やっと初めての石鯛47.5センチ釣ったった～！！

追記したつもりが・・・記事のコメントまで消えてしまい申し訳ない！

ＡＫＩちゃん、ももママごめーん。

 

石鯛プロジェクトが始まって

8/2で一年経過していた。

焦りはないけど最近歯がゆい感じやったの。

串本まで早朝行き、まだ暗い５時からスタートし釣れずに帰り、歯がゆい・・・。とか

大物を追い詰められず歯がゆいとか・・・・。

 

随分自分なりにコツも分かって

あとは釣れるしかないだけの今日

白浜の磯に行きました。

 

台風で波がありうねりがあるので

場所変更・・・しながら。その甲斐あって

47.5センチ釣りました～～～！！！！

 

初めは、うねりで竿が曲がるのにはちょっと曲がりすぎ？

波の引きと同時に曲がるから・・・？？？やはり波？

ナマリが軽すぎなのか？と

ちょこちょこ竿に寄っていき

ラインを指で張って様子を見る。

 

ん？波か・・・？

コンッときついアタリに確信！！

次に引きむしるようにウニを食べるアタリがあり思わず

竿を持って待つ！！！

ラインを少し張ったら、やっぱりバクバク食ってる感触～～～！！！

来たか、この瞬間が。

武者震いしたで。マジで。

 

平常心、平常心。

慌てるとアワセが早すぎるんだ。

三段引きとか言われてるけど関係ない！

食ったときに合わせないと元も子もない。

 

慌てず竿を持ったまま待つ。

4度目の強烈な舞い込み見合わせて

後悔の無い、上に引きむしるような合わせをかけた。

よっしゃ～～い！！

とにかくここまでは。まだ油断できない！

 

巻いてると初めはナナメこっちに泳ぎ、いきなり逆に泳ぐから

不意をつかれふらつきそうになって竿を巻く巻く～～！！

早い早いゴリ巻きや！！

竿を立てすぎたので最後が重い・・・・・。

 

すると水面からシマシマが～～！！！

もうね、もうね、うわ～～！！！きれい～～～！しか思わない。

 

初めてここで「キタ～～～～～！！！」と叫んだ。

水面下から上がってくる石鯛はキラキラして美しいのなんのって！

美人で目がクルクル回って周りを見渡していた。

意思の疎通が出来る魚に思えた。

感情がわかる目をして喜び叫ぶみどっちを見ていた。

立てて巻きすぎて岩の出っ張りに乗せたが

高波が石鯛をさらいそうになって慌てる。

竿先を下に向けたら針が外れるんじゃないか？と思い

思いっきりブリ上げた。

ぴゅーんとシマシマが空から降ってきて

着地だけはそっとなるよう　みどっちが合わせた。

美しすぎる石鯛ちゃんをこれ以上痛い目にあわせないように。

磯の上で、中身が詰まった音をブワサブワサと立てた。

 

針もがっちりかかっていて

竿を手で持ってアタリを待てたことが何よりうれしかった。

あぁ・・・石鯛追いかけ１年経ってやっと釣ったよ。

美人石鯛の命の重みを十分味わった。

 

いつも石鯛釣りを教えてくれる大将のお店で

美人石鯛は料理されて

友人と食べたのだが

一般的にイシガキの方が美味しいと言われて本気にしてたが

石鯛の方が美味しいじゃないか！！！！

でも石鯛よりイシガキの方が引くというのは本当だった。

そうやって少しずつと勉強して分かってきた。

 

最近、頭の中で分からなかった事がつながってきたので

これからもっと釣れるはず。

次は５０センチ以上やな。

 

みどっちは　執念でとことん追いかけて狙うから必ず釣る。

次も楽しみで仕方ないわ。

やっと！やったった～～～～～～！！！！！

 

 

 

 

 

 

田辺市立美術館「現代のクレパス画」を観に行った

田辺市立美術館にて

２０１１年8/2から10/2まで「現代のクレパス画」展をしているんです。

 

芸術の秋には早いが文章にせよ絵にせよ描くのが好き。

 

