アンニョン from ソウル~続き

「涙と笑いのソウル生活」のその後

映画「夏物語」

2006-12-03 | 映画


年末映画第二弾。イ・ビョンホンとスエ主演の「夏物語(原題“그해여름(あの年の夏))”」。1969年を舞台にした映画で、田舎に行った大学生がそこで出会った女性と恋に落ちると言うストーリーです。お互い好きなのにもかかわらず、時代の流れに逆らうことができず。。。美しくも悲しい恋物語 この映画は絶対日本でも公開されると思うので、まあ見ても良いかも。ちなみに私はかなり泣かされました ただもう一回見たいかと聞かれると、そうでもないかもと言うのが私の正直な感想です。イ・ビョンホン氏、聞き取れないからもうすこしはっきりしゃべってくださいとお願いしたかった~ お願い聞いてもらえるはずもないですけど。

さて今回も舞台挨拶がありました。ソウル市内でもかなりの数の映画館で公開しているので、舞台挨拶もあちこちでしているようです。俳優さんたちも映画館のはしごで大変です。



でも同じぐらい大変なのが、このために訪韓している日本人ファンかも!? 普段は学生しかない新村に、日本人観光客が一杯。映画館で日本語があちこちで聞こえると言う、とても不思議な現象が。ここは日本!?と錯覚せんばかりの状態です。私が見に行った時間も前方は日本人で(年齢層高いです)埋まっています。それもその前の回も舞台挨拶があったので、引き続きいるようで。。。舞台挨拶が終わったら、映画も見ないで出て行った人たち約20名。もしかしてもっとだったかもしれないです。韓国人からは「映画も見ないで行っちゃうよ~」と言う声とざわめきが。イ・ビョンホンに花&プレゼントを渡そうと駆け寄るファンもいましたが、大物だけにガードは固かったようです。

映画の印象より、ファンのインパクトの方が強かったかも。。。