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アンニョン from ソウル~続き

「涙と笑いのソウル生活」のその後

映画「密陽」

2007-05-31 | 映画
期末テストを残すのみとなったので、久しぶりに映画を見に行ってきました。先日、カンヌ映画祭で主演女優賞を受賞したチョン・ドヨンの出ている映画。おそらく今韓国で一番話題の作品だと思われます。タイトルは「密陽(밀양)」。ミリャンは都市の名前です。

旦那を交通事故で亡くした女性(チョン・ドヨン)が、幼い息子を連れて、旦那が生前望んでいた故郷での生活を実現するため、ソウルからミリャンへ引っ越してきます。しかし、土地を買う振りをしたばっかりに、お金を持っていると勘違いされた女性は、ごく身近にいた顔見知りに息子を誘拐され。。。重なる悲運にキリスト教への救いを求めるものの、そこでも真の救いを見出すことができず苦悩する女性をチョン・ドヨンはすごい迫力で演じています。最後は、これからの人生への微かな希望を残しつつ映画は終わります。ソン・ガンホはチョン・ドヨン演じる女性に好意を抱く街の自動車修理工場社長役です。相変わらず演技はぴかいちです。

チョン・ドヨンが賞を受賞したことは納得できますが、映画そのものはいろいろ解釈はあるにしろ、後味すっきりしないかな。お薦めできるかと言うと微妙ですが、まあ話題作なのでチャンスがあれば一度どうぞ。

ミリャンは実在する都市で、実際の撮影が行われたのもミリャンです。今、ミリャンはカンヌの熱風が冷めぬうちに観光客誘致を目論んでいるようです。でも本当に何もなさそうなところなので、そんな一時的なことに力を注ぐよりは。。。と思うのは私が部外者だからでしょうか。


映画「秋へ」

2007-03-28 | 映画
昨年秋公開された「秋へ(가을로)」。これも良いと聞いていたのに見逃した映画の1本です。

ちょうど紅葉が美しい時期に公開されたこの映画は、1995年に実際に起こったデパート崩壊事故をベースにした映画です。



ユ・ジテ(「南極物語」、「オールド・ボーイ」)主演。結婚を間近に控えたカップルが、デパートの崩壊事故により死別。その事故から10年経って、ユ・ジテ演じるヒョンウは、笑顔を忘れた冷酷な検事になり、亡くなった恋人を一人でデパートに送り出したことに罪悪感を感じながら生きている。そこに亡くなった恋人が自分のために作った「新婚旅行」の本が送られてくる。10年前に亡くなった恋人に思いを馳せながら、その本に書かれた場所を巡っていると、あちこちで偶然出会う女性が。その女性は、実は同じ崩壊事故に巻き込まれ、恋人の最後を知っている女性だった。。。と大まかなストーリーはこんな感じです。10年も月日が流れているように見えないのがちょっと残念ですが、脚本が良く出来ているので、あきさせない展開で進んでいきます。


女優さんが二人とも素敵ですが、特に事故で亡くなる役のキム・ジス(上)が上手い!

美しい韓国の秋を旅しながら、無くした自分を取り戻していく男女。これまた涙なしでは見られない映画です。

日本で公開されたら見てください!




映画「Music & Lyrics」

2007-03-18 | 映画
外へ出かけたついでに、映画館へ足を伸ばしました。

テスト前に見に行こうと思って、先延ばしになっていたハリウッド映画です。原題は「Music & Lyrics」。韓国語のタイトルは「그 여자 작사 그남자 작곡(その女の作詞、その男の作曲)」。ヒュー・グラント(「ノッテティングヒルの恋人」、「Two Weeks Notice」)とドリュー・バリモア(「チャーリーズ・エンジェル」)主演です。たぶん日本でも公開されると思われるのですがどうかな。ヒュー・グラントは、80年代に活躍したポップグループのメンバー。グループ名はその名も「POP」。でも今はすでに過去の人となり、歌ってはいるもののかなり落ちぶれ気味。自分も過去の栄光の中に生きているような歌手。そこに今ブリットニー・スピアーズ(これもすでに過去の人のような気がしたのですが)よりも注目度No. 1の若いアイドル歌手に歌を作ると言う仕事が舞い込むものの、与えられた時間は1週間もない。作曲するのはなんと10年ぶり。そして偶然出会った女性の才能に惚れこんで、作詩の手伝いを頼むものの。。。さてどうなるでしょうか。