クレパスって幼稚園のころしか使った覚えが無くて

なんかクレパスは幼児の使うものというイメージだった。

ふーん・・・。大人のクレパス画か・・・行ってみよう。

 

油絵みたいな絵もあり、写真みたいな絵、水彩画みたいなぼんやりした絵もあり

その中でもビビビッツ！！とくる作品が１点！

「家族」と題された絵の前に硬直。

 

クレヨンで絵が描けるコーナーがあったので描いてみた。

「夢見るネコ」です。

クレパスが懐かしくて楽しくてギュイギュイ描いた。

これからどんどん絵を描きますよ。

おもしろすぎる～。

 

 

ベランダ菜園

伸び放題だったパセリ・ナス・ピーマン・シシトウを剪定してみた。

もうだめか？と思っていたが

根元に近い葉や、主にならない枝を切ってみた。

するとみんな元気になって、また収穫できた！！

すごい！！

６０円ぐらいの苗がこんなに収穫できるとは！

 

自分で作ったら、形はともかく　おいしくてしょうがない。

 

アジサイの挿し木も初めは　

緑色の割り箸を刺してるようにしか見えなかったが

まだ緑色というのは、挿し木が成功したということが確定！

３種類のアジサイをもらったものだが

さてどれが成功かは、花が咲かなきゃ分からない。

 

さて、足の肉球が痛むので痛風か？

リウマチか？と思い

病院に行った。

 

今までそこらケガしまくったから

これは病院に行く痛みとそうじゃない痛みが分かる。

内科じゃなく整形外科なのね。

先生が「それはそうと　あなた！

人と比べ尋常じゃないカルテの厚さですね・・・」の言葉に噴出しそうになった。

 

ずっと初めからカルテを読むのはいいですけど長い長い！

どこまで待たす？

 

「今回は全く違う痛風とリウマチの検査をしに来たんです」と言ったら

「大丈夫！これ痛くないでしょ？はい！」と言うではないか！

これだけ？

これにお金は払えない。

友達に診察してもらってるんじゃないのだよ。

 

 

検査してもらえるように大げさに「痛いです！」と言えば

 

「あ？そう。これも痛いでしょ？朝、浮腫んで鈍い痛みやな？

指動かしてたらだんだん動くんでしょ？

あぁ、リウマチの気がある・・・」と勝手に決め付ける、

お前は　みどっちか！！！と思いイラついた。

 

「言うてるのぜんぜん違います。当たってないです。

あのね、尿検査で尿酸値を調べて、血液検査して欲しいんです」との言葉にムッとしていたわ。

 

検査結果、異常なし。

それでええのだ。

 

でもなんで？何にも原因ないん？

検証を始めたら

毎日履いてるサンダルが磨り減っていたことが判明！！

磯の長靴は底が薄く、鬼の洗濯岩みたいな場所を歩くからと判明！！

靴を買い、長靴に底を敷きました。

ちょっと恥ずかしい・・・。えへへ・・・。

でもさ、すっきりしたわ。

みんなも健康診断してくださいよ。

 

 

 

 

 

会いたい人に またいつか出会う。

青年に「あれ？！みどりちゃん！や！久しぶり！何年振りよ？」

お好み焼き店で後ろから声。

みどっちではなく「みどりちゃん？」となると随分、昔の・・・・。

振り返ると懐かしい顔。

みどっちもすぐに分かった。これにも驚いた。

 

仕事先でアルバイトに来てた当時高校生の少年が青年になってそこにいた！

「よー、分かったな！」と言ったら

「ぜんぜん変わってないやん！すぐ分かった！」

ホント、懐かしい。

青年が高校生の頃、歳が離れてるのに

「みどりちゃん！みどりちゃん！」と呼んでもらって仲良くしてもらったのよ。

好きな女の子がいるんだけど、手のつなぎ方とタイミングが分からない・・・と

「みどりちゃんの手ならスッと握れるんだけど・・・」と１人芝居をしながら

練習で手をつなぎに来たのを鮮明に覚えている。

この子かわいすぎ！

こんな純粋で素直な男の子に、人生幸あれ！と思ったのも覚えてる。

ま、向こうは絶対忘れてると思うけど・・・。

 

