みどっちふぁくとりーの素

バイクで一人旅も釣りも 人生 絶好調♪
好奇心よ!!
これからもその調子でいってくれ!
人生最高♪

南部「鶴の湯温泉」と美味しいランチの「ひさ松」

2013年09月30日 | バイクツーリング

南部にある和カフェ

「ひさ松」にコーヒー飲みに行きましたよ。

ここのランチはホンマおすすめです。

ひと手間、ふた手間かけたお料理は素晴らしいから

行ってみてね!

 

今回は時間が2時だったのでコーヒーにした。

 

お店の雰囲気もステキ。

話し込みすぎた・・・

 

鶴の湯温泉はそこから20分くらいです。

山の中をGROMで走る走る。

鶴の湯温泉に到着~!

のんびり浸かりくつろぎました。

 

夕方は涼しくて気持ちええ~。

彼岸花が咲いてる。

秋の空気が甘い。

最後に温泉水をかけて出たら

今日、お肌スベスベ・・・。

温泉水はすごくお肌に良いね。

 


酢煮たまごちゃん完成!!

2013年09月27日 | お料理

タマゴが安かったので

10個買ったんよ。

ホンマはマカロニサラダ用のゆで卵のつもりが

急に煮たまごになりました。

9個ゆでまして

2個はやっぱしマカロニサラダ用にゆで卵で残そう・・・・。

1個は明日のハムエッグ用や。

 

殻むいて、一個落とし、1秒ルールで拾い食べた。

もー、全部酢煮たまごや!

 

煮たまごに奮闘し

でけた~~~~~!!!

かんたんやけど、こだわるとこはかなりある。

味はまだない・

ゆで卵はだれでもできる。

 

明日のビールはおいしいよ。

 


ホンダGROM125と行く高野山

2013年09月25日 | バイクツーリング

 

起きてもグロッチは実家・・・・

だぁぁぁぁぁあああっぁぁぁああああ~~~~~!!

こりゃまた帰ろう。

地元に帰ろおお~♪

地元で会おぉ~~♪

くろしおに揺られ、地元線に乗り換え

新聞を読み終わった瞬間

向かいの椅子の小太りおじさんが

声を掛けてきた。

ん?電車の騒音で聞こえん・・・

「え~?なんて~?」

「山、登りはるんですか?」

「あぁ・・・いや・・実家に帰ってきただけでハイキングやで。」

「どこからお帰り?大阪?」

みんな黙って座ってるのに向かいから大声で・・・・

「ちゃう。南紀から」

「熊野古道も歩きはる?田辺から電車なんぼ?あー、あの磯の名前知らん?」

 

もー、次から次と質問が・・・

周りの人も知らん顔しながら

分かる話題に入ってくる、釣りの話とか。

さすが田舎。

おっちゃんより相棒GROMちゃんに会いたい。

実家に置くと決めたバイクを1日置いただけで

迎えに来た。

実家置き無理!!無理!!!

 

このまえ一年半ぶりに実家の敷居をまたぎ

バイクの報告をしたと思えば、二日後にはまた帰ってる。

 

玄関の花壇で育ちすぎた観葉植物がうっとーしくて

ハサミで切ったらアジサイも切って怒られ

 

グロムの寝室造りで邪魔なもの捨てようとしたら

怒られ、「もう乗って早く帰ったら?」

 

実家滞在2時間で追い出されたわけ。

 

よっしゃ~~~~!!!

 

やっぱり龍神スカイライン。

紅葉シーズンまだですが空気きれい。

景色最高。

中秋の名月見ましたか?

満月だったんやで、今年。

田辺から護摩山スカイタワーまでのコーナーは把握してるけど

逆からスカイタワーのコーナー分からん。

赤い地蔵さんが居たんだね。

いつもいける場所はまったく知らないことが多い。

 

今度、ゆっくり観光しよう。

案内はできないけどね~。

龍神温泉でゆっくりして

虎ヶ峰経由で大好きな景色を見よう。

さすが木の国わかやま!!

虎ヶ峰から見る景色はどこにも負けません。

 

GROMは買って正解!!!

景色まで違って見えるわ。

 


ホンダGROM125最高!龍神スカイラインと親孝行?

