窯元めぐりの拠点にした「ブリスヴィラ波佐見」

長崎ランタンフェスティバルを楽しんだ翌日、波佐見という町へ向かいました
ここは「波佐見焼」という磁器の産地
長い間「有田焼」の下請けをしていたのですが、最近にわかに注目され、週末ともなると若者が押し寄せる不思議な田舎町
町の人は「一時の有田みたいな賑わいね～」なんて言ってるみたいです

そんな大注目の波佐見に、この波に乗るように、はじめてのビジネスホテルが誕生したらしく、さっそく泊まってみました




ビジネスホテルですが、リゾートホテルのような外観
波佐見の景観を壊さないようにデザインされたそうです




実はフロントの前にお茶室があって、ホテルの脇にはちょっとした露地のようなもの、そして躙り口まであるんです




こちらが躙り口
一般のお客さんはこんなホテルの脇になんて目もくれませんが（笑）




パブリックスペースには波佐見焼に関する資料が置いてあって、楽しいです
コーヒーも自由にいただけます




こちらはツインルーム
ルームウェアの横に置かれているのは「温泉バッグ」
ホテルの隣が「湯治楼」という温泉で、このバッグに着替えやらタオルやら入れて、持って行けるようになっています




お部屋には、ipad、ルルドのマッサージクッション、HASAMIブランドのマグカップ
なんでも揃っています




朝食のプレートはもちろん波佐見焼


できたてのホテルで気持ちがいいし、おもてなしの心を感じるホテルでした
また行きたい！すぐにでも（笑）

http://guide.travel.co.jp/article/9014/
ホテルブリスヴィラ波佐見



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