この映画、ヒュー・グラントの役が80年代に活躍したポップ・スターと言う設定なので、最初に流れる曲も妙に懐かしく、今見るとちょっと古臭い感じのミュージックビデオ仕立て。そして80年代に活躍した人たちの名前がぽんぽん飛び出します。それが全部わかる私って。。。時の流れを感じさせる一瞬でした。ヒュー・グラントとドリュー・バリモアが実際に歌うシーンが何度も出てきますが、二人とも意外に上手いです。役者って本当すごいですよ。ヒュー・グラントはすでに40代後半に差し掛かっていますが、今も素敵です ストーリー展開がとてもおもしろくて、楽しめる映画ですよ。お薦め

最後にエンドロールと一緒に、映像ではなく、文字でその後ポップグループの面々がどうなったか、二人がその後どうなったかなどが流れるのですが。。。さすが韓国の映画館。エンドロールが流れ始めると同時にドアが開き(明るいっちゅうの!)、文字がまだ流れているにもかかわらず席を立つ人多数(って言うかほとんど!)。映画はエンドロールの最後まで見ましょうと映画館に注意書きを貼りたいぐらいです。まったく この映画見に行かれる方は、エンドロールが流れても画面から目を離さないように! 

それにしても勉強のこと考えないで、ゆっくり映画見る。至福の時間でした~


映画「私たちの幸せな時間」

2007-02-20 | 映画
この映画は、すでに昨年秋に劇場公開され、今はDVDも出ています。いつもは良い映画は映画館で見たいと思っている私が、良いとわかっていながら劇場へ行かなかった1本です。なぜならば、見に行った人がみんな号泣したと言っていたから。それでなくても涙もろい私が見たら、劇場から出られなくなるのではないかと心配で と言うのは冗談ですが でも泣けることがわかっていたので、躊躇したのは確か。

主演したのは、若手の中でもかなり人気のあるイ・ナヨンとカン・ドンウォンで、タイトルは「私たちの幸せな時間(우리들의 행복한 시간)」。この映画の原作は、韓国でベストセラーになった小説だと聞いています。過去に起こった悲しい事件を通して母親と確執ができ、3度も自殺未遂を起こした女性と凶悪な殺人を犯したために死刑を宣告された死刑囚。2人が出会い、やがてお互いがこれまで誰にも言えなかった過去を告白し、心通い合わせるものの・・・時間は待ってはくれなったのです。「私たちの幸せな時間」は、実は毎週木曜日女性が男性に面会に来る11時から1時までの時間のことです。「幸せ」なのはお互いが好きになったからという単純なものではなく、生きている意味を見出せなかった二人が生きたいと思えるようになったと言う心の転換にあると思います。それからこの映画は、いろんな問題を提示しているようにも思いました。レイプ、家庭内暴力、裁判、そして死刑。

案の定、目が腫れるほど泣けた。。。そして字幕ないと細かいところがわからなかったので、DVDでよかった。これまでで、映画館に見に行かなくてよかったと心底思った唯一の映画かも知れません。これは日本で公開されたら、見ることをお薦めします 

蛇足ですが、私が年末に見た韓国映画「サイボーグでも大丈夫」がベルリン映画祭で特別賞を受賞した上に、上映権を日本が買ったと言う記事を読みました。あの訳のわからない映画より、こっちの方がずっと見る価値があると思いますよ~。作品としても質が高いのに。「サイボーグでも大丈夫」は日本で上映しても絶対こけること間違いなしの太鼓判を押したいと思います 韓国人が見て理解できない映画を、果たして外国人が理解できるのか。。。

映画「Scoop」

2007-02-16 | 映画
ウッディ・アレンの2006年度作「スクープ」です。私の好きなヒュー・ジャックマンが出ているので、見たいなと思っていたのですが、見逃してしまい。なんと路上で2500ウォンで売ってたのを買ってしまいました!映画見に行くよりさらに安い。。。しかしもちろん不法。海賊版どころか全くのコピーDVD リージョンコード関係ないし。。。