2013年09月23日 | バイクツーリング

 8月にKSR80を盗難に遭いまして、見つかってません。

あの日はフラフフラになって

お世話になってるバイク屋さん「モト・ブーイング」に行き

不覚にもオイオイと泣きました。

何年ぶりに悔し泣きしたか・・・

このやり場がない思い・・・・・・

警察に捜せ!と10年前は噛み付いたが

今回は自力で自転車で捜しまくり

気がおかしい自分に気がついた。

睡眠に落ちるときに

ギャ!と目が覚め

パジャマ姿で自転車乗って思いついた場所にこぎまくったり

余裕ぶっこいてるわりに

ダメージが大きく

家でも普通に生活してて平気でも

勝手に涙が落ちてたり・・・

1日まったく外に出ない日があった。

あぁ・・・相当ヤバイなぁ・・・と思い

この前、なんとなくバイク屋さんに行き

ピットの中でこのバイクに 出遭ってしまったよ。

一気にすべてが払拭され

いつもの生意気みどっちに戻れたねん。

わわわ~~~い!!わっしょい!!

かっけーーーー!!!

やすーい!!!

たのしー!

人生絶好調!!!!!!!!!!

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本日、待ち焦がれた納車!

ホンダGROM125

ずっきゅーん!!と見た瞬間に声が出なかった。

即注文。

今から注文しても数ヶ月かかると言われたが

なんせ腑抜けのみどっちのために

なんとかしていただけたおかげで

半月で手元に届きました。

いきなり水を得た魚やで。

 

「盗んだヤツに100万倍返しじゃ~~!!!」

叫びながら

バイク屋さんから飛び乗り

龍神スカイラインを走り

なんと1年数ヶ月ぶりの実家に事後報告に行って参りました。

 

 

久々のオカン!

「よ!はじめまして!」とニーッと笑うと

「あれ!や!見つかったの?バイク!」

「当たり前やん、盗ったやつはシラミツブシで捜せばこんなもんよ!」と冗談で言ったら

「よかったねー、見つかったん・・・新しいみたいだけど・・・」

「パーツ全部なかったから全部新しくした・・・・。」

「あら!そう!へー!!!よかったわねー。」

おいおい・・そんなに見るな・・・・バレる。

ウソついたお詫びでもないが

「今から車で墓参りに行くねん。行く?」と話題を変える。

「おとーさんと行っておいで!朝もう参ったもん」

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

車に乗り、オトンがバイクの話題をしたいのに

無言を貫いていたのを感じた・・・あ?ばれとる?

 

しかし!こっちも気がつかないならそれでウソじゃないねん!と黙っていた。

やがて沈黙を破り

「あ・・・バ・・バイク買ったんか?」

「うん。買った!今買ってきたとこや!」

「そーか・・・」

さすがオトン。

うんうん。

後は みどっちしか分からないオトンの言いたいことがあった。

なにも言わない。これほど気が引き締まる言葉はない。

事故らず乗りなさい!と言ってるように思ったのはビンゴか?それとも?

まーええねん。そんなことは。

昔、オカンが「あんたは畳の上で死ぬ子じゃないのね・・・・地面の上で・・・」とつぶやいた時

約束した。

事故ったらバイク降りる!!!

そして事故るたびに立ちゴケという事で未だに降りてない!!!

 

しかし今回も安全に乗ること、地面で死なないことを約束してきた。

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龍神スカイラインは最高だった。

実家の近くの空気の香りは変わってないが

浦島太郎の気分を味わったのだ。

実家の周辺も両親も ここ数年でとても変わっていたのだ・・・

 

オトン・オカンも小さくなっていた・・・。

 

もー盗ったヤツに100万倍返しする時間はない。

親孝行100万倍返しだ!

急いでいきなり思いついたことが

いちばん大事な相棒グロッチを実家に預ける手段しか浮かばなかった。

いきなり これはつらすぎる・・・・。きえええええ~~~!!!!

