みどっちふぁくとりーの素

バイクで一人旅も釣りも 人生 絶好調♪
好奇心よ!!
これからもその調子でいってくれ!
人生最高♪

田辺ダコに初挑戦!

2011年07月31日 | その他 釣り

タコが釣れてるよ。

イカより確率が良い。

みどっちは石鯛に忙しく、基地は研究所みたいだ。

喚起と布団は干しているが・・・。

タコを食べながら、イカの研究本を読みあさり、

飼育できたらステキやな・・・とか油絵でアオリイカを描いてみようと思った。

次に

水木しげるの「妖怪地図」をみたら楽しかった。

また次に関西弁の辞典を読むと、日常的すぎて

想像をかき立てることがなくつまらなかった。

 

毎日石鯛にうつつ抜かすとその合間に

タコも茹でなあかんし、アブラゼミ、またひろてもたし(拾ってしまった)

あ!父の日のプレゼント油絵がまだここにあるでないの!

ええ加減に、油絵の額縁を選ばなあかんわ!

びびった。高すぎやろ?

額縁は白々しいゴールドの安モンは完全にアホな絵に見えるか

画伯に見えるかがハッキリしている。勝負に出た!

中途半端はイヤだから、買っちゃったー。はい。5000えん。

画伯決定!を願う。

 

さっそく釣り仲間に、

「みどっちの油絵を店に飾らない?な?

なんやったら、換気口の裏にでもどう?

無名のときは無料やで!えへへ!

価値が上がるのは死んでからかもしれないので

ちょっとややこしいけど!結果は一番自分が知りたいのに知れないのが残念や」

 

なーんて話して、急に真面目に釣りの本題に。

みどっちは「今回、石鯛1本じゃなく、イガミも狙う!

もちろんイシガキもアオッタも!カニは磯道でたくさんいるから獲りながら歩く!」

 

おっちゃんは「うん、そうしよう。もっと早朝でもええよ。」

「なんで?いつもアホみたいに早すぎ!一本に絞らなければ釣れないと言うてるのに!」刑事の問い詰めに

「・・・だって仕事終わってからテレビでゴルフ観て、終わったら夜中1時半だから寝てしまうから、

そのまま行こうかな・・・。テレビも観たい・・・。」とおっちゃんも勝手極まりない。

こっちは石鯛に夢中で地デジ難民と気が付いたのも遅かった。

あれだけ残り1日と画面に出てたのに・・・

あと1日で爆発します!と書いてたら焦ったが

アナログをアナグロと読んで笑ってる地点で地デジ難民だったのか・・・

こっちはテレビを油絵の額縁にしている状態よ。ゴルフはどーでもええ。

 

まぁ、磯に着いたら真面目にしても

釣りバカ日誌を観てるようで仕方ない。

磯ではまずこの話しから

「おっちゃんが落ちたら、ここから上がれるように尻手ロープ投げるから、

落ちたら一旦、みどっちを見てよ!笑うから!・・・うそやん!がははは!

落ちたらロープとみどっちのライジャケも投げるから」と落ちた時の対策や。ホンマこれ大事。

でもおっちゃんは

「人のこと落ちた落ちたって言いやがって!!そうでっか!おばはんも気を付けや!」

「おばはんて言うたらもう一緒に釣ったらん!新しいおばはんならまだしも・・・」

「キター!!!!!舞い込んだーーー!!!!」とだまし合うのだ。

これがいちばんムカつくわ。

 

今度こそ なにかしらのお魚はもって帰れそう♪

その中に石鯛ちゃんが光るってもんよ!

 

今度アナタが月曜日か火曜にブログのぞけば・・・・

石鯛ワッショイ!石鯛バンザイ!と題されているのであるッ!!

さ、体力温存。早く寝る。


石鯛のことがちょっと分かった日。

2011年07月24日 | 石鯛釣り

7/23になった丑三つ時。

石鯛釣りを待ちかねていた。

ゴソゴソと用意して朝3時半に磯に着いた。

 

今回、ソロ石鯛釣りのはずが、自称「みどっちの師匠」のおっちゃんが

暗いし危ないからと

ついてきてくれた。(以下、師匠と書く)

土曜日は磯取りが大変だから、土日は行かないのだが

台風が石鯛釣りの予定を見事に壊してくれたもんだから

こうなったのだ。

磯取り合戦があり、モタモタ車から荷物を降ろす間に

他人が磯に下りていくよ・・・・もう磯一杯かも・・・・と思ったら

心配してついてきてくれた師匠が

「この子に、一番左端で投げさせてあげて、釣ったこと無いからどうかと思うんですが」と声をかけてくれた。

ちょ、ちょっと・・今は真っ暗で正体はばれないが

お日さまに照らされたら、譲ってくれたおっちゃんが

「げ!こんな真っ黒のこんなオバハンに譲ったのか・・・」と後悔させるぞと思った。

 

磯に着くと先に下りたおじさんがピトンを打たずに待ってくれてた!

