みどっちふぁくとりーの素

バイクで一人旅も釣りも 人生 絶好調♪
好奇心よ!!
これからもその調子でいってくれ!
人生最高♪

早朝、石鯛釣りで大騒ぎ

2011年06月30日 | 石鯛釣り

眠れない。

石鯛釣れると思ったら、笑いが止まらない。

まだ釣れてないのに・・・・。

こそ~り、1人で行こうと思った。

 

あのミミズ以来電話ない まんきち君。

最近、自分の休みを教えないのは分かってる。

ミミズ切ったり、12時間エギングの壮絶さが、彼を苦しめているのかもしれない。

原因を作ったみどっちが「慣れ」という媚薬を作り出した。

 

まんきち君に夜中1時半に電話した。

「ふあぁい・・・え?何・・・これ・・は?休み・・・です・・・けど・・・何で・・分かったん?。」

こっちにしても大当たりのハズレだが、2人もまた楽しいはず。

 

「ほな、朝4時に迎えに行くぞ!キャップ、カッパ、長靴、ライジャケ持ってきて!」

 

3時半に襲撃!!

「はよ、来いよ!2度寝しとるんちゃうやろな!早く!」

ふわふわ寝ぼけて車に乗り込んできたわ。

「エバンゲリオン発進!!」にも無表情・・・

「なんなよ!もーえわ・・・」

その後、トンチンカンな会話が続いた。

 田辺から少し南下した「フィッシング椿」でウニを20個購入。

 

よーし!と磯見たらね

お目当ての磯、3名先客あり・・・・・・

ガーーーーーン・・・・・・。テンション激落ち・・・・。

そのほかの磯はあまり知らない。

串本まで行くか、戻るか。

戻ろう!あの磯にしよう。

しかしポイントが分からない。

電話して聞こう。

そうだ!早朝5時からおっちゃんをモーニングコール。

「お、おはよょ。え?行ってるの?そこの岩の・・・・今は潮で見えな・いか・・ちょっと待って」

電話切るとメールが来た。

 ←ポイントを書いてくれていた、

急いで磯に駆け下りたら、汗ダクダクよ。

さてピトンを・・・・ありゃ~車にピトン忘れてきた。

また駆け上がり、駆け下りる。

 

全身は汗でベタベタ。

←真剣だ!ウニの芯を食っている!ヤツはここにいるッ!

 

 

←日焼け止め塗りまくり、顔もクチビルも真っ白。

かぶってるのは「かぶりーなちゃん」というタオル。日焼け予防にはこれがええ。

頭、首の後ろ、顔の両サイドに長いからすごく助かるの。1260円。

←まだかなー。もう6時間待ってるよ。

突然、携帯電話のアラームが鳴る。

「僕は釣り12時間は無理です。」の時間だ。

「しかしここで帰れるかッ!帰ってたまるかッ!」と集中。

気が付けば、まんきち君とお約束したお昼12時を当に過ぎて2時だった。

お昼2時。ウニが無くなっては釣れない・・・・。我に返ったら・・・・

←我に返り、振り向けば・・・まんきち君が~!!!

あ、まんきち君生きてるの?死んでるの?

寝たら死ぬぞ~!半目でうつろ。

みどっちが重たい背負子を担ぎ険しい崖を登ったのは言うまでも無い。

無事ならそれでええわね!

ウニの散髪の助手はうまくできました。ウニ大臣に任命。

 

あぁ、残念!今日もボウズだった。

 


うなぎ釣り

2011年06月23日 | うなぎ釣り

うなぎを釣ったことがない「M吉くん」を連れて「山」に行った。

まずはうなぎのえさの「ミミズ」を克服することだ。

M吉くんはミミズが触れない。

ましてや、エサとしてミミズを切ることも当然出来ない。

軍手を持参してきやがった・・・・。やれやれ・・・。

 

見ると軍手2枚あったから

「あ、みどっちのも用意してくれたんか?」と言ったら

「あ、ごめん。ちがう・・・!軍手が2枚入りで売ってたんよ、ごめん・・・」

と言った。

「ウソでも、みどっちの軍手と言えよ~!」と爆笑。

 

