すかんぽ

和歌山県田辺市の南紀では
これを「ごんぱち」と言います。

なんかニックネームみたいやろ？

みどっちは「すかんぽ」で育ちました。

すかんぽは小学生の時、ポキポキ折って
皮むいて「すっぱい～！！！」と言いながら食べ

時には何本も集め、友達をどつき（殴り）ました。
ポキポキポキッ！！！と折れて楽しかったんよ。

みんな100円のお小遣いが当たり前だったのに
みどっちは30円！！！！！！！！

げ～～～～！！！！
なんも買えないから「すかんぽ」を食って
オカンの手作りプリン食って
オカンのレモンジュースを飲み、育った。

お金を与えられなかったから
ファーブルみたいに昆虫研究や
カエルの観察をしていた。
苦にならなかったのよ。お金がなくてもさ。

でも南紀に移住して
「ごんぱち」という愛らしい名前に驚き
新たな出会いとなった「すかんぽ」

今は旬が過ぎたが
料理される「すかんぽ」はすごいね。

噛んで「ペッ」としながら
ヒマをもてあそんでいたあの頃がなつかしい。

獲りにいったのごんぱちを。

しかしもうタケていた。

スーパーで70円！！！安い！！！

アゲと一緒に炊いてみた。
うまー！！！！

シャキシャキっとするの。フキみたいな感じ。

沸騰した湯にサッと湯通し、皮むき、水にさらして1日アク抜き。
で、醤油・砂糖・塩・カツオのダシで煮た。

すかんぽって言いません？
誰一人「すかんぽ」って言う人に出会いません・・・・

でかプリン

夢の朝食。晩ご飯はすじ肉カレーよ♪刺身とね！

温泉の後

でかっ!
ヽ(゜▽、゜)ノ
うまいよ♪また後ほど！

契約不履行

怒っている。
回数券10回分買ったのにね。
使わない間に
お店は「当分休む」と張り紙・・・
ハガキが来て期限までに連絡したら返金してくれるとのこと。

電話がつながり「チケットを送ってください。口座番号を書いて」
ということだった。

こちらが少し送るのが遅れるのを承諾してくれホッしていた。

しかし店には人気もないから書留で送付したら
戻ってきた・・・・・・

ちーん・・・だよ。

留守電にいれてもあかん。

15000円がパァ？？？
なにぃ～～～～！！！

そんなあぶく銭はもってないッ！！！

系列会社に相談しに行こうと思ったら
その店の権利を売ったらしいと
人から聞いた・・・・

だからつぶれたのよ。

こんな客のケアしてたらあかんで！！

系列会社で使えるようにしてもらえないか頼んでみよう。

経営者のお顔を拝見してみたいです。

アポをとりこちらから出向こうと思います。待っときなはれ！
会ってみたいよ。ホンマに・・・

キラキラ刺身

たちうおの刺身がキラキラしています。
みどっちの気持ちもキラキラです。
だって
刺身できるようになったんだ！！

「解剖やな・・」と言われ続けたが


練習あるのみです。

みどっちは両親から
「あんたは人の倍以上しないとできない子なの。」と言われたっけ・・・

「ふーん。そうかできない子なのか・・・・。ふむふむ・・。」と
客観的にとらえる子でよかったね。
不良娘にならなくて。（ある意味今そうか？）


確かにそうだった。
魚もそうだったよ。

何度やってもなかなか
やり方が性格上、おおざっぱすぎて
身を手で剥ぐ行為はＮＧでした・・・（笑）


小学生の頃から
強制的に
やらされるのはイヤで
あぁ・・セミを捕まえに行きたい。とか
あの池のカエルがきっと陸にあがってる時間やな！とか
考えてばかりいた。

こっそり靴を持って玄関のドアを持ち上げて
音が鳴らないようにして
家から脱出したなぁ・・・

あとの「オカン」の怒る顔は
後のことやから怖くなかったもん。
思い出す。

でも大人になっても変わらず
カブトムシ・カエル・魚つりと気が飛びっぱなしで
いつも頭は遊びがうごめいている。
どんなときも・・・


しかし、魚のさばきは
やれば楽しかったの。
まぁそれだけやねんけど

スーパーの刺身は高いが
魚1匹買うほうが安いのよね。

もし友だちが教えてくれなきゃ
そのままだったかもな・・・・

厳しい修行はボロクソ言われたが

ってまだまだなんやけど～！！！

太刀魚がすんなりさばけたから
うれしくて♪