川で鮎と みどっち成長中

今年の鮎釣りに写真がないのです。

覚えることが多すぎて、集中しすぎて

カメラは持ってるのに撮れません。あしからず・・・。

今回は初めて30万円くらいの竿を1時間お借りしました。

きっかけはちょっと車に荷物を取りに行くから

竿を持ってて！と言われ・・・・。

でもオトリ付きですから

チャンス！使わな、損！！

釣ってしまうわな！（笑）

「持ってるわ！釣りながら～！」って借りちゃった。

 

つまようじですわ！

何か、研ぎ澄まされる感覚。

軽い！

さお先が柔らかく

なめらか～！

感覚が繊細に伝わるね。

高い竿は軽い。

高いほど軽いんか・・・。

 

「この竿、せこいわー！すぐ釣れたで～！」

「じゃ、ちょっと竿を交換して釣ろう！」ということで

釣りますが最後は

「やっぱり腕やな！」って笑った。

 

さりげなく釣り方のポイントを教えてくれ

仕掛けの違いと効果について

なるほどね～！

納得！ハリもラインも変えてみよう。

石鯛の仕掛け見て

 

鮎の仕掛け見たら

0.3と0.06とかのラインも同じに見える。

この違いが、だんだん解ってきた～～！！

 

でも30万の竿は　みどっちには似合わない、

ちょっと無骨な竿がちょうど良いかも。

仕掛けで勝負か？

 

新たな発見だらけで

ふなっしーばりに「ブッシャ～～～！！！」であります！

 

 

お花畑で鮎を釣る

大雨で鮎釣りできないわーと嘆くと

濁ってない川の情報がありホンマか？と

いそいそと出かけるのです。

自作握り飯3個と麦茶持ってさ。

 

鮎釣りに後光が差しました。はい！

キラリ～ン！！とな。

それは突然現れた。

 

何かと節約してナイロン糸を使った自作の仕掛けを使う　みどっちに神の声！！

いつもの自作仕掛けで「オトリ死ぬ死ぬ～！」と言いながら大急ぎで

鼻かんに通すけど

サカバリがタモにひっかかるし（やはり5千円のタモは網目が大きいのかな？）とか

考えて、まぁ・・・モタモタしてるわ。

 

そこでおじさんから天の声。

「え？ナイロン糸？ずっと？これを使う？」

「これは複合メタルの仕掛け？高いやん！」

「まさかナイロンで釣ってるとは・・・（笑）」

 

遠慮なく使いますとも！

 

メタルの仕掛けにはオトリも自信満々で

暴れないから鼻かんも気持ちスッと通るのよ。

そこでババーン！！！

後光が差すわけです！

 

オトリは

「みどっち～！俺様に任せとけ～！」ってな具合でな

さささ～っと忍者のごとく

川に忍び、仲間の鮎をだまくらかし

手首にパチンと電気が走る。

キターーーーーーーー！！！

オトリは数秒でただいま～！

 

オトリがビューン！すっ飛んでくるわけよ。みんな知ってる当たり前のことやけど。

もう周りがお花畑に見えるわけ。

お花畑にで鮎爆釣とまではいかないけど

そしたら竿まで軽く感じる。

ナイロン糸は太いからこんなに抵抗がかかってたのか・・・・。フムフム・・・。

 

今までナイロン使ってた苦労が報われた瞬間。

「気持ちええ～～～～！！！！！」ですよ。はい。 

 

すぐに「どんなもんでぇ！」と　おっちょこちょいのオトリは勢いよく

タモのフチに激突し　殉職・・・・。

釣れた鮎は川に戻る・・・。

数秒間のひとつの鮎釣り革命が終了。

 

 

順番お待ちの次の方～！

元気なオトリがさっささささ～！

ええ場所で鮎を竿で止める。

待って鮎がいなかったら

そっと一歩、川上へ。こっちも忍者や。抜き足、差し足、忍び足～！！！

また鮎を動かす。

シモリ見て「ここや！」

「お前も悪じゃのう～～！」とオトリが笑いながら網に収まる。

「うっひひ～～～～！！！」

 

でもさ、剥けたよ！確実に！

ナイロンで修行がなければこの感覚は味わえなかったはず。

よし！オトリは1匹で十分や。

ぐはははは！！！！

ま、調子こいて竿でも折らないように気をつけます！

 

奄美大島の笠利町からマンゴー届いた♪

起きてすぐに冷蔵庫前に這い這い・・・・。

ほれッ！楽しみにしていたマンゴーは冷たい。

 

6年前くらいの皆既日食で奄美大島の笠利町でお世話になった酋長が

毎年届けてくれるのだ。

1個ペロリと食べちゃったー。

 

甘い甘いマンゴーは奄美の香りを届けてくれたよ。

あの夏が鮮明によみがえる。

みどっちには刺激的でもあり

素で生活できた。本性むき出しで。

 

無い物を不便に感じず、無いのだからないのである。

有るものは当たり前と違うから、もっと大事にせなあかんねんなぁ・・・・。

・・・と3日も同じ服を着て海で着たまま洗い

髪も水道で流すだけ。

毎日、思い切り笑い、別れは思い切り泣いた。

感情そのままむき出しやったわ。

 

いろんなことを考えさせられたこの旅の経験がなかったら

みどっちはどこかで凹んでたと思うし

ふさぎこんでいたかもしれんと思うんよ。

 

 

でも逆に

都会の旅人には刺激が強すぎたのか

何でも出来る気を持って

都会に帰りすぐ挫折。

ひきこもりになって体を壊した仲間もおる。

同じ体験した兄弟みたいな仲間。

 

何が違ったんかなーと今も思う。

同じ気持ちを持って帰ったはずで、

みんなこの経験があれば

なんでも乗り越えられると確信したのに。

 

あの時の何でも出来そうな気持ちって大事やで。

 

音信不通になった弟のような仲間には伝わらないのが　もどかしい・・・。

元気に復活するようになってるはずなんだけど・・・・。

それが奄美の魅力ってもんよ！

 

酋長に電話した。

「元気？たまには電話してよー！」と言うと

「奄美から電話しないのは

彼と一緒に居たら誰から電話だろう・・・と怪しまれると

いけないと思って気を遣っているんだよぉ！

いい人ができたら奄美に連れて来なさいぃ～！」と

へんてこりんなイントネーションで話すから可笑しくて。

可愛らしい酋長。

 

 

マンゴーごちそうさま♪

またすぐ奄美でね♪

 

スーパームーンを観測しよう

8/11深夜2時ごろから3時にスーパームーンが観られる。

デカイお月さんが出現するらしい。

深夜3時ごろ満月や。

 

台風一過、空を見上げると大きなお月様が見えているよ。

 

お互い別々の場所からお月見するのも

なんかええな。

 

追記！

さて、スーパームーンをみた？

 

田辺では2時ごろ雲なしのスーパームーンを観測。

すごく大きな色の濃いお月さん。

 

残念ながら満月の3時過ぎは一瞬、ちらっと見えただけでした。

今度は9月9日？10日？そのあたり。

見逃した人はぜひスーパームーンを観てね。

 

 

 

 

ツメバイ（マガキガイ）を茹でた。

 

早朝から「ツメバイ」を茹でた。

正式には「マガキガイ」と言うらしい。

細い長いツメが出ているので引っ張って食べるのだ。

熱い塩湯で茹でると中に引っ込んで取れないので

塩ぬるま湯から茹でるとよいです。

 

塩茹でして麺つゆの出汁をまぜた。

おすそ分けし、残りは晩酌のお供にしよう。