後ろ髪を引かれる思いとか通り越し

大腸をひきちぎられる思いというか・・・

 

「バイク置いて帰る!!」とズバッ!っと言ったら有言実行。

するとなぜかオカンが怪しみだしたのだ。

 

「もし動かさなきゃあかんときあるかもしれないから動かし方教えといて!」と

言うではないか・・・

協力的なオカンやなー・・と思った。

「ええよー!」

調子良くバイクのキーを差込んだ途端

走った走行距離数をチャっと確認され

 

「アンタッ!これ新車やないのッ!!お母さん分かってるで!!

盗った人を見つけてボコボコにして、買わせたんちゃうのッ!」と涙目で怒っている。

 

「ちゃ・・ちゃうて・・・。そんなボコボコにしてないし、一銭も出してもらってない!誓う!」

「あかん!あんた!バイクのことだから やったわ!やった!」

「決め付けんなって・・・こんな虫も殺さぬ可愛い娘が人様をボコる?製造元さん??」

「ちゃんと話しなさい!みのさんもワイドショー降りたのよ!ちゃんと話して!

危ないバイクだから田辺に乗って帰れないんでしょッ!」とプンスカプン。

「じゃ、みどっちも強制みのもん子?」

「あたりまえよ・・・もん子よ・・・」

「なんのこっちゃ?」

 

オカンの涙目が笑える・・・・。

ククク・・・笑いをこらえながら

ななな・・なんでこーなる??

 

もー・・・乗って帰りたいけどまた何年も帰らないんだろうと思うだろうと

大事なものを置いて帰るという行為を

盗った人をボコボコにして買わせた・・・・・

そー感じ取る????

 

 

あきれたので途中から

「おーよ!ボコったよ!あたりまえじゃ!盗ったヤツを飛び越えて親をボコったんじゃ!」と

あおったけどね!ちょっとだけ。

 

まー今までの行いが悪かったのか?

とにかく どんな娘やねんッ!

そいつの面が見たいぜ!

 

まーよ!大事なもん置いてきたら

またすぐに実家に帰るのは確か。

 

でもそのうち早朝黙って乗って帰り

脱出を計るのもオトン・オカンにはお見通しだな・・・。

 

これが今できる親孝行のひとつと思ったが、

これが一番残酷な親孝行かもしれんと書きながら

グロム思う秋の夜長・・・・なぜ側にいないッ!


近所の林道ツーリングで7時間!

2013年09月22日 | バイクツーリング

 

1年前程、女友達のJちゃんがバイクの免許を取りました。

まだ昨日まで走る姿は見たことがなかった。

 

クラッチが~、シフトチェンジが固くて~~・・・・とか聞くばかりだった。

Jちゃんが乗る気にさせない出来事が

多々あったようだ。

 

久々にちょっとブラッと走りに行くか?と友達に誘われ

めっずらしい~!とメッシュジャケットの軽装で出発!

そうしたら「Jちゃんも一緒にどうかな?」

「お!せやな!みどっちはまだ走っとるとこ見たことない!行こう!」

 

田辺から二人で近露に走り出し

Jちゃんは近露から田辺に走り、途中で合流。

 

すれ違い手を上げた先頭。

みどっちはポカ~ン・・・・・・

Jちゃん・・・行っちゃった・・・・・

 

「みどっちはここで待ってて!追いかけてくる」

そんなにすれ違っていないのに

イライラするほど戻ってこない。

 

やがて帰ってきた先頭が

「うん。Jちゃんだった、もう戻ってくるよ!」

 

来ない・・・・・。

あら?

来ないじゃん!

 

来るって!

どこ行ったん?

来るって!

 

 

 

「ん?ひょっとしてあれJちゃん??」

 

「・・・うう・・うん・・・」

 

「じぇじぇじぇじぇじぇ~~~!!!!!

今、うん!て言うたろ!

うん!て言うな!・・・あれ・・・マジか?

ホンマか?ちょっと待て!あれはひどいぞ!

知ってたんか?あの走りを?

林道なんざ行けんぞ!死ぬ死ぬ死ぬ~~!!!中止!」と

 

ごめんやけどJちゃんを小さく見ながら大きくNGを出した。

 

 

二人で姿をみながら、まだまだ大きくならないJちゃんを眺めながら

みどっちは却下の嵐!

打ち合わせが続く・・・・。

 

みどっちは「さっき林道言うてたろ?

