親が飼っていた6羽の鳥をしばらく預かることに。
物語は 鳥たちを実家に引き取りに行って帰るまでの道中の話。

たったこれだけの話。

だけど…
そこは小説のすごいところ。
この短い話の中に色んな心模様があるんです。

まず 娘は離婚したばかり。
それを母親に言えず内緒にしている。

母親の家から娘の住むマンションまで 電車では片道2時間。
6羽もの鳥を1人では運べない。
そこで 元旦那にお願いをして 一緒に鳥を運ぶことになる…。
その道中の娘の心理を語りながら物語は進んでいきます。

・・・・・・・・

聴きながら こちらとしては色々と気になるわけなんですよね。

たとえば…
お母さんの病気はなんだろう?
(結果は出ないままでした。)

娘はお母さんに離婚話を切り出すんだろうか?

そもそもなぜ離婚することになったのか?

6羽の鳥のうち弱っていた1羽はどうなったんだろう?

そして何より…
一緒に鳥を運んだあと この2人はどうなるんだろう?

などなど…。

だって 最初こそムッツリしてた2人が 最後には鳥を運ぶ作業を 結婚式での共同作業に例えて笑いあったり…
と けっこういい雰囲気になってましたからね。




ところがですよ!!!



やっぱり…
今回もそうでした!!!



短編小説にありがちな最後…。

そうです!
全てをうやむやにしたまま 全てをこちらに丸投げにして終わる手法!


「えっ??これで終わり!!
何にも解決してないやん〜!ウソやお〜!」

毎回ラジオ番組が終わると いつも叫んでしまうわたし。

おかげでこちらは朝からタイヘンな消化不良。

1日中ずーっと この話のことをあれやこれやと妄想してしまうんですね。


・・・・・・・・

ところで この朗読番組。
聞いたあとスッキリする回も たまにあるんです。

それは お侍さんが主役の「時代小説」。

こういう場合のストーリーは 大抵完全なる勧善懲悪!
まるで水戸黄門か桃太郎侍!

ラストもとても分かりやすい場合がほとんど。
こういう回は 聞いた直後はとてもスッキリ。

でも…

う〜ん?
これはこれで なんとなく物足りない。

はて?
この気持ちの原因は なんなんだ?
と考えてみたところ…

勧善懲悪ものは 物語のどこにも 全く想像の余地が残されていない。
という点に到達したわけです。



こうして考えてみると どんなことも語り過ぎず 「余白を残しておく」
ということが とっても大事なことなんでしょうね。


さてさて。
今朝のお話について まだしばらく私の中で妄想は続きそうです。
お母さんの具合いのこと あの鳥たちの行方。
そして2人の今後について…。

あーでもないこーでもない…
と 妄想を膨らませてみましょうかね。




今も使われてるのかな? 小さなプール。
ここにも夏の名残り。




『もし宝クジが当たったら…??を妄想してみる。』

2017年09月08日 | フリ~日記

夏の名残り。

・・・・・・・・

前回のブログで アメリカの看護師の女性が 宝くじで830億円を当てたニュースを話題にしました。
こういうニュースって 他人事ながら色々と妄想が膨らんでしまうものですね。
そこで 830億円当たったら 私ならどうするか?を考えてみました。


まず 1番に考えたこと。
この看護師さんは 翌日仕事をやめたけど私ならどうするかなあ?と…。

仕事をやめるか?
それとも続けるか?


う〜ん…。

例えば 当たったことを世の中に公表しない場合…
これは カムフラージュのために とりあえず続けるでしょうねぇ。

それに 小心者の私は
(仕事をやめたら きっと自堕落な生活になってしまう…。)
(1日中美味しいもの食べて毎日ダラダラして デブになって身体が引力に逆らえなくなって垂れ下がって…)

イヤだああああ!!

実は 怠慢生活による劣化が1番恐ろしかったりするわけで…。
そんな部分でやめられないかも…とか。

決して今の仕事に満足してるわけではないんですけどね。
仕事があるおかげで色んなことに制御が効いて 規則正しい日々を送れていることは間違いないですからねえ。

・・・・・・・・

他には こういうこともよく言われてますよね。
《仕事をスパッとやめられる人は 生活のために働いてる雇われの人。
やり甲斐や夢のある仕事をしてる人や 自営でやり手の人は 仕事をやめない 》

なんてね。

こういう人は 手にしたお金を元手にして 好きな仕事をもっと充実させるんでしょうね。
そしてその仕事は誰かに任せて どんどん新しいことに挑戦していく!
みたいな…。

はあ〜 なるほどねえ。
こういうお金の使い方が出来る人が 1番理想なんでしょうね。

・・・・・・・

以前 何かの本で読んだんで うろ覚えだけど…。
本当の富豪と言われる人は 自分が世界中のどこにいても…
例えば リゾートでバカンスを楽しんでいる最中でも 毎日自動的にビジネスの儲けが出て それが大きく膨らんでる人なんだそうです。

例を挙げてみると…
「医者」という職業は裕福な職業に分類されるけれど 自分が働けなくなってしまうと 収入がなくなってしまうわけで…。
自分が元気で働けることが 収入を得る絶対条件になっている職種は 医者といえども 真の富豪と呼ばれる職業とはいえない。
自分が働かなくても お金がお金を生み出す仕事。
そして そういう仕事を作り出せる人が真の富豪だ…という内容でした。


どちらにしても 宝くじが当たって 真っ先に仕事をやめて 高級車を買って豪邸を買って豪遊して…
という人は 真の富豪になるのは難しい…ということなんでしょうね。

ここが 金持ちになる人と庶民のままの人の分かれ道なんでしょうか。

かくいう私も 宝クジが当たったらどうするか?と考えた時に まず沖縄に豪邸を買って 旅行三昧して…と 全く富豪にはなれない発想しか出来ず。
う〜ん ダメですねえ〜。


まあ…
けっきょくのところ 宝クジで莫大なお金を稼いでも 使い方を知らないと 宝の持ち腐れになってしまうんですね。


それと おまけでもうひとつ…。

宝クジは買わない限り当たらない?!

わたし 今までは宝クジに夢や希望を託せない側の人間でした。

でも 今までの行動を少し変えてみて 少しのお金で人生の夢を買うっていう選択肢もありなのかな?
なんてチラッと思ったり思わなかったり??

だって買わない限り当たらないんですもんね。


ま!
当たっても誰にも言いませんけどね〜ぇ?!


散歩途中に おサカナ発見?!