まあ、それはさておき。さすがウッディ・アレンだなと思わせるような、ロマンスあり、笑いあり、サスペンスあり。最後まで目が離せません。死んでしまった新聞記者が、殺しの真相を伝えると言う、なんとも非現実的な展開ではあるのですが、あまりのおかしさにまあ良いかと思える映画です。ハリウッド映画なのになぜか舞台はイギリスです。だから出てくる人たちの半分ぐらいはとっても素敵な(!?)ブリティッシュ・イングリッシュです。ただ私には聞きづらくてしょうがない。


ヒュー・ジャックマン

ウッディ・アレンの映画は、ハリウッド映画の中でも異彩を放っていると思うのですが、ただでは終わらないのが彼の映画です。これもそう来るか~と言うなかなかクラシックな終わり方なので、期待して見てください!


映画「あいつの声」

2007-02-03 | 映画
1991年に実際に起こって、2006年1月29日時効を迎えた誘拐殺人事件をベースにした映画「あいつの声(그놈목소리)」です。内容はすべて事実ではないので、一応フィクションではあるにしても、本当にやるせいない映画でした。人気のニュースキャスターの9才の息子が誘拐され、44日間に渡って60回以上の脅迫電話におびえ、身代金まで取られた上に、結局息子は遺体で発見されると言うストーリーです。それも実は誘拐直後に殺害されていて(これは映画を見ればわかるようになっています!)、電話で聞かされた息子の声はすべて録音だったと言う事実。父母を演じるソル・ギョング(「力道山」)、キム・ナムジュはどうすることもできない中で、苦悩する父母を見事に熱演しています。タイトルの“あいつの声(犯人の声)”を演じるにはカン・ドンウォン(「狼の誘惑」、「私たちの幸せな時間」)。今回は、声と時折出てくるシルエットのみ。映画の最後に、1991年の誘拐犯の実際の声が流れます。一瞬、映画館がシーンとなりました。その声を聞いて犯人が見つけ出されればいいのです。。。

今も実際の事件についてのHPがあって、犯人の声も聞くことができます。好奇心で見るものでもないので、ここにでURLは公開しませんが。身代金の受け渡しに使われたメモも公開されているので、筆跡もわかっています。モンタージュ写真もあり、はっきりとした声(たぶん犯人のそのままの声と思われます)も録音されているのに、犯人が捕まっていないとなると、本当のご両親はどんな気持ちで今を過ごされているのかと思います。

子供が犠牲になる事件は、どんな事件よりもやるせないですね。




映画「最強ロマンス」

2007-01-28 | 映画
今年に入って1本目の映画。最近まであんまりおもしろさそうな映画がなかったんですが、先週ぐらいからまた続々新しい映画が公開され始めています。今日見に行ったのは、「最強ロマンス(최강로맨스)」。

バラエティに出まくっているタレントのヒョンヨン(女性の方)とイ・ドンウク主演のラブコメ。ちょっとバカっぽいけど仕事には一生懸命な記者となぜか先端恐怖症の熱血刑事のラブコメです。チラシのタイトルが「おでん(韓国でもはんぺんの煮て串に刺したのをおでんと呼びます)は、銃より強い」。先端恐怖症の刑事が、ぶつかった拍子に記者の食べていたおでんの串がお腹にささるところから二人の出会いが始まります。すごい始まり方。始まり方もすごいが、最後も刑事の身代わりになって刺されたと思った記者が実は。。。笑えると言う点では、二重丸です。でもたぶん日本で公開されることはないだろうな。

これに出ているイ・ドンウク。ポスターではたいしてかっこよくもないし、プレビューでもお腹におでんの串ささっているし、どうなんだと思っていたのですが、熱血刑事役はまってます。一緒に行った友達はドラマの撮影現場に遭遇して実物を見たそうですが、背が高くて街を歩いている人にはないオーラがあったそうです。今後注目 しかし街歩いてたら一人ぐらいかっこいい人いても良いのにといつも思うのですが、芸能人と一般人のギャップがあり過ぎ。。。



今週から毎週1本は映画を見に行こうと決意した私です。それぐらいの楽しみがあってもいいだろう~

それでは~

映画「オールドミスダイアリー」

2006-12-23 | 映画
私が今年最後の映画に選んだのは、ラブコメディの「オールドミスダイアリー」。これはもともとドラマだったものを映画にリメイクしたみたいです。映画が終わった後の韓国人の会話が聞こえてきましたが、ドラマとはちょっと違うみたいです。チョン・ウソン&キム・テヒ主演の話題作「中天」にしようかなとも思ったのですが、思いっきり笑えるのが良いと思ってこっちにしました。私はどうもワイヤー使った特撮映画は好きじゃないんですね。