頼むから絶対林道て言わんといてな・・・」

 

「いや、だいじょうぶと思う」

 

「どこ見てそー思う?自分本気?思う?

あかんときはあかんて言わなくても

せめてまっすぐの道の途中の横にある大きな駐車場あるカフェでお茶や!

おいしーねー!

じゃ!ばいばい~!またねー!も優しさやで・・・みどっちならそう判断するで。」

 

「いや・・ゆっくり走れば・・・大丈夫やろう・・・」

 

「しらんぞ!えらいことなっても・・・おいよ~!おまいさん恨むぞ!」と みどっち。

 

先頭さんとの長い長いやり取りが済んでもJちゃんちっさい姿のまま・・・・・

 

ヘルメットに蚊がとまるスピードで走っている。

 

「あ・・うん・・・。」と先頭さんも弱気なのは分かった。

再び打ち合わせ

「あのな、林道入り口で絶対 日が暮れる!ほんで雨降る!迷う!

暗くなったら運転したことがないはず!はい!遭難決定!

 

・・・姿が見えるのにいっこうに大きくならないのだ・・・・

しかもJちゃん小柄なんよ。いつまでも小さい・・・・。

 

どうもヘルメットに蚊がとまるスピードで走っているらしい。

 

やがてローギアのままDトラッカーちゃんが

ご主人様は選べませんでした・・・と泣きながら走ってきたわけ。

もー、度肝を抜かれたよ。正直。

 

打ち合わせも中途半端で怒り心頭だが

でもJちゃんは笑ってる・・・・・

 

心をクリアに、平常心を装って一緒に笑うことにした。

なるようになれ~~~!!!!知るか~~!!!と根性据えた。

 

先頭、Jちゃん、みどっちの順で走る・・・・・

アリんこのチョイ暴走くらいの25キロだお~~!!

難しいんだ~!この速度!うん、ある意味Jちゃん天才!とつぶやきながら

平常心!平常心をこころがけ

 

林道の曲がり道をまっすぐ行け~~~!と願うも

クイッっと先頭が曲がりやがった・・

やりやがったなッ!あいつ!と思うたが

Jちゃんはカルガモの子供のように後ろを着いて行くよ。

かわいらしく思えてきた。

クククッ!思わず笑ってしまった。ごめんちゃい。

これからJちゃん、えらい目に遭わされるのに・・・・。

かるがも走り~~~。

Jちゃん必死!このきれいな景色も見ていられない・・・・

 

先導が消えた!

急ぐJちゃんに水溜りが襲う!!!ぎゃ~~~!!

 

 

やがて日は暮れ、

霧がなんで出るかな・・・・晴れてたのに・・・

 

なんでこうなるかな?通行止め・・・・

 

みどっちはちょっと走りにと誘われただけなので防寒が~~~!!!

寒い・・・・・

先頭さんのカッパのズボンを追いはぎして

胸からお腹に入れた。

ズボンのすそがお腹のしたからフンドシのように垂れ下がっていた・・・

格好は言うてられん!

 

でもJちゃんは厚着をしてきたのでコケても平気!

よろめき走行も見慣れてきた。

なんかえらい目に遭わされ過ぎて

強くなったよーだった。

すごい上達してじぇじぇじぇのじぇ!だった。

 

案外、Jちゃんは初心者だから防寒もグローブもばっちりで

みどっちはアホだったのさ。

もう一度初心に戻る!

 

距離130キロ!

どうやって近所の短い林道で7時間ツーリングになるのか

いまだに分からん。

秘密のルートはここには書けない。

 

どうやって命からがら帰還したかも書けないが

帰って速攻「また行こうら!おもろかったな!」と正気でJちゃんにメールしてしまった自分も信じられないがホンマや。

 

布団に寝転び

あのチーム一丸となったあのシーンは

みどっちが林道に はまった時とよく似ていたなぁ・・・。懐かしい・・・。

・・・ん?待てよ・・・・

や、・・・やられた!

これは釣りばかりしないで

もっと前みたいにバイクに戻れ!という企画ツーリングだったのかもしれない。

ある意味Jちゃんおおきに!

先頭さんも よくもやってくれたわね。