第３０回三重県クラブ総合ソフトボール大会 決勝戦

　　　　　　　　　　優勝したＡＬＬＳＴＡＲＳ
　先週に引き続き１２日、四日市市垂坂ソフトボール場で、クラブ男子の準決勝戦と決勝戦が行われました。準決勝戦に進んだ４チームは昨年男子リーグ優勝のＡＬＬＳＴＡＲＳ、男子リーグを勝率１位で順位戦にのぞみ惜しくも２位に終わりましたが全日本総合の東海大会を勝ち進み全国大会に出場した明和クラブ。昨年この大会を制し東海大会を勝ち進んで全国大会に出場した、Ｒｅｄ　Ｗｉｎｇｓ津、県リーグに足場を固めつつあるスカイラークスの４チームで２つの代表を争いました。

【準決勝】
ＲｅｄＷｉｎｇｓ津　０　０　０　０　０　２　０　　２
ＡＬＬＳＴＡＲＳ　 ０　０　０　０　０　０　３ｘ 　３

明和クラブ　　　　　５　３　０　０　０　　８
スカイラークス　　　０　０　０　０　０　　０

【決勝戦】
ＡＬＬＳＴＡＲＳ　　１　０　０　０　０　２　１　　４
明和クラブ　　　 ０　０　１　１　０　１　０　　３

決勝戦はＡＬＬＳＴＡＲＳ石倉投手、明和クラブ坂本投手の投手戦で進み、後半ＡＬＬＳＴＡＲＳがリードするが、その裏に明和クラブも追いつき、応援するものも手に汗握る熱戦を繰り広げましたが、７回先頭打者の特大の左中間本塁打で試合が決まりました。
優勝、準優勝の両チームは５月９日、１０日に静岡県浜松市で開催されます東海大会に出場します。ぜひ東海大会を勝ち進み全国大会に進んでください。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　多湖

三重県実業団男子大会

　　　　　　　　　　　　　優勝した旭化成
　初夏を思わせる好天の１２日（日）四日市市垂坂ソフトボール場で実業団男子大会が開催されました、県下では久しぶりの実業団男子大会でした。

三重県庁　０　１　０　０　０　１　１　　３
旭化成　　 １　０　０　０　４　１　ｘ　 　６

試合は旭化成の勝利で、５月１６日、１７日鈴鹿市で開催される東海地域実業団男子大会に地元の旭化成が三重第１代表で出場する事になりました、三重県庁も３年連続で出場します。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　多湖

県クラブ総合選手権大会の準決勝、決勝と実業団の決勝

　桜満開の季節、プロ野球もスタートしてなかなか興味あふれる季節になりました。本県でも４月１２日、四日市垂坂グランドで第３０回三重県クラブ総合選手権大会男子の準決勝、決勝と実業団の決勝が開催されます。
三重県のトップチームの試合ですのでぜひ応援をよろしくお願いします。この大会で上位２チームが東海大会に出場します。東海大会、全国大会でも三重県のチームが活躍できるよう皆様の応援をよろしくお願いいたします。

【クラブ男子の展望】
準決勝に残った４チームはいずれも三重県男子リーグの実力派チーム。この４チームの戦いで、ALLSTARSが昨年の雪辱なるか、Red Wings津が再び勝利をものにするか力と力のぶつかり合いです。明和クラブも伝統を活かして勝ち上がるか、新規のスカイラークスが台頭するか楽しみです。いずれも春先に練習試合を重ね力を蓄えてきています。若さあふれる選手の活躍を見てあげてください。

【クラブ男子準決勝の組み合わせ】
Red Wings津　　－　ALLSTARS　

明和クラブ　　－　スカイラークス
　
【実業団の決勝】
　実業団チームは様々な事情で少なくなりましたが、今年は三重県の実業団大会が久しぶりに復活です。伝統ある旭化成がその力を示すか、県下各地の事務所からソフトボール大好き人間が集まりチームを強化した三重県庁が昨年来の力を発揮し活躍するか大変楽しみなです。少し年はとっても技術はいぶし銀のつわものです。応援をよろしくお願いいたします。

