ブログ「FM青森チャレンジ川柳!むさし流!」

毎週土曜お昼12時から放送中!入選→秀逸→特選と3句づつ入選句を紹介。入選しないとonairにならないの。悪しからず!

第63回津軽錦絵展

2024年05月05日 | 日記

新緑がいよいよ増えてきましたねいい季節です。

むさしさんのデニムシャツも鮮やかに春に映えます

5/4放送分の入選句です。お題は「音」

 
佳作1 雨音がダンスのようにリズム打つ
弘前市 ひろひろさん
 
佳作2 チョイ悪がいなせに音頭とる祭り
京都府 福村まことさん
 
佳作3 補聴器の母に訃報は届かない
大阪府 恋するちゃんちゃんこちゃん
 
雨音にリズムを感じるひろひろさんのセンスが素敵です!そうそう、屋根を打つ雨の音が好きでした。ただ家も進化しているので、今のウチは風雨の音がほんとに聞こえなくなりました。昔は布団に入っても鼻のあたまが冷えるくらいだったのに(苦笑)
 
祭りに「チョイ悪」は欠かせない人材だと思うのですが、いかがでしょうか?どの祭りでも何か目立つ役割を担っている人って「チョイ悪」率が高めなのではないかしら?青森も弘前も五所川原もそうですよ!ねぷた祭りの「扇子持ち」をされてる「チョイ悪おやじ」を知っています(笑)
 
聞こえの問題ではなくそもそも「聞こえない」ことの方がいい場合もあります。
訃報はとくにそう。「聞かせない」ことにしてしまうこともまたアリ。訃報の知らせを音に変換するそのセンスもすごいです
 
弘前市立観光館で行われている「津軽錦絵展」に立ち寄りました。
祭りのときに見る「ねぷた本体」も素晴らしいのですが
「錦絵」を絵画のようにじっくり堪能できるこういう機会は、また見え方が違います。
ねぷた絵師さんそれぞれの個性も感じられますし、
何より筆使いや色使いが本当にすばらしい。
ぜひ、多くの方にご覧頂きたいです。5月5日(日)16時まで。今日が最終日です。
相馬春陽さんは私と同郷の田舎館村が誇る「伝統ねぷた絵師」なのでございます。
しかも、津軽錦絵作家協会の会長でもいらっしゃる。

第一生命保険青森支社プレゼンツ地元サラ川
八戸市賞 せんべい汁三社大祭だし命
ペンネーム ずとにいさん
これまた三社大祭の「だし(山車)」とせんべい汁の「だし(出汁)」のダブルミーニングなんですね!よく考えられててあっぱれです
 
只今募集中のお題は「捨てる」
締め切り5/15
投稿お待ちしています
 
コメント
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