
沖縄で桜といえば 「寒緋桜」というイメージがあります。
先日の日曜日 三線の合同練習で大阪へ出かけた時 近くの公園で寒緋桜を見つけました。
寒緋桜は 釣鐘状の花が特徴です。
開花時期が普通の桜に比べて早いので 今がちょうど見頃です。


お散歩日和のこの日。
みんな 思い思いに日向ぼっこを楽しんでいました。

ところで・・・
今回の合同練習は 午後1時~4時まで たっぷり3時間の内容の濃いお稽古でした。
まず 全員で本調子の6曲を唄います。
(「作田節」「じゃんな節」「首里節」「しゅどぅん節」「茶屋節」「暁節」)
ひたすら・・・ひたすら・・・
唄い・・・唄い・・唄い続けます・・・・・・・・・・。
この6曲の所要時間・・・なっなんと 70分!
唄ってる間はずっと正座のため この頃には足が悲鳴を上げ始めています。


いったん休憩をはさんで 二揚げの曲に移ります。
(「干潮節」「子持節」「散山節」「仲風節」「述懐節」)
お稽古最後には 「仲風節」を独唱しました。
(この頃には 私の声枯れと 足のしびれもピークを迎えているのでした・・!?



どうも私は声帯が弱いようで
古典に限らず 歌の練習をしてると いつもひどい声枯れになります。
たまに練習中に知り合いから電話がかかってくると
大風邪を引いてるの? 必ず勘違いされるほどです。
はぁ~・・・。
強い声帯が欲しいものです・・・。


この日は 先輩方からアドバイスもいただき 大変勉強になった合同練習でした。

・・・・・・・・・・・・・・・
帰りついたのは 夜中の11時・・・。
早く寝なくては・・・と焦りつつも 空腹には勝てず 冷蔵庫を物色する私なのでした。