「おおきに~!」と師匠と50センチ間隔でピトンを打ったよ。

まだ正体は暗くてバレない。

 

譲ってくれたおっちゃんは真ん中にピトン。

おっちゃんと「甑島」(こしきじま)の話で盛り上がった。

師匠は「今日、釣れる!釣りなさいよ~!」と言って

2投目で師匠が54センチ釣ってしまったのよ。

スルスルと上がってきた石鯛は水面ギリギリでキラキラと輝いて見せ

パコッと磯に上げられ目をクルクル回して、みんなの顔を見ていたよ。

「きれ~~~~!!!おっちゃん初めてすごいと、ちょっと見直した!やったね!」と叫んだ。

「みどっちのおかげですわ。来てなかったら釣れてない。

みどっちが釣れてたはずだが、餌が無かったからこっちに釣れた。この割れ目を通過してくるからね。」と

言って、10時まで一緒にいてくれたが

仕事だから帰ったの。みどっちに感謝しながらね。

(そういえば、仕事前に釣りしたら得した最高の気分やで!とか

仕事はたまには他の人に任せるのもありだ!とか、誘ったっけ?)

 

帰り際、師匠が

「この子を頼みますね、釣れたらしょうしょうのモンは自分で釣り上げてきますけど」と言ってバイバイ。

残された二人は炎天下、竿先を見つめ甑島の話や、全国の話をした。

だって竿先がまったく動かないんですもの・・・。

つり出して13時間経過し、おっちゃんが「負けてなるものか!」とつぶやく。

(もうこの時間になったら正体もバレバレで、選択は、みどっちに付き合うしかなかったかもしれない)

 

「そうやな!一匹は釣ろう!」と返事したら

おっちゃんは「あなたの石鯛を釣る根性には脱帽です。

ウニの残り数をあわせてくれてるけど、5時で終わりませんか?」

 

え?あとウニ7つもあるのに?

おっちゃんはもう意識不明の重体寸前らしい。

 

「分かった!ウニをこまめに投げ返し、使い切るわ!」と言うた。

(今思えば、急いで使い切るより、すぐに撤収だな、すまん。)

 

後ろで夜の「タマミ」釣りの磯待ち君がいたから

お話し相手に三人で話す。

朝4時から磯にいるんやで!と言うたら

磯待ち君が「げー!!!まじっすか?」と慌ててジュースを二人にくれたの。

 

朝、みどっちに譲ってくれた場所は

誰かに気持ちよく譲らなければいけない。

 

すぐにお礼に最後のウニをあげて帰り支度。

 

おっちゃんは帰りの山の坂道を歩きながら、切れ切れに

「あなた・・・体育・・・会系?13時間・・も・・・釣りを・・・。ちょっ・・・・と休・・・憩しな・・・い?」と

後ろから聞こえた。

振り返るとゼーゼー汗だくで、麦藁帽子が首の前にぶら下がって、落ち武者みたいに髪の毛が乱れたおっちゃんが

休憩を懇願している・・・・

その瞬間、自分が鬼に見えました。(おっちゃんごめんよ!)

「そうやな!休憩しよら!」と話す中で

「実は・・・数投げて、暑いから帰りますと言うと思ってました・・・御見それいたしました!」という

おじさんの言葉が忘れられない。

お礼に夕飯でも誘うつもりだったが

「もうすぐ鬼から解放される、バンザイ!」とはっきり顔に書いていたので、やめておいた。

 

車に戻りおっちゃんに「気を付けて、また磯で!」とお礼を言ったが

「はい!こちらこそ楽しかったですよ。ありがとう!また!」と返事してくれた。

優しいおじさんだなと思った。

 

 

「負けてなるものか!」とおじさんがつぶやいたのは

磯でどちらが先にあきらめて帰るかだったと分かったのは

今、これを書いてるときだ。

 

この磯話を、友達にしたら「おじさんかわいそう・・」「殺すとこだったね・・」「磯で会いたくないわ・・・」

 

「お前とは釣りしたくない。殺される」と友達に言われるのは冗談だと思ってたが

どうやら本気だとやっと気が付いた。

 

振り返ってみると 

「みどっちが おばあちゃんになっても一緒に釣りに行こう!絶対な!」と

一生釣り友達を誓った人も半年で疎遠になっている事実・・・。

 

釣りを覚え出したらガツガツ突き進み

ミミズも食わんばかりに両手で土をほじくって、ポイポイ捕まえる姿や

今度は自分の作った仕掛けだ!

