ソウルに残る古い町並み

ソウル市内に、古い町並みが残る地域があります。
三清洞から少し歩いたところにある「北村」という地区です。
インサドンからも歩いて行けます。

　右のほうに電気メーター見えるでしょう？人が住んでいるのです！




この日は一眼レフを持って一人でぶらぶら。

日本人はショッピングに行くので、こんなところはかえって空いていて良いですね

土曜日なのにこの静けさ…。。











ここは、景福宮と昌徳宮の間にあるので、官僚や両班が住んでいたらしいです。
なので、このような立派なお屋敷が残っているんだとか。




両班（ヤンバン）って、「利休にたずねよ」のなかで、出てましたよね。

確か朝鮮から連れてこられた女性が、権力闘争の末敗れた両班の娘だろうとか…そんな話だったかと思います。









あるお屋敷から、民族衣装を身にまとった女性が…

近づいてみたら、ケータイでお話中（笑）
お屋敷には「民族衣装なんたらかんたら」と書いてありました（笑）

観光名所なのね










坂の上からはこんな景色が

　　遠くにソウルタワーが見えます



古いものと新しいものが混在しているところは、なんだか京都に似ています