ネッシーズが優勝し全国大会へ

５月１１日、さわやかな天気のもと、名張市陸上競技場で決勝戦を開催
この結果地元のネッシーズが接戦を制し、全国大会の切符を手にした。

【決勝】　
（球審）藤本和美（一塁）木本　晶（二塁）池田茂夫（三塁）木村　薫（記録）小西恭子
ネッシーズ（伊賀）１０１００００　２
バッカス（松阪）　１００００００　１
＜バッテリー＞
（先攻）○　平山　将司　―　福徳　一将
（後攻）●　近藤　吉紀　－　世古口　勝由
＜長打＞
（先攻）（本）　　　　　（三）　　　　（二）
（後攻）（本）松本　昂己（三）服部　翼（二）下桐　彩人
【戦　評】ネッシーズ、チャンスを有効につなげ勝利をものにする
ネッシーズ初回１番石川が二遊間安打で出塁すると２番福徳が犠打で送り、３番北口のライト前タイムリーで１点を入れ、３回にも１番石川が二遊間安打で出塁し、福徳が犠打で送り、４番福徳一将のレフト前タイムリーで１点を入れた。これが勝利打点となりネッシーズが勝利を収めた。投げては平山が８本のヒットを打たれながらも初回の本塁打以外はポイントをよく抑え勝利を飾った。
バッカスは初回の松本昂己のライトオーバー本塁打で１点を入れ、同点にし、二回には下桐の二塁打と服部の犠打で三塁へ、７回にも服部翼のライトオーバー三塁打でチャンスを作ったが得点できなかったのが惜しまれる。
ネッシーズは８月２９日～３１日まで兵庫県豊岡市で開催される第１１回全国大会に出場する。

　　　　　　　　　　　　力投するネッシーズ平山　将司投手

　　　　　　　　　　　　力投するバッカス近藤　吉紀

　　　　　　　　　　　　準優勝のバッカス