この映画、期待を裏切らずかなり笑えます 韓国人は何箇所かで拍手までしてました。ストーリーですが、かなり想像の世界で生きている30代の女性は、仕事でも失敗、恋愛でも失敗をしているのですが、ある日会社にかわいい年下の男の子登場。最初は関心のなかった年下男も、女性のドジぶりと憎めない性格に引かれていくのですが。サブストーリーとして同じ家に住む3人の女性がいろいろやってくれるのですが、最後までこの3人が誰なのか良くわからなかったな。しかし最後の最後まで笑いの渦です。これぞコメディの王道と言わんばかりの爆笑。でも悲しいかなやっぱり細かいところが聞き取れない~


女性が背が低い訳ではなく、彼が相当でかいです。でかい韓国人の中でも一段と背が高いです。

年下男役はジ・ヒョンウと言います。最近ソース顔の多い若手俳優にしては珍しくとても韓国人顔です。かわいい年下男を見事に演じてます。女性の方はイェ・ジウォン。体当たりの演技で本当すごいです。この人私が2級の時に教えてもらった先生に顔がそっくり。そして友達曰く、スピードのヒロに似ていると。確かに似ています。

来年はもっとたくさん映画を見たいと思います。さてソウルにいる間に何本見れるかな~ それでは~

映画「美女はつらい」

2006-12-21 | 映画
ついに来ました。最高におもしろい韓国映画!ソウルに来たばっかりの頃、韓国映画はコメディが一番おもしろいとこっちに長く住んでいる人が言っていたのを思い出しました。まさにその通りです。

その映画とは、14日から公開されている「男はつらいよ」ならぬ「미녀는 괴로워(美女はつらい)」です。実はこの映画、鈴木由美子の漫画「カンナさん大成功です」が原作だそうです。原作は日本の漫画でも、脚本は韓国人が書いているから、このおもしろさは韓国映画だからだと独断と偏見で思っているのですが、どうでしょうか?

ストーリーは、体重95キロの女性が文字通り頭の先からつまさきまで全身を整形手術して、すごい美人に生まれ変わると言うラブコメディです。



性格も良くて歌も上手いけど(オンチの歌手の影武者やってます)、デブだからってバカにされ、友達には男はかわいい女が好きなのよと言われ、整形をして別人になって好きだった人の前に現れます。でも実は彼はデブだけど性格がかわいかった彼女に好意を寄せていたのです。さてどうなる美女!

美女になったとたんに、周りの男性の態度が180度変わってしまうのは、笑っていいものか。整形が頻繁に行われる韓国では(5人に1人と言われてるとか)、実際笑い事でない現実なのかもしれません。笑いの中にも考えさせられる点もありです。

さて、この映画がすごいのは、自然なまでにデブさを作っている特殊メイク。そして役が歌手なので、コンサートシーンや録音シーンで歌を歌っているのですが、なんと主演の女優「김아중(キム・アジュン)」が本当に歌っているようです。あまりに上手いから誰が歌ってるのかなと思ってたら、エンドロールを見てびっくり。相当上手いです 映画公開と同時に、CDショップにはOST(サントラ)が並んでました。


どうみても同一人物に見えない!

今年見た映画の中で、これだけがもう一回見ても良いと思った作品です。最高に笑えて、そしてちょっと泣けます~ 日本では公開されないかな。

蛇足ですが、韓国では99%の人がエンドロール見ません。だからすごく感動する映画でも終わったらさっさと劇場を出て行きます。この映画を見た日も、エンドロールを見ていたら、掃除のおじさんたちがゴミを集め始めて、劇場内には友達(日本人)と私の2人だけでした。韓国人のせっかちさがわかりますか?