みどっちがお手本を見せた。

「棒でな、濡れた葉っぱを寄せたらいっぱいおるから、

こうやってサッとプランターに入れてな!」

20匹獲る間も「いない・・・見つけられない・・・」とつぶやくM吉君。

「触るのイヤだからわざと見つけられないと言うてるやろ~!!ほれ!そこにおるやんけ!」と言えば

「違う違う!本当に見つけられない。あ、いた!あ、逃げた!」とミミズに逃げられていたよ。

まったく・・・。

40匹を20分で獲れたけど、ヤツは5匹・・・・。

まぁ、まだマシか・・・。

 

次に川に行った。

M吉くんは軍手は忘れない。

←ミミズプランターを持って本気釣り。震えるM吉くん。

太い太いミミズを差し出したら

「ヒヒ・・・エェエエエェエエエェェ!!!!!」と叫び

「ん~~!!切る!切れる!ごめん・・・・いくよ・・・切るよ・・・いきます・・・」

自分のタイミングを はかっていた。が、待てど暮らせどミミズを切らない。

 

「早よせー!!もー、時合い過ぎるで!みどっちが切る!」と言えば

「切ります!ミミズちゃんごめんーー!!!ぎゃー!」と叫び、切ったと思ったら

「師匠!どの辺を切ったらええの?」と聞いてきた・・・・

「もお!ええわ!切る!」と言ったら

「はははい!!切りまする~!ぎゃあああああああ!」と叫び

自分が切られたように悲鳴を上げた。

 

みどっちはちゃんと切れてないミミズを確認。

「最後、切れてない・・・・。これは残酷や・・・。」

針先にミミズを付けるのも練習。

軍手の指先はグチャグチャになって糸を引いていたから逆に よくやるわぁ・・と感じた。

素手で付けて、川で洗えばきれいなのに・・・。

軍手を手放せないらしい。

去年は、素手で無理して掴んで、手のニオイをかいで

「おおおおええええぇええぇぇぇ!」と涙目になって胃液を出してきやがったからな・・・仕方ねえ。

ホンマに吐くかと思ったが、爆笑してしまった。

←軍手とフグ。

結局うなぎは釣れず

「あかんなぁ・・上流に変更!」と言ったら

「でもフグが釣れてよかったねー。」と喜んでいた。トホホ・・・。

もしうなぎが釣れてたら、首に巻きつけて窒息死してたかもしれない・・・。

もう戦闘モードにはなれず「今日、もう帰るッ!」と帰ってきた。

 

こんなフワフワ系、男子は周りにたくさんいます。

 

急募!強い男子!

特に「石鯛」を釣れる方、腕の太い方なら、なお良し。(ぬほほほ・・・)


お櫃(ひつ)を購入した!

2011年06月18日 | 日常

ご飯をより美味しく保存する魔法の木製の入れ物。(ふた付きのオケね。)

ご飯が大好きなみどっちは、保温ジャーで置いておくのがキライ。

保温のニオイが・・・・・。

小さい頃から保温クサイご飯を食べたことがないので

どうしても慣れない。

 

だから今まで、炊いたらすぐ食べて、残りはラップに包んで冷凍していた。

こうすると「チン」すれば美味しく食べられるけど

ラップもたくさんいるし、どうも味気ないのだ。

 

ご飯大好きだから、前から欲しかったのだが贅沢かと考えていた。

ある日冷蔵庫の食材がとうとう無くなり、どうにもこうにも創作料理もできないようになった。

オセロの最後のあがきみたいに究極だった。

何が食べたいかと考えたら

「あぁ!美味しいご飯がいちばん好きや!」と答えが出た。

よし!お櫃(ひつ)買いに行こう♪と 決めたら早い。

さすが木の国「わかやま」。

田辺市の職人さんに直接使い方を教わり

ちょいと奮発して買ってしまったよー!

 

100年杉で作られたお櫃を大事に使えるように

手入れ方法を守って

使い始めの あく抜きをしています。(米のとぎ汁)

すごいね。水もれしないよ。さすが職人技だ。

さて、水洗いし乾かせ

美味しい炊き立てご飯を入れるんだ。

楽しみでーす。

 


名も知らぬぅ~♪遠き島より~♪

2011年06月16日 | 石鯛釣り

磯でヤシの実発見!

ピトンとハンマーで割ってみよう・・・・

なかなか大変だった。

割った瞬間、南国のトロピカルでジューシーな香り・・・ではなく・・・・

「くっせ~~~!!!ヘチマの腐ったニオイや~!おええええぇえ!」

手も臭くて大変だった。

ドンブラコと流れ着く間に、腐ってしまったのね・・・

でも、白いヤシの実ジュースらしきものが出てきた。

漂流物はおもしろい。