その後の私

韓国から帰国して今年の7月で丸2年が経過。この2年間はあっという間に過ぎていきました。

帰国してから1年半ほどフリーランスの翻訳者として仕事をし、昨年10月から縁あって、大阪の吹田市にある某大学の国際センター職員になりました。以前大学で英語を教えていたことがあるとは言え、アカデミックは現場に戻るのは久々。どきどきものの転職ではあったのですが、あれから約1年。○年前、自分が初めてアメリカに到着したあの日を、そして自分の留学生活を思い出しながら、夢一杯の学生たちに囲まれて、楽しく仕事をしています。蓋を開けてみれば、今までの自分の経験を存分に活かせる職場でした。そんな仕事にめぐり合えたことを本当に幸せに思います。

私は日本人の学生を海外に送り出す担当なのですが、私が初めてかかわった学生たち18名が、現時点で台湾に行く学生1人を除きすべて海外に旅立って行きました。手探りの中やってきてので、学生たちには迷惑を掛けたこともあったな。でも半年後、1年後にどう変わって帰ってくるかが本当に楽しみです。これから何人の学生たちとかかわっていくのかわかりませんが、学生たちは一人ひとり違うことを忘れず、常に初心に戻ってがんばっていきたいものです。

2日後には、海外から51人の留学生を迎えます。世界13カ国からやってくる学生たちとのかかわりはここからスタート！！これまた楽しみです。