映画「The Holiday」

2006-12-19 | 映画
この時期、アメリカ映画は必ずクリスマス気分を盛り上げるような映画を公開しますが、先日見た「Just Friends」に引き続きこれもクリスマスシーズンのお話です。

キャメロン・ディアス、ケイト・ウェンスレット主演のラブコメディ。一緒に暮らしていた男が若いアシスタントを浮気をしたら。ずっと好きだった人が若い同僚といきなり婚約を発表したら。あなたならどうする?もうここにはいられない、休暇でも取らないとやってられるかと言うことで“House Exchange(家を交換する)”なるものをしたLAの若女社長とイギリスとコッツウォルズに住む新聞記者。それぞれの場所で、新しい人たちに出会い、恋を見つけ、自分を取り戻していくと言うストーリーです。



最後はみんな幸せになったので、良い気分になれる映画です。でもちょっと現実に戻って考えるとこらからどうなるのかな~なんて心配になったりして。まあ映画なのでそこまで考えることはないか。

クリスマスシーズンにお薦めの作品です

ちなみに原題は「The Holiday」なのですが、韓国では「로맨틱 홀리데이(ロマンチック・ホリデー」。




映画「ミスター・ロビンの口説き方」

2006-12-15 | 映画
最近、時間があれば映画を見に行ってます。今回は、「Mr. 로빈꼬시기(ミスターロビンの口説き方)」です。



ドラマ「私の名前はキム・サムスン」でブレークしたアメリカ人と韓国人のハーフのダニエル・へニーとオム・ジョンファ主演。先日見た「サイボークでもいい」の対抗馬とされているラブコメディです。まあ「サイボーグでもいい」があまりにも意味不明だったので、私はこっちを押します



ストーリーは、アメリカからやってきた社長(ダニエル・へニー)といつも男に振られている女性社員(オム・ジョンファ)のラブコメディ。いつも男に振られるには理由がある、「君は恋愛のルールがわかってない!」。「じゃあ、そのルールを教えてよ!」ってことで、社長が恋愛の相談に乗るうちに。。。まあありがちなストーリーですね。ダニエルは実際もあまり韓国語がしゃべれないので、韓国語を聞くのはいいけど、しゃべれないという設定なってます。一応、お互いの語学向上のために社長は英語、社員は韓国語で話しをするのですが、この設定あまりにも強引すぎませんか~社長が唯一しゃべった韓国が、「미안해요(ミアネヨ(ごめんね))」。そして最後は、そう来るか!やっぱり韓国映画、ただでは終わりませんでした~

たぶん日本では公開されないと思いますが、チャンスがあれば見ても良いかも~


映画「Just Friends」

2006-12-12 | 映画
今日、急に時間が出来たので、寒い日には映画館へ~ 6,000ウォン(700円くらい)で見れるからできるこの手軽さ。

と言うことで、今日見たのは「Just Friends」。韓国に来て見た初のハリウッド映画です。見に行きたいハリウッド映画は一杯あったのに、人が入らないとすぐに終わる韓国では、これと思った時に行かないとすでに終わってる。。。ってことになりかねないのです。

久しぶりに耳に神経集中しないで映画が見れて、それだけで幸せ 言ってることがわかるって楽だ~。さて映画ですが、ポスターのようにデブのクリスが、自分を馬鹿にしたニュージャージーの友達を見返してやる~と故郷を後にして10年後。今やLA在住の彼はゴージャスな家に住み、お金も儲け、周りにはきれいな女性も一杯、そして何より昔の面影がないほど痩せて男前になって戻ってくるのですが。“フレンド・ゾーン”からなかなか抜け切れず、本当は今でも好きな幼馴染に好きと言えない彼。彼女の前で格好良く見せようとすればするほどドツボにはまる彼。さて彼の恋の行方は。

映画は決して最高とは言えないけれど、最初から最後まで笑えます。デブのメークは偽物ってわからないぐらい精巧に作ってあって、本当にすごい顔と体です。クリスとミスタービーンのような(顔が!)友達の掛け合いもおもしろくて、肩の力を抜いて見れるのでおすすめです。

このクリスマスシーズン、ちょっと幸せな気分になれますよ~

 


映画「サイボーグでもいい」

2006-12-07 | 映画


年末映画第3弾。この前にもう1作見に行く予定が、都合によりまだ見てません。毎週毎週週末にかけて何作かが公開されています。今日は、歌手のピが本名チョン・ジフンで主演している「サイボーグでもいい(싸이보그지만 괜찮아)」。彼の映画初主演と言うことで、公開前から話題になってた作品です。



