アンニョン from ソウル~続き

「涙と笑いのソウル生活」のその後

カンジャンケジャン

2006-12-20 | 韓国の食べ物
韓国人の友達から、日本人はみんな好きだよと聞いていた「カンジャンケジャン(渡り蟹の醤油漬け)」。なぜかこれまでご縁のなかった「カンジャンケジャン」ですが、12月で日本に帰ってしまう友達に誘われて行ってきました。

場所は、川の南、地下鉄3号線「新沙(シンサ)」駅から徒歩5分ぐらいのところにお店が集中しています。他でも食べられると思いますが、ここが一番有名だそうです。一角に入ると日本語ですごい呼び込みが。。。私実は呼び込みされると他に行きたくなる人です。とりあえず様子見がてら通り過ぎ、呼び込みにつかまらないように、人が一杯入ってそうな店を探すと。ありました韓国人ばっかりで、人が一杯入っている店。店内に入って「カンジャンケジャン」を注文しようと周りを見渡すと、みんな大皿に赤いソースで和えたものを食べている。実は今の時期「あんこう」が旬なのですよ。ほとんどの人が「アグチム(아구찜)」と呼ばれるあんこうの料理を食べていました。まあでもケジャンを食べに来たからには、初心貫徹と言うことで初「カンジャンケジャン」。私の正直な感想はおいしいけど、何度も食べたいものではなかったな。値段は2人で50,000ウォンなので、学生がそうそう食べれるものでもないんで、そんなことは心配ご無用ですけどね。

私たちが入った「마산아구찜1호점(馬山アグチム本店)」は、帰りがけにおじさんに聞くと日本人も一杯来るようです。私たちが行った日は、たまたま地元韓国人で一杯なだけだったようです。

チャンスがあれば、この時期旬のあんこうも食べてみたいな~ すごくおいしそうでしたよ~