両親に黙って勝手に仕事辞めて
黙って北海道へ・・・・
実は去年か、
北海道の計画の件を親戚のおばちゃんにナイショで話した。
おばちゃんは重要なことを聞いちゃったから
怖くなって、黙ってられず両親に言っちゃったのさ。
そーしたら
両親がみどっちに話しに来た。顔つきが違うので
分かったんよ。
知らないほうが楽なこともあるでよ!親不孝とは思わないのよ。
長くなるとマズイから部屋にもいれず
乗ってきた車で聞くことにしてもらった。最悪やな・・・笑
「
北海道に行くってきいたわよ!
結婚も考え仕事辞めるんじゃないの??」
母親に「ワー
!」と子供みたいに泣かれたんよ。
やりたいことやるためにはちょっとしたウソもつく。ウソも方便!!
やりたいことがひと段落したら、考えることも可能・・と言う意味だったのだが。
父も「それをやって何になるんだ
!」
もうね、そー言われると言いたいことがドッと浮かんだが
堪えたよぉ・・・しゃべったら安っぽい旅になるから。
とりあえず
「なんにもならん!!!やってみな分からん!帰ってくれ!」と
父親が最近料理に興味があって
みどっちのために作ってくれたお弁当を・・・
なんと車を降り際にポイっ!と放り返してしまいました。
最悪の娘・・・悪魔だ!
でも部屋に戻って放り返した罪悪感と
孤独感に襲われ、じーっと動かないで固まってた。
そー言われ北海道やめるなら、そのときに謝ったよ。
しかし!決意は固かったのよ。
で、ケンカ状態とゆーか実家に連絡もせず
3ヶ月・・・・・
ケンカも忘れて帰ってしまった・・・・
家族会えばケンカも忘れて仲がむっちゃええねん!
両親と手つないで歩くし。
両親がダイスキやからね。みんな電話で友だちと話してると勘違いするくらい。
それから実家に行きワイワイ飲んだ。
笑ってるとき
「あの話、なくなったわけじゃないからよ!やるで!」と。
二人、首振り人形みたいにうなずいていた。
あの場で横には振れまい。笑・・・
絶妙なタイミングだった!!成功!!
で。あれが行ってきます!の挨拶だとおもってたのさ。
結局無事に1万キロ走って帰ったけど
なにも書けないのです。
今年の夏、出会った友達とは去年なら会えなかった。
ただ今年でなきゃならなかったんだ!ということだけが
はっきり分かっただけで
あとは自分の人生の中で答えが見つかると思うてます。
楽しい時に思い出し
苦しい時に思い出し
乗り越えられる材料ですかね。