旭化成（鈴鹿）　　―　　三重県庁（津）

第３０回三重県クラブ総合ソフトボール大会 第１日目

　　　　　　　　　　打席は熊野ジャークス（熊野）湊選手　　　　
　
　５日、四日市支部主管で、第３０回クラブ総合ソフトボール大会が、四日市市垂坂ソフトボール場をメイン会場に開催されました。
昨夜の雨で少しグランドコンディションが悪い中、何とか好天に恵まれ、会場周辺には桜が八分咲きで各支部代表チームとリーグチームの１８のチームで東海代表の２つの席を争いベスト４までが決まりました、女子は参加が２チームと少なく県代表が決まりました。

【女子】決勝
Ｍａｒｉｎｅ・Ｇ（津）　１２－２　Ｗｅｅｄｓ（桑名）

【男子　一回戦】
Yokkaichi　Wings（四日市）　９－２　益生ソフトクラブ（桑名）
Canpas（津）　１０－３　能褒野クラブ（）亀山
【二回戦】
Red Wings津（リーグ） ９－１　Yokkaichi　Wings（四日市）
亀山クラブ（リーグ）　６－５　こしか（松阪）
ALLSTARS（リーグ）　１９－０　熊野ジャークス（熊野）
松阪ジャガーズ（リーグ）　６－２　紀北ファイターズ（紀北）
明和クラブ（リーグ）　９－２　鳥羽クラブ（鳥羽）
大和クラブ（リーグ）　１２－１　外城田ミックス（多気）
中川ウェーブス（リーグ）　１６－０　島ヶ原ソフトボールクラブ（伊賀）
スカイラークス（リーグ）　１１－５　Canpas（津）
【準々決勝】
Red Wings津　６－４　亀山クラブ
ALLSTARS　１１－４　松阪ジャガーズ
明和クラブ　８－２　大和クラブ
スカイラークス　２－１　中川ウェーブス　　

次週はクラブ男子の準決勝、決勝と実業団の決勝が同会場で開催されます。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　記録委員会　　　多湖

全日本中学生大会女子決勝戦

　最後まであきらめない粘り強さが勝利を呼び込む

　３月３０日、決勝戦は好天に恵まれた中、メイン球場のくまのスタジアムで開催された。
試合は激戦を勝ち抜いてきた栃木県選抜と広島県選抜で戦われた。先攻したのは栃木選抜で４回に１点を挙げ、７回二死のあと一人まで迫ったが、広島県選抜は二死後、森光の中前安打と川上の右越え適時三塁打で1点を挙げ同点に追いつき、タイブレーカーに。
広島ベンチ、応援団は総立ち、栃木応援席からはため息が。

　８回裏、またしてもドラマが、走者を送りバンドで進めたが相手エラーを誘い、盗塁後走者二三塁のビッグチャンス。このとき八番立川が三塁強襲ヒットで貴重な１点を挙げサヨナラゲームとなった。栃木県選抜は押し気味に試合を進めすぐそこまで勝利の女神が見えたがあと一歩が届かなかった。

優勝戦にふさわしい熱いドラマに大会関係者やスタンドの観客は両チームの選手に温かい拍手を送った。初優勝の広島県選抜チームはスタンドからも大きな拍手を受けながら優勝カップを受け取った。

【決勝】（球審）河上（一）金森（二）杉本（三）馬場（記録）谷口（放送）細川
栃木県選抜　　０００１００００　　１
広島県選抜　　００００００１１ｘ　２
《バッテリー》
栃木　大平未沙稀―人見夕希
広島　原田　悠　　―押尾莉沙
《長打》
栃木　（二）人見夕希
広島　（三）川上麻琴

　　ソフトボール三重　広報　hareruzo