映画の前に舞台挨拶があり、パク・チャヌク監督、チョン・ジフン、イム・スジョンの3人が出てきました。チョン・ジフン、緊張のためか笑顔なし。ピは、本当に背が高くて、意外にかっこいいですよ。

さて映画ですが、自分がサイボーグだと信じてご飯を食べない女の子と、彼女がサイボーグでも愛してると言う男の子が精神病院で繰り広げるコメディなのですが、意味わかりません!舞台が精神病院なので、みんな訳わからないことをしゃべっているので余計にせりふがわからないのです。笑えるところはあったものの、何が言いたいのかさっぱりわからな~い 最後エンドロールが流れた瞬間、思わず「エーーーーー」と声が出てしまったぐらい最後も意味不明。なかなか良い映画に出会わないものです 

来週のコメディ映画に期待!?それともハリウッド映画に期待!?


映画「夏物語」

2006-12-03 | 映画


年末映画第二弾。イ・ビョンホンとスエ主演の「夏物語(原題“그해여름(あの年の夏))”」。1969年を舞台にした映画で、田舎に行った大学生がそこで出会った女性と恋に落ちると言うストーリーです。お互い好きなのにもかかわらず、時代の流れに逆らうことができず。。。美しくも悲しい恋物語 この映画は絶対日本でも公開されると思うので、まあ見ても良いかも。ちなみに私はかなり泣かされました ただもう一回見たいかと聞かれると、そうでもないかもと言うのが私の正直な感想です。イ・ビョンホン氏、聞き取れないからもうすこしはっきりしゃべってくださいとお願いしたかった~ お願い聞いてもらえるはずもないですけど。

さて今回も舞台挨拶がありました。ソウル市内でもかなりの数の映画館で公開しているので、舞台挨拶もあちこちでしているようです。俳優さんたちも映画館のはしごで大変です。



でも同じぐらい大変なのが、このために訪韓している日本人ファンかも!? 普段は学生しかない新村に、日本人観光客が一杯。映画館で日本語があちこちで聞こえると言う、とても不思議な現象が。ここは日本!?と錯覚せんばかりの状態です。私が見に行った時間も前方は日本人で(年齢層高いです)埋まっています。それもその前の回も舞台挨拶があったので、引き続きいるようで。。。舞台挨拶が終わったら、映画も見ないで出て行った人たち約20名。もしかしてもっとだったかもしれないです。韓国人からは「映画も見ないで行っちゃうよ~」と言う声とざわめきが。イ・ビョンホンに花&プレゼントを渡そうと駆け寄るファンもいましたが、大物だけにガードは固かったようです。

映画の印象より、ファンのインパクトの方が強かったかも。。。

映画「ヘバラギ(ひまわり)」

2006-11-24 | 映画


年内は話題の映画が続々と公開されるのですが、その第一弾。キム・レオン主演の「ヘバラギ(ひまわり)」。

キム・レオンのファンではない私も、一回見てみたらかっこよさがわかると友達に言われ行ってきました。ただのヤクザ映画だと思っていたら、泣かされました。殺人事件で10年間刑に服したキム・レオンが、自分が殺した青年の家で息子のように暮らし始めるのですが。。。血のつながらない母と息子、兄と妹。血のつながらないながら青年の更生を願って愛情を注ぐ母。ぶっきらぼうながら青年の更生を応援する妹。でも幸せは長くは続かなかったのです。ただ最後はこれからの希望を感じさせる終わり方だったので、せつないながらも心打たれる映画でした。久しぶりに良い映画見ました!でもヤクザが出てくるので、かなり激しいケンカシーンは出てきますよ。

日本人ファンと思われるおばさまたち多数の中、舞台挨拶開始。



終わった途端に、花束持った日本人と思われる人たちがキム・レオン目がけて押し寄せ、その波にのまれながら彼は去っていきました。まあ韓国人の若者もダッシュしてましたいけどね。でもあくまで若い人ですよ!キム・レオンがそんなに人気があるとは知りませんでした~ 映画の途中で入ってきたり、映画が終わりかけで感動している時に入ってきた日本人数名。彼が好きならちゃんとマナーは守っていただきたいと思いましたと言うか本当に好きなら、何回目か知らないけど、ちゃんと映画見ろよと言いたかった~。