明和クラブ最終回の猛攻で逆転勝利

三重県総合選手権大会
【準決勝】
明和クラブ最終回の猛攻で逆転勝利
ヤンローズ　０６０００１０　　７
明和クラブ　０１０００２５x 　８
＜バツテリー＞
先攻　西川　耕平　―　篠木　克文
後攻　高山　諒、坂本　正浩　―　西山　和人、小林　俊成
＜長　打＞
先攻　（本）　　　（三）北村幸洋（二）井上勝史、伊達智博
後攻　（本）早川真祐、山田佳成（三）森井匡樹（二）松井孝則
【戦　評】
明和クラブは前半、ヤンローズに押され危ないところだったが５回連打をつなぎ２点、最終回、８番山田佳成の本塁打、２番松井孝則の適時二塁打、３番早川真祐の３点本塁打で合計５点を入れ逆転した。危ない橋を渡りつつも最後に決めるところはやはり明和クラブの横綱相撲だった。
ヤンローズは２回、井上勝史の二塁打を皮切りに、ＦＣ、２四球などで満塁のとき３番北村幸洋が走者一掃の適時三塁打で３点、篠木の適時打を含む打者１１人の猛攻で６点を入れたが最終回明和クラブに逆転されたのが惜しまれる。