石鯛の仕掛けの作り方教えてだの、

大小構わず何事も無かったようにトイレを磯でこなす姿に

恐れをなして、疎遠としたのだ。

 

やってくれるじゃないの!(笑)

 

なぜだろう?と酒を飲むたびに不思議に思ったのだが、解決したのだった。

 

まったく悪気はないので、磯のみなさんこれからもよろしくお願いします!

 


台風が来ました。

2011年07月20日 | 日常

こちら「和歌山県田辺市」

本日、台風の目らしきものを見ました。

2回目か?

夜中は暴風だが、朝5時には無風・・・・

ん?なんで?

 

昨日からお泊りの船犬「くうちゃん」は やはり布団に・・・・

くうちゃんの鈴の音で布団に来たのが分かったが

なぜかあいつはクチをモグモグしてたんだ。

寝ながらキッチンでなにか食べてきたんだろうと思って寝てしまった。

 

が!!!

朝起きたら、アブラゼミくんがいない!!!!!!!

大変!!!!!

え?くうちゃんモグモグしてたよね?

まさか?こいつ食った?

可愛い顔して?

 

疑うみどっち・・・

張り付いてた魚拓の場所のニオイをかがしたら

クンクンとテレビの後ろに・・・・

アブラゼミくん発見!ホッとした。

 

くうちゃんごめん。

 

でも、お前確かになんか食ってたろ?

そんなこと知らんわーと くうちゃんが布団に来た。

 

ここに寝たかったのよ!うう~ん!と気持ちよさそうにするから可愛い。

アブラゼミくんよかったね。

ベランダから雨がやんだ空に解放。

あと少しの命みたい。

ひっくり返り足だけ動いてたが、空を見たら最後のチカラで飛び出した。

行けー!と見送ったら

大きな鳥が横から追いかける!しまった!!!

逃げるアブラゼミくん!!

がんばれ~!!!!屋根の瓦で見えなくなったが無事か?

多分、無事だ。

昨日は誰より先に「梅ジュース」飲んだから。

 

ベランダでいろいろ考えた。

ま、こんなことでイロイロ考える時間あるのもたまにはええ。

最近、忙しかった。

亀が轢かれ、甲羅が割れている!とのことで

クスリを付けに行ったり、セミを拾ったり、

くうちゃん泊まったり、油が飛んでヤケドして水ぶくれになって

アロエを自分に塗ったりさ。

人生を左右する日に台風が来たりね。

 

 


台風で避難犬と避難セミ

2011年07月19日 | 日常

台風ですね。

お友達の船犬くうちゃんが家に泊まりに来た。

今晩はこの「アブラゼミくん」と「くうちゃん」と「みどっち」だぞ!

今晩は くうちゃんと部屋を半分こ。

くうがキッチン。

みどっちとアブラゼミが畳の部屋。

 

油断したら布団にぶわぁああ!って、くうちゃんが飛び込んで暴れる。

その姿がかわいいけど、布団が干せないからNG!

 

キッチンは蒸し暑いから冷房をかけて特別扱い。

アブラゼミは天井の魚拓にとまっているから冷房の風が当たらぬように下に向けた。

 

朝になればくうちゃんは多分布団に寝ていると思う。

寝たフリしてチャンスをうかがってるのを知ってるぜ!

 

アブラゼミくんがぺちゃんこになったり

くうちゃんにガブリとやられてないか心配だ。

←左の下にアブラゼミくん

台風が過ぎればまだ飛べそうだ。

駐車場でひっくり返ってたら死ぬのは確実だからさ。

生きる時間の1日がインドアでかわいそうだが和歌山は自然がいっぱいだから

我慢せいっ!

風呂上り、ちょっとキッチンに潜入し枝豆茹でた。

なんだかこんな夜も楽しいね。

 


これがホンマの関西の「たこ焼き」?

2011年07月18日 | 日常

台風が来る・・・・双眼鏡を片手に。ためいき。

何もしない1日はもったいないということで、

釣り仲間のおっちゃんと、変わった「たこ焼き」を焼くことになった。

ヒマだから石鯛釣り用のオモリを作ろう!

小さな使い道の無いオモリを集めて大きくしよう!

バーナーで溶かし、たこ焼きオモリを作った。

硬いけど たこ焼き食べる?

ボ~!っと小さいオモリが溶かされていく。

ホンマのたこ焼きみたいや(笑)

出来た~!アツアツ!!

ソースと鰹節と青海苔を・・・おいし~!って食べられないが、

たこ焼きオモリは根がかりしないかな?

今度は「たいやき」バージョンね!(笑)

ツメ貝を頂いたので、塩茹でに。明日ビールうまいよ。

梅ジュースもね。

結露して床がベタベタになったので

ビンが割れたかと思ったよ。

楽しみだな。