
今年で25回目になるそうです。夏休みは毎週、毎週どこかで何らかのお祭りが開催されていましたが、とうとう夏休みも最後の週末となり、賑やかで陽気なサンバの大行進が雷門通りを闊歩する浅草サンバカーニバルが火蓋を切りました。今年の夏は、私も混雑と喧騒にもみくちゃにされることを覚悟で、幾つかのお祭りに繰り出してみました。サンバカーニバルの開始時間は1時半からなのに、私たち一行はゆっくりと、夕方4時ごろから、見始めたため、人垣に遮られて、最初は音が聞こえてくるだけ…の状況の中で、人並みに押されているだけでしたが、同行者がこういうときの切り抜け方に詳しい人だったので、ちょっとした隙間からするするすると最前列に出るコツを教えてもらえたので、誰にも咎められずに、あっという間に特等席を確保でき、次から次へと現れるサンバの行列に興じることが出来ました。花火見物の時もそうでしたが、見栄えのいい写真が取れるコツを掴めるようになるのは、2度目以降ですね。デジカメ写真はさっぱりでした。上に記載した写真は吾妻橋付近の交差点で写したものです。
それにしても、沿道はすごい混雑ですね。
僕には、決して行くことのできない場所のひとつです。