だいたい、会いたい人には月日は経っても会えるものです。忘れなければ。

願えば。

念ずれば。

たまに思い出し、かわいい男の子もいたよね～！何してるんだろ？と思っていた。

まさかこんな再会があるなんて！

うれしかった。元気で。

 

会いたい人にはまた会える！

 

・・・・実はきれいな出会い・再会ばっかりでもない。

忘れたい出会いも再会もある。

 

再会は人の心を運命だと思い込ませる魔力もある。

何度もあったが、運命と思ったら最後。

夢見子ちゃんになれば人生が狂う。

０時でかぼちゃの馬車になったのを

恨んだ昔もあったが、全部笑える話だからそれはそれで最高に良かった。

今はカボチャの馬車に感謝だ。

 

ドライかもしれんが、なんでも運命ではなく、偶然にすぎないのだ。

 

なんだか、石鯛にも会えるような気がしてきたー。

そう！石鯛も釣れるのも偶然。

 

そんなことはない！！

石鯛は「釣れた」と「釣った」は違うなんて言う　よく分からん人もいるが

そんなことは　みどっちには二の次でも三の次でもないねん。

 

まぁ、かっこよく言えば後方かもしれんが、石鯛が釣れただけでも素晴らしい。

そんな人にはもっと石鯛の魅力に素直になれ！と言いたい。

さて、また偶然の再会ではない

石鯛と初めての偶然の出会いが待ってるわ～！

 

釣れた日にゃ、「この石鯛は生まれたときから、みどっちに釣られる偶然だったの！」と叫び

目の前にいつも浮いてくる海亀に飛び乗り

「龍宮城に誘われたの！」とかホザき

すぐ海の藻屑になっちまう恐れも無きにしもあらずだ。

 

偶然は運命よりもすごいと思う。

みどっちは究極の夢見子ちゃんなのかもしれない・・・・。

←もうええって？

究極の夢見子ちゃんは何度も夢を見返すの。

 

 

 

 

 

 

 

石鯛・・・バラしたかも？

最後のウニの時間がやってまいりました～。

8/2で石鯛プロジェクト開始から一年ちょい経った。

まだイシガキしか釣ってない・・・・

 

気が短いもんで最後のウニを

腕が引きちぎれるほど投げた。

「石鯛！ええ加減にせ～！！」

 

それにキタ～～～！！！！

 

カンカンと二度揺さぶり、

岩に寝転んで半目で眺めていた目が目玉のオヤジになった。

あわてて竿に走り、構える。

全身目玉だったと思う。

ちょっとシャバイ舞い込みでは早まった合わせはしないもん！

どれだけ「舞い込んだ！合わせ！」と言われてテンション上がってても

自分の納得のいく舞い込みでしか合わさない生意気さは可愛げがゼロだと思う。

 

二度目できれいに舞い込んだ。ウハッ！！！

素晴らしい絶妙なアワセにガツンと掛かった。

やったった～！と思う間もなく必死。

引っ張る力がすごくてさ。

途中で「巻けなくなった～！魚の感触無くなった～棚さされた～！」と叫び、

置いて待つ。

しかし、ダメだった・・・・。

歯型を残して去っていった・・・・・。切ない想いがしたわ。

なぜかここまできたか！の満足感もあり

合わせが甘かったわけじゃない！これでも早すぎたのか？遅いのか？

どうして針をはずしたの？と疑問を残して行ったね。

これはまた副業しながらゆっくり考える課題や。

 

しかし石鯛のチカラすごい！

お魚の引くチカラは人間もタジタジ。

今、自分のチカラを最大に出せる相手。

人間相手に腕相撲なら子供や、ひょろひょろ男には

手加減が必要なときもあってジャマくさい。

 

石鯛はそうじゃない。

いつも向こうもこっちも本気だから好きや。

 

チカラはあるがテクニック不足。

初めての石鯛にしては大きすぎて太刀打ちできなかったのが本音。

課題は多い。

もうちょっとこんなバラしをして釣ると思う。

一つ一つクリアしていってるのは確か。

あぁ！もうすぐや！

でも石鯛プロジェクト始まって以来の大アタリに気持ちよかったな～。

まぼろし～★