「旅のお手伝いって、旅行代理店かな!?」←公式ページ
「あぁこの広告、誤植だな。"旅のお手伝い"ではなくて、安らかな"旅立ちのお手伝い"」
求人広告を手にNKエージェントを訪れた主人公・大悟(本木雅弘)は、社長の佐々木
(山努)から思いもよらない業務内容を告げられる。それは【納棺(のうかん)】、
遺体を棺に納める仕事だった。戸惑いながらも、妻の美香(広末涼子)には冠婚葬祭関係
=結婚式場の仕事と偽り、納棺師(のうかんし)の見習いとして働き出す大悟。
美人だと思ったらニューハーフだった青年、幼い娘を残して亡くなった母親、
沢山のキスマークで送り出される大往生のおじいちゃん・・・そこには
さまざまな境遇のお別れが待っていた!
涙だけじゃなく、くすくすと笑いがちりばめられているのもよかったよ。
本木雅弘、良かったです。
その考え深げな落ち着いた目が。スッと通った鼻筋が。
うつむいたときに下まぶたに落ちる長いまつげの影が。
広末涼子も可憐でよかったです。
この人、普通にしてると、永遠の少女的な透明感を感じさせつつも
そのまなざしはすべてを包み込むような母性を感じさせていた。
山崎努。
小林を雇う山崎努演じる社長がすばらしい。
笹野さんね。よかったなぁ。最後に火葬場の職員だった。
吉行和子さんが、一人で切り盛りする銭湯、物語後半急逝してしまう。
みなさんそれぞれいい演技でした。
映画の中でモックンはその所作を見事に自分のものにして再現していて、
素晴らしかったです。
死者を尊重する気持ち、送るひとの悲しみに寄り添おうとする気持ちが伝わってきた。
私はいままで25人の葬式に参加しました。
そして納棺に立ち会ったのは18人になります。
この映画みたいに、遺体の肌を見せないように白装束に着替えさせた、
納棺師は一人だけです、それはこの主人公と同じように見事でした。
さて今日までの勝敗結果です。
一昨日(2日)は仕事しないので、×負けとする。
昨日(3日)も仕事しないので、 ×負けとする。
今日(4日)はたいしたことない、△引き分けとする。
通算成績は、 34勝27敗29引分です。
これはコメディーの映画か?って思ったねw
>美人だと思ったらニューハーフだった青年
コイツの名前に爆笑した(爆 ここに書かないでね!
>本木雅弘、良かったです。
正直、天才ですね。あの表情は本木独特。
>広末涼子も可憐でよかったです。
あのパンティー良かったねぇ~♪
もっと下まで下げて欲しかったよ本木君。
>小林を雇う山崎努演じる社長がすばらしい。
あの役はあの人しか似合わないねw
>遺体の肌を見せないように白装束に着替えさせた、
>納棺師は一人だけです
最後の葬儀屋には爆笑したなぁ~w
このまま棺桶さ入れるべぇっ~♪そっちはえぐもでぇっ♪
粗雑な納棺にはまいったな。
いや~~しかし面白い映画だし、
感動する映画だ。
最後の石はなんかほっとした。
丸い小さな石、大きくゴツゴツした石それなりに伝わった。
これに比べると、ゴラゴンボールはつまんなかった。w